2010年07月15日

幸せスイッチ

「空気を読む」とか「空気が読めない」とか、やたらと周囲に気を遣わなければなんないようですが、「空気を読んで、それを壊す」ってのがなんとなく一番カッコいい気がするたおです。

ま、全然関係のない序文なんですが、この前『イングロリアス・バスターズ』をDVDで観まして。で、いつものようにお気楽なレビューを書こうとPCの前に陣取るも、さっぱり書く事が浮かばない。「面白かった?」って聞かれれば、「面白かったねぇ」と言える作品だったんですが、なーんにも浮かばない。いつものサブタレなら、面白い映画を観た時は書きたい事があり過ぎて、それをレビューにまとめるのに四苦八苦して時間が掛かるし、つまんなければ「どう、イジリ倒そうか?」とワクワクし過ぎて時間が掛かるのだが、今回はホントなんも浮かばない。
とりあえず書き始めるも、ずーっとボウイの“キャット・ピープル”について書いてるだけ。“サントラ版とレッツ・ダンス版の違い”とか“シリアス・ムーンライト・ツアーでのシムズ兄弟の動きが素晴らしい”とか、肝心の映画にはなんにも関係のない事ばかりを書き連ねてしまい、結局頓挫。
どんな映画を観ていても、「うわぁ、今映画を観ているー!」って幸せスイッチが入る私なんですが、今回はどうやらスイッチが入らなかったようで。

てなわけで、『イングロリアス・バスターズ』のレビューはなし!
評価は、ボウイアドバンテージを含めて★4つ。
以上!

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posted by たお at 01:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月09日

頑張って書いとります

どーも、こんばんは。たおです。気の効いた前置きがさっぱり浮かばないので、今日は普通に挨拶です。
それはさておき、先日『クローバーフィールド/HAKAISHA』を体験してきたんですが、あれはもう映画じゃないですね。なんというか、事件としか言いようがないですね。“鑑賞”って言葉が全く似つかわしくない作品なんで、“クローバーフィールド事件をくぐり抜けた”って意味も兼ねて今後も本作を語る際は“体験”って言葉を用いようかと。で、体験前にある程度レビューの骨組みを頭に入れて用意していたんですが、体験後はそれが全く役に立たないってことが判明しちゃったんで、一から書き直し中でございます。いつもの如く大した文量でもないくせに時間ばかりかかるサブタレなんで、アップされるのがいつになるのか自分でもさっぱりではありますが、少なくても今月中にはアップしますので少々お待ちを。クローバーフィールド事件から命からがら逃げ出してきた興奮が冷めやらないので、ある程度落ち着いてからの方がいいでしょうし。
ではでは。

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2008年03月11日

これだけは押さえておきたい

職場から歩いて映画館まで行けるというのに、あまりにバタバタし過ぎてなかなか劇場までは足を運べない私。それでも頑張って何本かは劇場で観たいんですが、如何せんウッカリさん。何を観たかったのか忘れてしまっちゃぁしょうがないんで、忘れないうちにリストアップ。まぁ、本当に観たい作品はこの周辺までは来てくれないんで、とりあえずわざわざやって来てくれる作品からのピックアップですが。

燃えよ! ピンポン
卓球版『燃えよドラゴン』”ってだけで何か全部わかっちゃったような気がしちゃう作品ですが、この手のコメディを劇場で観る機会もめっきり少なくなりましたし、きっと今回も楽しそうなクリストファー・ウォーケンと幸薄顔が好きな私には堪らないマギーQが観れますし、“なんとか・オブ・フューリー”ってタイトルに滅法弱いんで、観に行きます。

クローバーフィールド/HAKAISHA
何かデッカイのが街中で大暴れする映画を観ないわけには行きません。体験しないわけにはいけません。

ヒットマン
“凄腕の殺し屋が娼婦に出会って”って、もうすっかりいつものベッソン映画なんですが、脚本はベッソンじゃないんですねぇ。

■ブラックサイト
ただただ、ダイアン・レインが観たいだけですよ。

■紀元前1万年
サーベル・タイガーやらマンモスやらよりも、『ストレンジャー・コール』のカミーラ・ベルの原始人姿が観たい。ワンショルダー姿で無邪気に野原を駆け回っていただきたい。滝つぼとかで水浴びをしていただきたい。もちろん『恐竜100万年』のラクエル・ウェルチ路線で。間違っても『人類創世』のレイ・ドーン・チョン路線ではなく

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2008年03月09日

結局DVDで

如何せん田舎に住んでるもんで、観たいと思う映画がなかなか劇場に来ないままDVDで鑑賞しちゃうことが多いんですが、さすがにちょっとは話題にもなったことだし、久しぶりに劇場で大笑いできるのかと楽しみにしていた『俺たちフィギュアスケーター』。近くの劇場に来るかどうか待ってはいたんですが、案の定DVDリリースの一報の方が早く届いてしまいました。結局今回も家で大爆笑をする羽目になったようです。

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【フェレル地獄】

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2008年02月11日

さよなら、クラウディ

ロイ・シャイダーが亡くなってしまいました。70年代、映画館に行くよりもTVで映画を観る機会の方が圧倒的に多かった私にとって、巨大ザメやニトロ満載のトラックに四苦八苦する彼の姿を何度も何度も繰り返し観て、その癖のある風貌も含め間違いなくリチャード・ハリスと並ぶ70年代を代表するヒーローの一人でした。『ブルーサンダー』『2010年』と80年代にも活躍した以降は、脇に回ってしまうことが多かったのですが、それでもヒーローには変わりなく。『マラソン マン』のドクを主役にした原作があるだけに、スピンオフとして映画化されることを夢見てましたし。やはり『ジョーズ』のブロディ警察署長役が代表作となるのでしょうが、個人的にはやはり『フレンチ・コネクション』においてのポパイの良心的存在であったクラウディ役が印象に残ります。
また70年代の顔が一人いなくなってしまうことは残念で仕方がありませんが、ご冥福を祈ると共に、今までありがとうございましたと。

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2008年02月01日

サタデー・ナイト・ライブ

小学生の頃にその番組の存在を知り、その後アスキーなんかから出ていたビデオを新品・中古問わずコツコツと買い集め、DVDになったらなったでこれまたコツコツと買い集めていた“サタデー・ナイト・ライブ”。DVDやビデオについてたアンケートハガキには、もちろん「もっとSNLを!」と書いて送り返してたものです。どれもそれこそ擦り切れるほど繰り返し観たものですが、スケッチの寄せ集めや特番を収録しただけのシロモノに心の底から満足できるわけもなく、「完全な形で観たい!」と叶わぬ願いを大きくしていったもので。ところが、本国で最も観たかった第一期を丸まんま収録したコンプリートボックスがDVDで出るとお世話になっているブログ様ん所で聞きつけ、それこそ小躍りして喜んだものです。個人輸入を真剣に考えるも、如何せんヒヤリングがいい加減な私。「さて、どうしよう?大雑把なヒアリングで頑張るか?日本版が出るまで待つか?日本版が出るのか?こんなにコメディに冷たい国で?」と、独りウジウジとして過ごしていた所に吉報が。「日本版も出るよー」。ジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド、ビル・マーレイ、ギルダ・ラドナー、ジェーン・カーティン、ロレイン・ニューマン、ギャレット・モリス、そしてチェヴィ・チェイスもいるファースト・シーズンが!3月の出費はとんでもないことになりそうではありますが、これはもう必要経費みたいなもんなので。3月後半からしばらくは、もう連日SNLを観ることだけに時間を費やしそうですので、サブタレの更新は“ない!”ものと考えていただけたらと。

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2008年01月24日

ヒース・レジャー

あまりに若い俳優が、立て続けに亡くなってしまいました。
器用な俳優だからといって、生き方までは器用じゃなかったようです。
2008年は、とても寂しい始まり方をしてしまってます…。
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2008年01月21日

最近観たあれこれ

2008年もまだ始まったばかりだってのに、早くも更新をサボリがちなサブタレです。先が思いやられます。思いやったところで、何にも変わらないんですが。
で、最近サブタレそっちのけで何をやってたのかといえば、相変らず映画ばっか観てましたよ。ただまぁレビューを書こうにも、つまらなくはないんだけど別段書くことも浮かばないし何か面倒くさいから書かなかったり、「明日書こう、明日書こう」と先延ばしにしているうちに何か面倒くさくなって結局書かなかったり、あまりの面白さに書き始めたらすっごく長くなり始め、「こんな傑作、わざわざサブタレで書かなくたってみんな好きに決まってる」と何か面倒くさくなってきて書かなかったりと、概ね“面倒くさい”が理由でそのまま放置した映画が随分と。まぁそのまま放置しちゃうのもアレなんで、評価と簡単なコメントだけ残しておいて、いずれ気が向いたらレビューにしようかと。“いずれ気が向いたら”と言っておいて、実際気が向いたことなんて何事においてもないんですが。

■『ブルース・オールマイティ』 採点★★
物語自体は可もなく不可もなくといった他愛のないものなのだが、劇中引っ切り無しに「今から面白いことするから見ててね!」「どう?今の面白かったでしょ?」「え!?今のダメ?じゃ、もう一回やるね!」と画面の向こうから語りかけてくるかのようなジム・キャリーに疲れた。

■『脱出』 採点★★★★
自然破壊を続ける文明に対する批判や尾を引くエンディング以上に、ネッド・ビーティのレイプシーンに心底震え上がってしまう。

■『トレインスポッティング』 採点★★★
面白くないことは決してないのだが、「好きか?」と聞かれれば答えに窮する。というか、あんま好きじゃない。まぁ、私にとってダニー・ボイルの作品は常にそうなんですが。

■『JFK』 採点★★★★
陰謀やカラクリについての仮説だけならゴドレイ&クレームの『JFK 暗殺の真相』一本観れば済む話なのだが、それを持ち前のクドさと力強さで3時間超えの長尺を全く飽きさせない力量に感服。それはさておき、政府への怒りや真実解明を描いているってのが建て前になっているけど、よりしたたかになり問題が表層に出なくなって気付かないのか、すっかり諦めてしまったのかサッパリ元気のないアメリカにほとほと嫌気が差し、混乱と混沌にまみれていたが、それを楽しんでもいた60年代を懐かしんでいるってのが本音なんじゃないのかなぁ、オリヴァー・ストーンは。

■『死霊のえじき』 採点★★★★
地下施設の中で繰り広げられる軍部と科学者と民間人、マジョリティとマイノリティの対立を延々と描き、合間合間に凄惨なスプラッター描写を挟んだ本作。暗く重たい陰惨な作品ではあるが、実のところ三部作の中では一番好きだったりも。バブの細やかな表現力も見事。

まぁこれら以外にも、良く練り上げられた脚本に驚き二度目以降の方が圧倒的に面白かった『プレステージ』や、「どうせ香港映画だし」と無視する(その姿勢自体が問題だとも思いますが)には勿体無さ過ぎる面白さがギューギューに詰まった『ドラゴン・プロジェクト』なんかも観てましたが、そっちはレビューを前に書いたから別にいいかなと。

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2008年01月16日

ブラッド・レンフロー、まだ早いよ…

基本的にはスターのスキャンダルなり事件なりをわざわざ記事にしてまでは触れないようにしてきた私ですが、つい先日『狼の街』を鑑賞し、その作品でブラッド・レンフローが見せた表現力に感嘆して“まだまだ25歳。本格的な復帰も遠くないかも。”と書いたばかりであっただけに、そのあまりに早すぎる死にショックを。
あれこれ書く言葉が全く見つかりません。ただただ、残念です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080116-00000004-flix-movi

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2007年12月30日

気になるDVDを何本か

たまにはお年玉もらいてぇなぁ
というわけで、春先に発売されるDVDの中から気になるのを何本か。リンク張られてるのは、大体レビューへ。

@ボーン・アルティメイタム
 2008年3月7日発売 定価3,990円
Aシッコ
 2008年4月4日発売 定価3,990円
Bローグ アサシン
 2008年2月22日発売 定価3,990円
Cトワイライトゾーン/超次元の体験
 2008年3月7日発売 定価3,980円

@からBについてはダラダラとレビューにも書いたんで割愛するとして、やっぱり目玉はCかと。ジョン・ランディス、スティーヴン・スピルバーグ、ジョー・ダンテ、ジョージ・ミラーらがかつての人気TVシリーズを復刻させて短編を撮りあったという、なんとも豪勢な一本ではあるが、当時一番話題となったのはやっぱりヴィク・モローの撮影中の事故死かと。あの事故がなければ、一体どんな完成図になっていたのか気になるところではありますが、今考えるとあの事故がジョン・ランディスのケチのつき始めだったのかなと。飛行機嫌いを増長させてくれるジョージ・ミラーの一本も久しぶりに観たいですが、やっぱりDVDで観るならジョー・ダンテの隅々狂った一本かなぁ。

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posted by たお at 01:23 | Comment(1) | TrackBack(0) | 映画雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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