2011年05月17日

観たいなぁってやつリスト

久しぶりに観たいなぁと思いつつも、買ってまで観たいってわけじゃないから近所のビデオ屋で済ませようとするも置いてないんで観れてないってやつとか、買おうにも絶版でネット価格が高騰しまくってるんで易々と手を出せないやつとかのリスト。どっかで出会ったら観ておこうって備忘録みたいな感じ。まぁ、完全に独り言ですねぇ。

ウォンテッド
ルトガー・ハウアーのアレ。最近再販されたばっかりだから買えばいいんでしょうけど、そこまでして観たいってわけでもなく。

■ミディアン
クライヴ・バーカー関連の映画の中では一番好き。最近またクライヴ・バーカーの映像化が流行ってるし、『ヘル・レイザー』も近々ブルーレイで出るんだから、そのどさくさで再販してくんないかなぁ。

■ミラクルマスター/七つの大冒険
要はタニア・ロバーツが出てる桃太郎なんだけど、そのタニア・ロバーツが観たいんだし。

■死にゆく者への祈り
第一次ピーク時のミッキー・ローク最後の傑作ではと。

■U・ボート
TV完全版じゃなくて劇場公開版で。案外置いてそうで、置いてない。

■計画性の無い犯罪
タッチストーンらしい他愛のない犯罪コメディだけど、ルー・ダイアモンド・フィリップスも良い味出してたし、ワゴンセールで投げ売りでもされてたらサルベージしておきたい作品。

■メン・アット・ワーク
チャリ坊とエミリオの兄弟共演作。これも見掛けたらサルベージ。

■チェンジリング
非常に良く出来たミステリーホラーなんですけど、DVDが出ませんねぇ。そう言えば、リメイクの話はどうなったんでしょう?

■メガフォース
小学生の頃は夢中になりましたよ。『キャノンボール』も出たことだし、ついでにこれも出して欲しいなぁと。

■エボラ・シンドローム/悪魔の殺人ウィルス
「あぁもう、映画って凄いんだなぁ」と呟かざるを得なかった。乱暴者の荒れ放題映画。これを超えるアンソニー・ウォンにいまだ出会ってない

他にも色々あるんですけど、今回はこのくらいで。では!

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2011年05月01日

ショーン・ビーンといえばコレだよねアンケート 結果発表

桜が満開になったと思ったら、連日吹いた突風で瞬く間に全て散り去る、なんとも駆け足な春まっ盛りですねぇ。風によって飛び交う花粉に懲らしめられちゃう方々や、風で飛ばされては困る物を頭にお乗せの方々はご注意を。
ってなわけで、ショーン・ビーン。もう、みんな大好きなものとばかり思ってましたら、これまでのアンケートの中でも格段と得票数が少ないという、なんともこんな所で“らしさ”を発揮しなくてもいいんじゃないかという結果になってしまいましたが、その反面、投票のほとんどが女性層で、ショーン愛で全てを乗り越えようとするコメントばかりという、狭くて深いショーン界を垣間見たようにも。そんな濃いコメントらはコチラを見て頂くとして、さっさと結果発表を。

【ショーン・ビーンといえばコレってやつを】
@リベリオン 6票
Aロード・オブ・ザ・リング 5票
Bアイランド スタンドアップ 007/ゴールデンアイ 各2票
Eサイレントヒル ナショナル・トレジャー パトリオット・ゲーム 各1票

ほとんど出会い頭に死んでしまう『リベリオン』と、監督自ら旅の仲間の中では一番好きじゃないと公言してしまってるキャラをあてがわれてしまった『ロード・オブ・ザ・リング』に集中。選択肢に入れるのをすっかり忘れてた『ヒッチャー』での、ルトガー・ハウアーが完璧に演じたジョン・ライダーに頭を刈り込み果敢に挑むも、車に乗せて貰えてない挙げくに靴まで脱げる姿に、今更ながらもどのくらい票が集まっただろうかと興味が。まぁ、その辺はいずれ“散り際が素敵なショーン映画っていえば”とかなんとかで。
まぁ、なんとなく不完全燃焼のような気もする今回のアンケートでしたので、次回のアンケートにも無理やりショーンを捻じ込んでいこうかと画策中。なにはともあれ、ご協力いただいたショーン愛溢れる皆さま方、どーもありがとーございましたー!

あ!ゴタゴタしてて忘れてたその他のアンケート結果ですが、ゾンビはのろのろで、エンタープライズ号にはカークもジャン=リュックもどっちも乗せときたいって結果になっておりましたよ。

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2011年04月24日

ちょいと素敵だなぁと思った動画

ネットで見かけ、「ちょいと素敵じゃないですかい」と思った動画をペタペタと。

【Star Trek theme song played on a Musical Saw】


ミュージックソーの音色が素敵とか、満面の笑顔のお姉さんが素敵だとか以前に、スター・トレックのテーマ曲ってのが何よりも素敵。もう、そこ。

【Star Wars vs. Star Trek 】


同じスタトレ絡みだと、ネタは古いですがこれも素敵だったなぁと。どこに向かって飛んで行ってるのか分からなかったスター・ウォーズのテロップ文字が、なんとも地球に飛来。さぁ大変だってところに、エンタープライズが助けに来るっていう、まぁアレなネタではありますが、エンタープライズ号はやっぱり美しいなぁと思うので、やっぱり素敵。

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2011年02月18日

DVDが売れない

DVDがさっぱり売れないそうですねぇ。洒落にならないレベルだそうで。顧客が買わなくなった理由として、“地デジの方が綺麗”“買ってまで欲しいタイトルがない”とかが挙がっているそうですが、それもまぁごもっとも。お店に並んでいるDVDを見ても、わざわざ買うほどのタイトルは見当たらなくなってきましたし、逆に本当に欲しいタイトルはさっぱりDVD化されないですし。その他にも、映像特典などがあんまりにも乏しくて愛蔵品としての魅力が全然感じられなかったり、そもそもの価格設定が高いこともあって、「どうせすぐ廉価版が出るんだろ?」と買うタイミングを見計らっている内に興味を失ったりと、様々な要因が絡み合っているんでしょうねぇ。
なにやらメーカー側としてはブルーレイに期待をしているようですが、状況が変わらない以上、あんまり期待しない方が。まぁ単純な打開策として、レンタル開始日と発売日が一緒になっちゃってる現状を改善してせめて一カ月は間を開けるとか、放送解禁日をもう少し厳密にするとか、特典や価格設定を見直すって方法も考えられますが、焼け石に水でしょうねぇ。そもそもこの問題の根本は、DVDそのものにあるわけじゃないと思いますし。
問題の根っこの一つは、間違いなく劇場公開を主とした映画産業にあるのではと。その辺は、この間書いた記事とダブっちゃうんで割愛しますが、そこが改善されない限り、二次産業にあたるDVDの売り上げ改善は見込めないのではと。ブロックバスター式というのか、一本の作品に100万人を集めるその商法は、商売のやり方として間違ってないとは思うんです。リスクも少なく伸ばしやすい長所を中心に組み立てるやり方は。ただ、それと同時に顧客の最大パイ数増大の工夫や、観客を育て上げる努力をしてこなかったツケが回ったのではと。100万人が1本の作品しか知らない状態では、チャンスもそれだけ少ない。様々な作品に触れる機会がないんですし。ほら、やっぱり今こそ同時上映だ!ビバ同時上映だ!
まぁ、言いたい事が山ほどあり過ぎて上手く書く自信がないんで“ビバ同時上映!”にこの記事では逃げちゃいましたが、“大手レンタル企業への依存体質”“短期集中で消費しつくそうとする使い捨て気質”“TV局を含めおこぼれ目当てばかりが集まる製作委員会制度”などなど、見直さなければならない問題が山積し過ぎちゃって大変でしょうけど、是非とも映画の未来を明るくしてもらいたいものです。ドン詰まり過ぎて言葉にする気すら失せてしまった音楽産業よりは、まだほんの僅かながらでも希望があるんですし。

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2011年02月12日

そこは是非ショーン・ビーンで

間もなくバレンタインですねぇ。もう、この歳になるとワクワクもドキドキもしなくなってさっぱり楽しくないんで、いっそのこと『血のバレンタイン』でも観ようかとビデオ屋に行ってみたんですが、ものの見事にレンタル中でしたねぇ。なんかこう、世界が平和でありますように
それはさて置き、サブタレでアップしているレビューを書くのに、異常なまでに時間が掛かってしまっている私。然程感銘を受けなかった作品に関しては、ちゃっちゃと2〜3時間で仕上げているんですが、あんまりにも面白い作品に出会ってしまうと、それこそ日をまたいでしまうこともしばしば。先日アップした『ぼくのエリ 200歳の少女』や『ラスト3デイズ 〜すべて彼女のために〜』なんかもそうで、数日掛かってしまうことも。それもこれも、あれもこれもと詰め込んでいるうちに長くなり過ぎちゃったり、ほぼ全部書き上げた後に読み直してみると伝えたい事がさっぱり書けていないんで全部書き直したりしてるからなんですが、一番大きな原因は脇道にそれ過ぎるからってやつ。まぁ、人生そのものも脇道にばっか逸れてるから仕方がないんですが。
で、先に挙げた2作品のレビューで脇道に逸れ過ぎ妄想が暴走して全面的にカットしてしまったのが、共にリメイク版のキャスティングについての話。なにやら、『ラスト3デイズ 〜すべて彼女のために〜』のリメイク版はラッセル・クロウとエリザベス・バンクスの組合せで作られたようですが、いやそこはやっぱりショーン・ビーンとマリア・ベロだろうと。『ザ・ダーク』のことは忘れて、なんだったら当の本人たちが「アレはあんな感じになっちゃいましたが、今度こそ頑張りますから!」と詫びを入れてでも。だって、あの奥さん役は美人だけど腹に一物ありそうな卑しさと疲れ切った臭漂うマリア・ベロにぴったりだと思いますし、なんと言っても、口では「やるよ、オレは!」って言ってるけど、肝心な場面でしでかしそうなショーン以外に、あの主人公役は浮かびませんし。絶対計画を成功させてしまいそうなラッセル・クロウと、無実であるに違いないとしか見えないエリザベス・バンクスじゃサスペンスは生まれないんじゃないかと。そこは、いろんな面でイマイチ信頼できないショーンとマリア・ベロだからこそ、スリルと切なすぎる恋愛模様が浮かび上がるんじゃないのかなぁ。
そして、『ぼくのエリ 200歳の少女』の“父親”役。リメイク版は『俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-』のリチャード・ジェンキンスが演じているようですけど、いやいや、そこもショーンでしょ!凄味をきかせた顔つきで殺しに向かうも、手際が悪過ぎてオロオロする役柄ですよ。ショーン以外に思い付かないじゃないですか!吸血鬼とはいえ、見た感じ幼い少女に振り回され、その待遇をじっと耐え忍ぶ役柄ですよ。ほら、もうショーンしかいない
まぁ、たまにはちゃんとした映画でショーンを観たいって思いが暴走して、こんなことを書いちゃってたんでレビューからはバッサリとカットしたんですけど、その思いは変わってないんで、是非ともDVD化の際はショーンに差し替えて頂けたらと、戯言を書いておしまい。
ではでは、おやすみなさーい。

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2011年02月08日

サブタレアンケート 結果発表

テレビをつければどこもかしこも「八百長!八百長!」と、もう今年の流行語は“八百長”でいいんじゃないのってほど、相撲の八百長問題ばかりで盛りあがっておりますねぇ。特に関心を持って見てるわけじゃないんですが、ただなんとも見ていて違和感を感じることも。なんと言うか、メディア側も協会側も核心をぼやかしながら互いに無難な着地点を模索しているような感じが。この手の問題が起きれば真っ先にテレビに出そうな元力士タレントが出てくるわけでもなく、まるで今の現役力士の間でのみ突発的に発生したというか、問題になってる力士らだけに話題を集中させて、その辺を落とし所にしちゃおうかって空気が漂っているようにも。突発的に今の力士の間でだけ発生するような仕組みなんかじゃないことは、誰もが感じてる事なのに。興行主にとっても、その周辺にいる人にとっても、放送する側にとってもまだうま味のあるコンテンツだけに、本当に根っこの根っこまで問題を追及しちゃって洒落にならないレベルにまで行って欲しくないんだろうなぁと。協会側もメディア側も言葉尻や挙動に、まるで息子が隠し持っていたエロ本を見つけてしまい、自分も通って来た道だけに怒るに怒れないけど形だけでも怒らなきゃなぁみたいな感じが。遅かれ早かれ、最も無難な着地点に落ち着くんでしょうねぇ。まぁ、この騒ぎのおかげで、相撲賭博が成立しづらくなったってのは数少ないメリットなのかも。胴元は別にしても、賭ける側としては八百長だけは勘弁してもらいたいでしょうし。

で、そんな戯言はさて置きランキングの結果発表を。“スティーヴン・キング原作映画の傑作と言えば?”というアンケートだったんですが、総数65票と他のブログ様じゃ話にならない数ですが、こんなサブタレにしては健闘した結果で。その順位は以下に。

【スティーヴン・キング原作映画の傑作と言えば?】
@ショーシャンクの空に 13票
Aデッドゾーン 10票
Bスタンド・バイ・ミー ミスト 各8票
Dグリーンマイル 7票
Eミザリー 5票
Fシャイニング 4票
Gキャリー クリスティーン 各2票
I地獄のデビル・トラック ペット・セメタリー ドリームキャッチャー IT/イット ナイトフライヤー 各1票

正直、始める前から「どうせショーシャンクあたりで落ち着いちゃうんだろうなぁ」と思ってたんですけど、案の定その通りに。ただ、ギリギリまで『デッドゾーン』が健闘していたのは嬉しかったですねぇ。キングらしさっていうか、キングの原作の持ち味を活かしつつ映画としても見事だったって意味では、やはり『デッドゾーン』は忘れ難し。そう言った意味では『ドリームキャッチャー』も捨て難いと思うんですが、如何せんウ○コとオナラの話なんで人気がなかったようで。面白いのに。いやぁ、なんだかんだ言って、皆さんキングのこと好きなんですねぇ。

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2011年01月29日

映画料金の見直し?

先日、「映画料金の見直しをしようや」と映画会社大手のトップが話し合いをしたってニュースが流れちょっとした話題になりましたが、「市場を独占し現状を作り上げた張本人が何を言ってるんだ?」って思う気持ちも正直。税収が減ったから増税をしたら、更に税収が減ったタバコ税と同じスパイラルに陥っていることに気付いての話し合いならば実のある結果が期待できそうなものなんですが、どうやらそんな気配もなし。
「入場料下げる代わりに、割引サービスやめようよ」ってのも現状把握していない経営者の意見そのもの。相変わらず分かりづらい文章だとは思いますが、土日の通常料金で映画を観る層ってのは、CMをばんばか流している話題作しか観ないような浮遊層が中心なんじゃないのかと。まぁ、年間平均1〜2本しか劇場で映画を観ない国民なんで、観客の中心層がそうだと思うんですが、その観客の最大数に達しており増数が然程期待できず、更にリピート性の期待も乏しい層からの収入を減らし、それよりも数の少ないがリピート率が高い半面、価格に敏感な映画ファン層から金をむしり取ろうとする計画自体、なんとも粗末な感じが。単純計算で通常料金は300円値下げするが、サービス撤回で800円値上がりするから「500円もうかるー!」ってことなんでしょうが、正直んー…バカなんじゃないでしょうか?
もちろんこれは、大雑把な数値を基にした大雑把な個人的見解なので全く当てにはならないんですが、「近隣同士で正規料金や割引サービスの内容が違っているのはいかがなものか。どっちが得なのか、お客さんに対してかわかりにくいサービスを提供するのは好ましくない。合わせるところは合わせていきたいし、変なところは協議していきたい(東映・岡田社長)」と、自由競争そのものを理解していないんじゃないかと思えるたわけ者が集まって考えた事なので、私の憶測があながち遠くないんじゃないかとすら思える始末。隣の店に値段で勝てないなら、サービスなり商品なりの向上に努めるってのが“努力”なんじゃないのか?
なんかこう、「試しに値下げしてみましたが、収入が減ったので元に戻します!サービス料金はもうしません!」ってオチが見えるような気がしますねぇ。ドーナツを小さくして“全品100円!”ってやったのは良いけど、通常料金に戻ってもドーナツが小さいままだった時みたいな。

で、そんな文句ばっかり言ってても大人気がないので、自分なりに打開策を考えてみようかと。まぁ、いつもの妄想なので話し半分で聞き流してもらえれば良い程度の内容ですが。
何か軸になるものがないとしょうがないので、“通常料金1800円”と“DVD化は公開から半年後”ってのを原則に。
最初に浮かんだのが、“封切りは通常料金で、1ヶ月後くらいからだんだんと安くなっていく”ってのでしたが、映画ファンとしてはさっぱり面白くない上に改善になるような気がしないので却下。もうちょっと違う路線で。
まず映画ファンってのは、あれこれ調べて厳選した作品を観に行くか片っ端に観るかなのでいいとして、観客の大多数を占めるであろう一般層は話題作しか観ない。理由は多分「他の映画は知らないから」であろう。その辺は、新しいスター作りや流れ作りを怠ってきた配給側に問題があるんですが、今そこを責めてもしょうがない。もうそういったムーブメント作りは、観客に委ねちゃおう。配給側が出来ないんだったら、観客に!もう、それで!
ただ、それをやるにも作品の選択肢が少ない。乱立するシネコンのあおりを受けミニシアターが片っ端につぶれていく現状だが、そのシネコンで上映される作品はどこも似たり寄ったり。「じゃぁ、色んな作品を上映すればいいんじゃね?」とも思うが、今の世の中そんなどこの馬の骨かもわからない映画に金を掛ける会社も払う観客もいないだろうと。でも、観せる機会があれば、そこから次の映画へと繋がっていくチャンスは生まれる。後のDVD販売やレンタル数に繋がる期待も。
そう考えると、やっぱり今こそ併映制の復活の時なのじゃないのかと。当たるのが確実な大作は単品通常料金上映でいい。儲かる所を削っても意味がないですし。で、3ヶ月後くらいに何かと抱き合わせてもう一回通常料金で上映。儲かるものは骨の髄までしゃぶり取るのが鉄則ですし。で、当たるかどうか微妙な作品は、最初から2本立てで。併映だからしょうがなく観た作品から新しいヒットが生まれるってのは、これまで何度となくあったはずだから。観客としても観る選択肢が増えるし、今後の売り文句の選択肢も増える、願ったり叶ったりじゃないですか!
ここまでダラダラと書き連ねながらも、結局のところ「ビバ同時上映!」ってしか言ってないんですが、まぁ本当にそう思ってるんだからしょうがない。もちろん、入場料金の配分の問題や、現在の入替え制をどうするかって問題も出てくるんでしょうが、それくらいは知恵を絞る努力と頑張りで乗り越えて頂けたらと。頑張れ

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2011年01月23日

サブタレアンケート結果発表

昨年末に何となく放り投げてみた“DVD/ブルーレイ化して欲しい作品は?”アンケートですが、そこそこのご投票を頂き無事終了となりました。どーもです。
で、その結果を以下に。

ブロブ/宇宙からの不明物体 6票
■死にゆく者への祈り 3票
■ハート・オブ・ダークネス 2票
■レイザーバック 1票
■トイ・ソルジャー 1票
■食人大統領アミン 1票

如何せん選択肢があんまりにもあんまりだったせいか、これといって面白い結果にはなりませんでしたが、やはり『ブロブ/宇宙からの不明物体』は人気。ほらほら、早く出しなされ。

その他、皆さまから頂いたタイトルというと…

■ミラクルマスター/七つの大冒険
■チェンジリング(階段からボールが転がってくる方の)
■SF超人ヘラクレス
■恐怖奇形人間
■ドラキュラ 都へ行く(岸田森の吹替付で)
■リンク(頭の良い猿が出るやつ)
■ネメシス(もちろんアルバート・ピュンの)

などなど、サブタレに来られる方の年齢層が透けて見える濃いタイトルがズラリと。
ほらほらメーカーの皆さん!これらをDVDで出せば、少なくても1人は買う人がいるみたいですよ!廉価版をチマチマ出すのも良いですが、こういうのを取りこぼさないで下さいよ!

因みに新しいお題も貼り付けてありますが、まぁ単純なやつなのでお暇でしたら。

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2011年01月14日

マチェーテ ブルーレイ/DVD 発売日決定!!

「もう、マチェーテはマチェーテだ!」としか言いようのない面白さのあまり、2010年度の年間ランキング恥も外聞もなく堂々の1位にした『マチェーテ』。まぁ、恥ずかしがってたらサブタレなんてやってられないんですけど。
で、いよいよその『マチェーテ』の発売日が3月23日に決定したようで。“世界気象デー”“パキスタン共和制記念日”に次いで、マチェーテ記念日にでも制定いたしましょう。みんなでマチェーテ片手に街を練り歩くの

(追記)
発売日が4月6日に変更となったようですねぇ。ちぇ。

発売されるのは都合4種のようで、詳細は皆さんでお調べいただくとして、ザックリとしたものを以下に。

マチェーテ【Amazon限定フィギュア付スチールブックBD-BOX】(完全数量限定) [Blu-ray]
封入特典として、スチールブックやらポストカードやらポスターなんかが付いているようですが、目玉はトレホさんフィギュア。うちの息子が血塗れのマチェーテ構えたトレホさんフィギュアで遊んでいる姿を想像すると、胸が熱くなりますねぇ
また、映像特典として観客の歓声入りの“リアル映画館モード”ってのもあるようで。『ロッキー・ホラー・ショー』にも入ってた、アレですかねぇ。

マチェーテ【初回生産限定特典:ピクチャーブック付】 [Blu-ray]
ブルーレイなのに赤いケースが目に鮮やかなこれ。“リアル映画館モード”と11種の未公開シーンはフィギュア付きのと変わらないようで。

マチェーテ [DVD]
“リアル映画館モード”と11種の未公開シーンは付いておりますねぇ。

【完全初回生産限定】マチェーテ発売記念:ロドリゲス・ザ・ベストBD-BOX(3枚組) [Blu-ray]
『マチェーテ』に加え、初ブルーレイ化となる『エル・マリアッチ』『デスペラード』『レジェンド・オブ・メキシコ』の“トレホさん出世街道”みたいな作品集。それぞれに映像特典が入っているようですが、なによりもマチェーテベスト仕様が目を引きますねぇ。

まぁなにはともあれ、あと2カ月近く。お手元にマチェーテがある方は、しっかりと研ぎながら発売日を待つのがよろしいかと。

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2011年01月07日

スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX 発売決定

まぁ、遅かれ早かれ出るものだとは思っておりましたが、いざ出るとなるとやっぱりワクワクしちゃうもんですねぇ。
リバイバル、ソフト化の度に微調整を重ねてきたシリーズだけに、今度はどんな微調整をかましてくるのやら。とりあえず、9月まで楽しみに待つとしますか。

Amazon.co.jp 『スター・ウォーズ ブルーレイBOX』 特設ページ

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