2016年08月07日

X-ミッション (Point Break)

監督 エリクソン・コア 主演 ルーク・ブレイシー
2015年 アメリカ/ドイツ/中国映画 114分 アクション 採点★★

アウトドアといったらせいぜい釣りくらいしかやらない私なんで、エクストリームスポーツとやらに全く興味が無いように思われますが、死ぬ前に一度くらいはスカイダイビングをやってみたいんですよねぇ。ウイングスーツとやらを着てやってみたいですし。まぁ、基本的に不器用なので間違いなく“死ぬ前の一度”になっちゃうんでしょうけど。

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【ストーリー】
親友の死をきっかけにエクストリームスポーツの世界を離れ、FBIの捜査官となったジョニー・ユタ。一方その頃、エクストリームスポーツを用いた強盗事件が世界を股にかけ立て続けに発生。事件にボーディ率いるアスリートチームが絡んでいると踏んだジョニーはチームに接近、潜入に成功するのであったが…。

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キアヌ・リーヴスの『ハートブルー』をド迫力のXスポーツ満載でリメイクしたアクション。『リベリオン』のカート・ウィマーが脚本と製作を務め、『ワイルド・スピード』などで撮影を手掛けてきたエリクソン・コアが監督を。
ウイングスーツで険しい渓谷の間を滑空したり、絶壁をスノーボードで滑り降りるなど正気のネジが吹っ飛んだXスポーツの数々を、ライブアクションだからこそ生み出せた迫力で映し出した本作。そのアクションの数々を「ホエェェッ!」と驚きながら楽しむタイプの作品なので、本来なら物語なんかにケチをつけるのは野暮ってもの。しかしながら、それらのアクションを素直に堪能しようにも、ドラマの部分が妙に重々しくて存在感を発揮しちゃうので、アクションに集中しきれず。これでドラマが最低限のラインで成立してればいいんですけど、エコテロリストの禅問答めいたやりとりやら、立ち位置が全然わからないヒロインやらと、存在感がある割にデタラメなのでアクション部を活かすどころか殺してしまって始末に負えず。『ハートブルー』であることを忘れかけてた頃に突然、例の上空に銃を撃ちながら「ウワー!」が再現されちゃうんですけど、溜めやタイミングが下手過ぎて出来の悪いパロディかゴッコみたいでしたし。
潜入捜査の結果生まれる友情やら強盗のシビれるカッコ良さもほとんどない、アクションシーンだけをスキップしながら観るような作品ではありましたけど、ワンアイディアを体を張って作り上げた、昔の二本立て映画の片っぽみたいな雰囲気は感じられたのは良かったかなぁと。

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サーフィンを中心に据えたオリジナルを超えようと思ったのか、あらゆるエクストリームスポーツに手を広げて欲張っちゃった結果、その一つを極めた人でも難しそうなチャレンジを全て成功させちゃうスーパーマンみたいな主人公になっちゃった今回のジョニー・ユタに扮したのは、『スパイ・レジェンド』のルーク・ブレイシー。『RONIN』の頃のショーン・ビーン的な、なんか“負け”が似合う顔立ちは嫌いではなく。ラスト近くの濡れたロン毛姿が、キアヌとパトリック・スウェイジを足した“ひとりハートブルー”みたいだったのも印象的で。
一方のボーディに扮したのは、『ゼロ・ダーク・サーティ』のエドガー・ラミレス。『マトリックス』のモーフィアス同様どこか胡散臭く、雰囲気こそあれど「一生ついていきます!」となるようなカリスマ性がないってのが残念。「地球環境がぁ」って口走る人を個人的に全く信用していないってのもあるんでしょうけど。
その他、結局どんな人なのかさっぱり分からなかったけど、そのエキゾチックな顔立ちとダイナミックな身体に目が釘付けになってしまったヒロインに扮した『アイ・アム・ナンバー4』のテリーサ・パーマーや、『ドミノ』のデルロイ・リンドー、せっかくこの人を使うならもっとその味を出せばよかったのにともったいなく思えた『ザ・ガンマン』のレイ・ウィンストンらが出演。

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上で待ってれば良かったんじゃね?

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2016年08月06日

オデッセイ (The Martian)

監督 リドリー・スコット 主演 マット・デイモン
2015年 アメリカ/イギリス映画 144分 SF 採点★★★★

金を持った映画オタクが「伝説的な映画を作るぞ!」と設立された、金の使い方としては最高の例であったレジェンダリー・ピクチャーズが中国の大連万達グループに買収されたってニュースには、大きな驚きと失望にも似た感情を覚えましたねぇ。これまでも巨大な中国マーケットを意識して、“世界平和に貢献する最先端科学の国”みたいな不自然なまでの中国推しが目立っていたハリウッド大作なんですけど、これにレジェンダリーの作品まで混ざるのかと。ただまぁ、中国が出る度になんでもかんでも「まただ!」と騒ぎ立てるのも、映画の楽しみ方としては健全ではないのかなぁとも。原作の段階で既にあるのに調べもせずに騒いでみたり、別段作品のバランスを崩してないのに貶すのはどうなのかなぁと。

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【ストーリー】
火星での有人探査計画に従事していたアレス3のクルー達は、突如襲った砂嵐によりミッションを中止し火星からの脱出を決定。しかし、宇宙船へと向かう途中で植物学者のワトニーは折れたアンテナの直撃を受け行方不明に。生存が絶望視されたワトニーを残し火星を脱出するが、ワトニーは奇跡的に一命を取り留めていた。ひとり火星に取り残された彼は、次の火星探査機がやって来る4年後までサバイバル生活を余儀なくされるのだが…。

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アンディ・ウィアーによる小説“火星の人”を、『プロメテウス』のリドリー・スコットが映像化したSFアドベンチャー。脚本と製作総指揮に『キャビン』のドリュー・ゴダードが。
そういえば『ミッション・トゥ・マーズ』でドン・チードルがひとりで盆栽してましたけど、どうやら火星に取り残されると何か生やしたくなるようですねぇ。それはさて置き、老境に達しなにか新しい命のあり方を模索しているかのような雰囲気も漂うリドリー・スコットが、過酷な火星でのサバイバルの様子を思いのほかたっぷりと放り込まれたユーモアと緻密な描写で描き切った本作。孤独で切実な息苦しい作品になりそうなテーマをここまで軽快なアドベンチャー作に仕上げられたのも、そのユーモアとそれを体現できるマット・デイモンの持ち味があったからこそなのかと。主人公のみならず、登場人物のほぼ全員がひたすらポジティブな様には、基本ひねくれ者の私も「やっぱポジティブっすよね!」と素直に感動。あんな状況、後ろ向きになった瞬間に負けですし。また、科学考証云々に関しては物理学者でも宇宙科学者でもないので何とも言えませんが、「なんかそれっぽい!」という映画的リアリティに溢れていたのは流石リドリー・スコット。
強いて言えば、クライマックスからバタバタとしてしまうのが惜しかった本作。そのクライマックスに中国が登場し、先端科学技術を誇りワトニー救出に手を差し伸べる様に「またか!」と思われた方も居られたようですが、この辺は基本的に原作通り。やや唐突な感じは否めなかったんですけど、それよりもかつては米ソが手を結ぶことが世界平和への第一歩みたいな感じだったものが、今ではそれが米中になったんだなぁと時代の流れをひしひしと。この調子だと、もし『レッドブル』がリメイクされたら、そのレッド野郎はロシアからじゃなく中国からやって来ることになるんだろうなぁと。まぁ、表立って敵扱いしづらいってジレンマもあるのかも知れませんけど。

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主人公のワトニーに扮したのは、待ちに待った『ジェイソン・ボーン』が控える『幸せへのキセキ』のマット・デイモン。すこぶる頭が良く、尚且つ茶目っ気たっぷりでユーモアを忘れない。どんな状況に陥っても易々とは諦めず、過剰な悲壮感も漂わせない。もうまさにマット・デイモンそのもののイメージがワトニーに合致した、これ以上ないキャスティング。ほとんど本人を見ているようだったので、リドリー・スコットの映画を観ているって充実感よりも、マット・デイモン映画を観ている充実感の方が圧倒的に勝ったほどで。
その他、どんどんブライス・ダラス・ハワードと見分けがつきにくくなってきた『インターステラー』のジェシカ・チャステインや、別段笑いやリアクション能力が活かされてたわけじゃないのでちょっともったいなかった『俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク』のクリステン・ウィグ、『グッドナイト&グッドラック』のジェフ・ダニエルズ、出演作にハズレの少ないアントマン』のマイケル・ペーニャ、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のセバスチャン・スタン、『ヘラクレス』のアクセル・ヘニー、『ソルト』のキウェテル・イジョフォーに、『サンシャイン2057』では大いにやらかしていたベネディクト・ウォンなど、濃いめの顔触れが隅々に。
そんな中でも、やはり注目は『ピクセル』のショーン・ビーン。当然。「ショーンが観たい!」ってのがほとんどの原動力でしたし。で、今回のショーン。官僚的なNASA長官と対立するクルー思いのフライトディレクターという、“優しい方”のショーン。“クルー思いの現場監督”というと熱血漢をイメージしますが、どこか弱腰で、ワトニー救出の奇策をこっそりクルーに教えるも瞬く間にバレてクビ宣告。結果オーライでクビ回避かと思いきや、「それはそれ!」ってんであっさりクビになっちゃう相変わらずの切なさ。新ロケットの打ち上げも見ずにゴルフに興じるラストは、なんか楽しそうだからいいけどやっぱり居た堪れず。そんなショーンを見れた充足感と、“スターマン”ではなくベタを恐れずどこか別のシーンで“火星の生活”を流して欲しかった気もしますが、それでもボウイを聴けた喜びってのは変わらず大きいので満足度の高かった作品で。あ、ブルーレイに収められていたショーンのNGシーンが可愛かったってのを最後に。

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ウジウジしない

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2016年08月04日

エージェント・ウルトラ (American Ultra)

監督 ニマ・ヌリザデ 主演 ジェシー・アイゼンバーグ
2015年 アメリカ/スイス映画 96分 アクション 採点★★★

深夜のコンビニ店員って、接客業に携わる人たちの中でもトップクラスに覇気がないですよねぇ。ほぼほぼ死人。他人が寝ている時間に働いているんだから何かと大変なんでしょうけど、基本的に全てが面倒くさそう。まぁ、異常に元気がいい店員のいる深夜のコンビニもちょっと嫌ですけど。適材適所ってやつですかねぇ。

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【ストーリー】
田舎町のコンビニで働くマイクは、恋人のフィービーと共にハッパを楽しみながら日々ぐうたらに過ごすダメ人間。そんなある日、店に現れた謎の女性が発した暗号めいた言葉を聞き、彼の中の何かが覚醒。程なく現れた2人組の暴漢を難なく返り討ちにしてしまう。身に覚えのない能力に驚くマイクとフィービーの前に、謎の殺し屋が次々と現れ…。

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『クロニクル』の脚本を手掛けたジョン・ランディスの倅マックス・ランディスの脚本を、『プロジェクト X』のニマ・ヌリザデがメガホンを握って映像化したバイオレンスアクション・コメディ。
“ボンクラなコンビニ店員が実は凄腕エージェントでした”っていう、その設定の高低差を楽しむタイプの本作。そう考えると、『アドベンチャーランドへようこそ』のジェシー・アイゼンバーグ&クリステン・スチュワートが見せるボンクラパートは見事。ダルさや田舎に閉じ込められた若者の焦燥感、仄かに可愛らしい恋愛模様など味のあるシーンの目白押し。しかしながら、そこから一転跳ねなければならないアクションや笑いのシーンがてんでダメ。誇張にもメリハリにも乏しいので、吹っ飛んだキャラクターやムチャクチャなCIAのやり口など作品の“味”になりそうなところが“粗”に成り下がっちゃったのは非常に惜しいなぁと。主演二人の“重さ”ばかり際立っちゃってましたし。「分かってる人が撮ってれば…」と、なんとも口惜しい印象ばかりが残っちゃった一本で。
ただまぁ、笑いのセンスはさて置き、“ゴリラ好き”ってのをマックス・ランディスが父親からしっかり譲り受けてたってのを確認できたのは嬉しかったかなぁと。

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主人公のマイクに扮したのは、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のジェシー・アイゼンバーグ。人間的な温かみってのを感じさせない分、常人を超越した天才役なんかがハマる彼なので、本作の“実は凄腕エージェント”ってのも非常に似合う。アクションをやっている姿こそ違和感ですけど、その違和感こそがこの作品の味なので問題なし。これで、アクション演出がキレッキレだったら良かったんですけどね。
一方、恋人役のフィービーには『アリスのままで』のクリステン・スチュワート。“表現力豊か”とはちょいと言い難いタイプの彼女ですけど、今回のようなゴス的な体温の低いキャラクターを演じさせればピカイチなので問題なし。何気に面倒見が良いってのも好ポイント。男をダメにする典型的なパターンって気もしますが、彼女相手ならダメになりたいなぁとも。
その他、人間の卑しさを全面に打ち出してた『インターステラー』のトファー・グレイスや、『エルム街の悪夢』のコニー・ブリットン、なんかクリント・ハワードみたいだった『マチェーテ・キルズ』のウォルトン・ゴギンズに、ゲスト扱いっぽかった『イコライザー』のビル・プルマンらが出演。
そんな中で最も強烈な印象を残してくれたのが、片田舎の麻薬密売人に扮した『ジョン・ウィック』のジョン・レグイザモ。最近のレグイザモって、ホント短い時間の小さな役柄の中で強烈なインパクトを残す好演が続いてるなぁと。

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このコンビメインの方がよかったかも

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2016年08月02日

パパVS新しいパパ (Daddy's Home)

監督 ショーン・アンダース 主演 ウィル・フェレル
2015年 アメリカ映画 96分 コメディ 採点★★

アラアラ、随分とご無沙汰になってしまいましたが相変わらずカラ元気のたおですよ。最近さっぱり映画を観ていないってのと、書こうと思いつつも題材が若干きな臭いので躊躇してるうちにスッカリと放置状態になっちゃったサブタレですけど、まだ飽きたわけではないので気長にお付き合い頂ければと。で、久々に映画を観てレビューを書くなら「やっぱフェレルだろ!」ってんで選んでみたんですけどねぇ…。

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【ストーリー】
不慮の事故で子供を作れない身体になってしまったブラッドだったが、子持ちの美女サラと結婚し念願の“パパ”に。子供たちとの距離も徐々に縮まり幸せな家庭を築き始めていた矢先、サラの前夫で子供たちの実父ダスティが突如戻ってくる。“パパ”の座を巡り争う二人であったが…。

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ウィル・フェレルとマーク・ウォールバーグの『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』コンビが贈る、“パパ”の座を巡って養父と実父が争うドタバタコメディ。メガホンを握ったのは、『なんちゃって家族』の脚本も手掛けたショーン・アンダース。
暴力を嫌う真面目で優しい家庭人のお手本のような主人公の前に、それとは真逆のワイルドで魅力的だが家庭人としての責任感は全くない前夫が現れ騒動になる様を描いた本作。基本的にテリトリーが侵食されるタイプの作品はそれがコメディであっても苦手なんですけど、「フェレルだから大丈夫!」と思って挑んだ私が甘かった。テリトリーが侵されていくイライラと恐怖感を笑いがカバーしてくれてれば救いもあるんですが、ボクシングのチャンピオンに全裸で詩の朗読で挑むようなベクトルの違い過ぎる対決で輝きを放つフェレルの持ち味を活かさず、フェレルとウォールバーグを同じフィールドに立たせてしまったために笑いは常時低空飛行。自分の立ち位置をハッキリさせないために事態を悪化させるだけの妻には苛立つだけだし、予定調和的に“真面目が一番”に着地するオチに作り手側が全然そう思っていそうにないから、“子供を作るのは簡単だが、親になるのは大変”ってテーマが浮き出てこないってのも痛かった一本で。

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真面目で優しくスムースジャズを愛する主人公に扮してるだけに爆発力には欠けていたものの、要所要所に爆発し、シッカリとお楽しみでもある世界有数のだらしない肉体を披露してくれたウィル・フェレル。一方、チンピラ臭抜け切らない人たらしに扮したマーク・ウォールバーグ。双方がその持ち味を出していただけに、作り手がそれを活かせてなかったのがなんとも残念だった本作。対決してるはずなのに互いにさっぱり交じり合わないくらいの暴走を見たかったなぁと。
その他、前の旦那に一言「出ていけ!」と言えば済むだけの妻役に、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のリンダ・カーデリーニ、『アントマン』のボビー・カナヴェイル、『幸せへのキセキ』のトーマス・ヘイデン・チャーチらが共演。
顔触れの割にちょいと残念な印象が残っちゃった本作ですけど、『12 ラウンド』のジョン・シナを見れたのは嬉しかったなぁと。

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結局“便利な旦那が一番いい”ってことなんでしょうねぇ

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2016年06月26日

インシディアス 第2章 (Insidious: Chapter 2)

監督 ジェームズ・ワン 主演 パトリック・ウィルソン
2013年 アメリカ/カナダ映画 106分 ホラー 採点★★★

幽霊って、その存在を気付いて欲しかったり、何か伝えたいことがあるから現れるって言いますよねぇ。その伝えたい事ってのが「呪うから!」とかだとちょい困りますが、聞いてやることで気が済むのならお相手をしてあげてもいいかなぁとも。ただ、“存在に気付いて欲しい”ってやつだと性質の悪い構ってちゃんみたいで面倒くさいなぁ。時間の流れが全然違うでしょうから下手に構うとしつこそうですし、なんかエスカレートもしてきちゃいそう。そういうのは無視が一番なんでしょうねぇ、と見たこともないし不意に現れたらちょっと困る幽霊について考えてみた私。

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【ストーリー】
死者の住む世界から息子を救い出し、平穏を取り戻したかのように見えたランバート一家。しかし、家族を襲う怪異は収まることはなく、父ジョシュも死者の世界から戻ってから様子が一変してしまう。ジョシュが何者かをこの世に連れてきてしまったと考えた妻のルネと母のロレインは、前の事件で命を落とした霊媒師エリーズの助手らに助けを乞うのだったが…。

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“ソウ”シリーズと“パラノーマル・アクティビティ”シリーズのクリエイターがタッグを組んだことでも話題を呼んだ『インシディアス』の続編。メガホンを握ったのは、前作から引き続き『死霊館』のジェームズ・ワンが。
前作のその後と、霊現象の原因とその正体にまで掘り下げられていた本作。相変わらず不意にデッカイ音を出したり、振り向きざまに幽霊にフルスイングでビンタされたりと、怖いってよりは「そりゃぁビックリするよ!」ってのに恐怖演出の比重が置かれてるのはアレだったものの、物語の掘り下げ方や過去に遡っての広げ方がなかなか面白い仕上がりだった一本。ホラークリシェのみで出来上がっていたかのようだった前作と比べ、物語自体の面白さがだいぶ増してたって感じ。主演のパトリック・ウィルソンに常に漂う、“表面的には善人だけど中身は悪そう”ってイメージも物語にピッタリ。

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前作同様にホラー映画をこよなく愛する作り手たちが、自分たちのホラーの思い出ってのをベースに作ってるって感じがひしひしと伝わってくるのも好印象だった本作。前作のそれは『ポルターガイスト』でしたが、“なんかおかしくなったパパを救い出す”ってプロットの本作は、ほんのりと『ポルターガイスト2』風味。『死霊館』もそうでしたけど、ジェームズ・ワンはどんだけ『ポルターガイスト』を愛してるんでしょうねぇ。
幽霊が人様に力技で危害を加えたり、その幽霊への対処方法が(霊界で)物理攻撃を加えるってやつだったりと、なんか肉が主食の人が考えそうな全然おぼろげじゃない幽霊の姿に相変わらず驚かされた本作。ただ、楽しめたっちゃぁ楽しめたので、ちょっと興味の湧いてなかった次回作の『インシディアス 序章』も観てみようかなと。監督がジェームズ・ワンからリー・ワネルにバトンタッチしてるのは、ちょいと不安材料ではありますけど。

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お化け屋敷で後ろから「ワッ!」ってされる感じの怖さ&腹立たしさ

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2016年06月21日

なんちゃって家族 (We're the Millers)

監督 ローソン・マーシャル・サーバー 主演 ジェイソン・サダイキス
2013年 アメリカ映画 118分 コメディ 採点★★★

いやぁ面白いですねぇ、“キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿”。先にハマっていた女房が観ているのを傍らでツマミ観する程度だったんですけど、気が付いたら自分もガッツリとハマっちゃってましたねぇ。“誰が?”よりも“なぜ?”と“どうやって?”をミステリーの軸にしたドラマチックな展開ももとより、誰の目にも惹かれ合ってるのは明らかなのにくっつかない、「さっさとチューしちゃえよ!」と茶々入れたくなる主人公ふたりのじれったいラブコメ要素が面白い。この辺のじれったさを長きに渡って引っ張れるのは、“X-ファイル”にも深く絡んでいた製作総指揮のロブ・ボウマンの手腕なんでしょうねぇ。最近サブタレの更新が滞りっぱなしなのも、映画を観ないでキャッスルばっかり観てるからだったりも。

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【ストーリー】
いまだにマリファナの売人として生計を立ててる中年男のデヴィッドは、街の不良らにマリファナと売上金を奪われてしまう。元締めブラッドに上納する売上金を失ってしまったデヴィッドは、その穴埋めのためにメキシコからドラッグを密輸する仕事を請け負うことに。家族旅行を装えば怪しまれないと考えたデヴィッドは、同じアパートに住むストリッパーのローズ、気の良い童貞少年ケニー、ホームレス娘のケイシーを集め仲睦まじい一家に扮しメキシコへと向かったのだが…。

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麻薬密輸のためにメキシコへ向かった偽装家族の珍道中を描いた、『ドッジボール』のローソン・マーシャル・サーバーによるコメディ。大ヒットを受け続編製作のアナウンスはされてるようで。ちなみに、劇場版よりちょい長いエクステンデッド版で鑑賞。
ジェイソン・サダイキスとエド・ヘルムズが若干苦手なので敬遠していたんですが、観てみると評判通り楽しめた本作。家族というものから無縁のワケあり4人組が、偽装家族を演じていく中で家族の大切さや思いやりなんかに気づいていく安心印の物語を程よく下品で程よく荒っぽい笑いで包み込んだ一本。
犯罪者やストリッパーがメインにいるので笑いのタイプが下品で荒々しいんですけど、程よくエグ味を取り除いているので苦手な方でも楽しめる“ちょうど良さ”が特徴だった本作。その“ちょうど良さ”ゆえに強烈なインパクトや余韻に乏しい、来月の今頃はスッカリ忘れてしまってそうな一本ではあるんですけど、2時間弱をサクっと楽しむ分には不満もなし。家族の大切さに築くターニングポイントの置き方のさり気なさや、それぞれのキャラクターの問題解決の仕方など、展開の何気ない巧さってのも魅力でしたし。

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役柄がゲスいだけにハマってたけどやっぱり苦手なことには変わりなかった、『ホール・パス/帰ってきた夢の独身生活<1週間限定>』のジェイソン・サダイキスと『ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡』のエド・ヘルムズはさて置き、『ウソツキは結婚のはじまり』のジェニファー・アニストンの奮闘っぷりには目を奪われた本作。ストリッパーという役柄なので「チ○ポ!」を連呼したりセクシーダンスを披露したりと本作の下ネタを一人で背負ってる半面、そこにエロさというか色気を全く感じられないというのはある意味致命的な感じもしましたが、隠しきれない鼻っ柱の強さが滲み出た肝っ玉母さんっぷりは見事なまでに似合ってたなぁと。また、“童貞・オブ・ジ・イヤー”を是非とも進呈したくなるほど見事な童貞っぷりを披露してくれた『リトル・ランボーズ』のウィル・ポールターや、『ヴィジット』のキャスリーン・ハーン、短い出番ながらも強烈な印象を残してくれた『ローグ アサシン』のルイス・ガスマンなど芸達者が揃ってたのも嬉しい一本。
でもやっぱり本作最大の見どころは、私が本作を手に取った唯一の理由でもある“キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿”のモリー・クイン。キャッスルでは良い娘過ぎて現実味のないただの天使にしか見えなかったりもする彼女なんですけど、本作でもやっぱりただの天使。芸達者なキャストに圧倒されて棒立ちになってるようにしか見えない、役者としては随分とアレですけど自分の娘だったら全くもって文句のない良い娘っぷりを披露。まぁ見どころってほどでもないんですけど、なんか娘の学芸会を見に行ってる親の心境的なものに近かったのかと。

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本当の家族でも車に一時間閉じ込めておけばモメる

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2016年06月20日

ウルヴァリン:SAMURAI (The Wolverine)

監督 ジェームズ・マンゴールド 主演 ヒュー・ジャックマン
2013年 アメリカ/イギリス/オーストラリア/日本映画 126分 アクション 採点★★★

私自身は“ニホン”という名のワンダーランドが舞台となる外国映画が大好きなんですけど、その日本描写のデタラメさ具合にご立腹される方も少なくないようですねぇ。事実関係の間違いを指摘して「これだからハリウッドは…」と文句を言う割に、それ以外の国を舞台にした場合は案外スルーだったりも。基本的に映画の面白さって“嘘の上手さ”にあると思うので、映画の面白さを台無しにするデタラメさ以外は別にいいと思うんですけどねぇ。日本を舞台にしておきながら忍者が出てこないと、やっぱりなんか物足りないですし。

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【ストーリー】
人里離れカナダの山奥で暮らすローガンのもとに、第二次世界大戦時に出会った旧友で今は大物実業家である矢志田の使者がやってくる。余命僅かで死の前に恩人であるローガンに会いたいという願いを聞き東京へと向かった彼だったが、再会間もなく矢志田は「君の永遠の命を終わらせてあげる」と謎の言葉を残して亡くなってしまう。葬儀に参加するローガンであったが、そこに矢志田の孫娘マリコを狙う武装集団が現れ…。

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ウルヴァリンを主人公とした“X-MEN”のスピンオフ第2弾。メガホンを握ったのは、『ナイト&デイ』のジェームズ・マンゴールド。『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』の直接的な続編ではなく、時系列的には『X-MEN:ファイナル ディシジョン』と『X-MEN:フューチャー&パスト』の間に立つ作品のようで。
ウルヴァリンの過去を取り戻す旅を描いてるのかと思いきや、いつの間にかシレっと記憶を取り戻しているウルヴァリンの1エピソードを描いた“ウルヴァリンの大冒険”的な本作。東京-長崎間を車でひとっ走りしてみたり、大物をガードする忍者部隊が居たりと日本のようでいて日本じゃないワンダーランドな日本描写が楽しい。やっぱ忍者が出ないと。そんなエキゾチックさを優先しながらも、微妙に正しい日本描写も良い味を。まぁ、この辺は日本人だからこそ味わえる面白さなので作品そのものの評価の仕方としてはフェアじゃないんですが、見覚えのある場所にそこに居るはずのないヒーローが立ってるのを見るのはやっぱり嬉しいもので。
物語自体は二転三転すると同時にキャラの立ち位置も役割二転三転する、まとまりのない決して褒められる代物ではないし、唐突にラブシーンが始まる“お約束”だけで出来てるような作品でもあったんですけど、原爆被害にちょろっと触れてる娯楽大作ってのは珍しいので採点はやや甘めで。

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ドウェイン・ジョンソンの助言でより一層ムキムキとなった『チャッピー』のヒュー・ジャックマンがもちろんウルヴァリンに。そのハマリっぷりはもう言うまででもないんですけど、イメージの定着を嫌うスターが少なくない中、こういう当たり役を大切にしながら他の作品でも活躍するってのが本物のスターだよなぁと。
その名前に妙に親しみのある色々と棒っぽかったTAOや、後半チャッキーみたいな恰好で大暴れする福島リラが大活躍するのは日本人的には嬉しいんですけど、ちょっと見た目重視の役割で終わってたかなぁとも。『サンシャイン2057』の真田広之や、『カリフォルニア・ダウン』のウィル・ユン・リー、『ジュラシック・ワールド』のブライアン・ティーら男性キャラが揃いも揃って役割がコロコロ変わるバカみたいな存在だったので、より女優陣が輝いて見えたのかも知れませんし。
その他、真の目的がありそうでなかったヴァイパーに扮した『裏切りのサーカス』のスヴェトラーナ・コドチェンコワや、イアン・マッケランとツルンとして無表情だったのでなんかCGみたいだったパトリック・スチュワートという『X-MEN:フューチャー&パスト』への橋渡し組、寝てばかりのファムケ・ヤンセンらも出演。個人的には『ブラック・レイン』のガッツ石松的な扱いだった小川直也が見れたのがちょっと嬉しい。
そう言えば、ブルーレイに収められていた別エンディングにコミック版ベースのウルヴァリンコスチュームが登場してましたが、いずれは着てくれるんですかねぇ。

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パチンコ屋+ラブホ+ヤクザ+忍者=日本

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2016年06月15日

バタリアン (The Return of the Living Dead)

監督 ダン・オバノン 主演 クルー・ギャラガー
1985年 アメリカ映画 91分 ホラー 採点★★★★

“走るゾンビ”と“走らないゾンビ”だったら、断然走らない方のが好きな私。あのウスノロ具合に「もしかしたら、やり過ごせるんじゃね?」と甘い期待をさせておきながら、気が付くと囲まれてしまってる絶望感やジワジワと追い詰められ屠られる恐怖、そしてなによりも“死体が動いている”って不気味さが好き。確かに走ってる方が追われる身としては怖いんですけど、全速力で追われればそれがゾンビじゃなくても怖いので、やっぱりウスノロの方が好きですねぇ。

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【ストーリー】
ケンタッキー州ルイビルの医療倉庫で働くこととなったフレディは、先輩のフランクから『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』は実話で、その時の死体が軍の移送ミスで倉庫の地下に保管されていることを聞かされる。早速地下へと向かう二人だったが、厳重なはずの容器からガスが噴出。倉庫内の死体が蘇ってしまう。なんとかそのゾンビをバラバラにし焼却する彼らだったが、その煙が原因で近くの墓地からゾンビが続出。一帯はパニックに陥ってしまう。その一方、ガスを吸い込んでしまったフレディとフランクは…。

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『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生』の脚本を手掛けたジョン・ルッソの原案を、80〜90年代のSF・ホラーを語るうえで外すことの出来ない『ゾンゲリア』のダン・オバノンが初めてメガホンを握って映画化した、『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生』の後日談を描いた続編的というか姉妹編的というか、ちょっと遠い親戚みたいなホラー・コメディ。
人体破壊や流血が過剰になればなるほど“笑い”に転化するって認識がまだ一般的でなかった頃に、“笑って楽しむホラー”というジャンルがあるんだってのを世間に知らしめたことでも記憶に残る本作。ドリフ的というかレスリー・ニールセン的な(実際、社長役として最初にオファーされたとか)ドタバタとした笑いをメインにしながらも、ホラークリシェをおちょくって終わりにするのではなく、怖がらせる部分はしっかり怖がらせ、ゴア描写もきっちりと押さえる、まさにホラー・コメディと言える本作。「あれは実話なんだよ」というイカした導入部もそうだが、生きながら徐々にゾンビと化す男の悲哀や恐怖、ドンっと終わるブラックなオチと作品としての個性がしっかりと作りこまれているからこそ、30年以上を経ても尚楽しめる一本になったのかと。走って喋るゾンビってのも衝撃的でしたし。

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ヒドゥン』のクルー・ギャラガーや『ポルターガイスト』のジェームズ・カレン、『13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた!』のトム・マシューズに、ツルンとした裸体が当時は「ヒャッホーイ!」だったリネア・クイグリーなど出演陣も印象的ですけど、やっぱり本作はタールマンやオバンバ、ハーゲンタフなど東宝東和的ネーミングセンス(タールマンは違うけど)が光るゾンビの面々が素敵。その他大勢のモブゾンビのメイクが正直残念過ぎる仕上がりではあるが、その余力を全て注ぎ込んだかのようなメインゾンビの仕上がりはホント見事。中でもデロデロのタールマンは今見ても中に人が入ってるとは信じがたい完成度の高さだなぁと。
そういえば、当時これの地方での同時上映ってシュワルツェネッガーの『コマンドー』だったんですよねぇ。数ある組み合わせの中でも、伝説的に大当たりの組み合わせですよねぇ。同時上映の思い出や「ビバ同時上映!」ってのは、コレとかコレとかこれまでも幾度か書いてきましたが、味気も魅力も乏しくなってきた感のある映画興行の打開策の一つとして“同時上映の復活”ってのは良いと思うんですけどねぇ。

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興味のなかった作品の面白さに触れれるってのも同時上映のメリットかと

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2016年06月08日

デュラン・デュランっていいよねぇ

最近さっぱり映画観てないんで、お茶濁しの記事でも。

中一の長男が「デュラン・デュランっていいよねぇ」とか口にしながら、デュラン・デュランの新譜を聴きまくってる今日この頃。「2曲目の出だしが“鼻からスイーツがぁ”って聞こえるんだよねぇ。空耳アワーに送ろうかなぁ」と爆笑しながら聴いてるんで、曲の良さを理解してるのかは微妙ですけど。
にしても、中一の口から“デュラン・デュラン”と“空耳アワー”が出てくる環境はどうなんだろうと我ながら。

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タグ:雑記
posted by たお at 23:26 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日々のあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月04日

【予告編】TV版リーサル・ウェポン (LETHAL WEAPON / Official Trailer)

【LETHAL WEAPON | Official Trailer】


あの『リーサル・ウェポン』がTVシリーズ化されるってことなんですが、敢えて書きませんが皆さんがこれを見て浮かんだであろうネガティブな印象の数々には、まず100%同意を。youtubeのコメント欄も概ねネガティブな意見で溢れ返ってますし。
まぁ、刑事物のドラマはそこそこ視聴率も取れる半面似たようなので溢れてるんで、どうせ似たようなのになるんだったら看板がでかい方がいいってことなんでしょうねぇ。
因みに、ちょっと褒め所の見つけにくいリッグスに扮してるのはTV畑のクレイン・クロフォード、なんかツルンとしたマータフに扮したのがウジャウジャいるウェイアンズ一家のひとり、『ラスト・ボーイスカウト』のデイモン・ウェイアンズのようで。

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タグ:予告編
posted by たお at 00:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 予告編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする