2015年03月16日

【加筆】ドリームキャッチャー

昨日あたりから随分と暖かくなってきましたねぇ。いよいよ春ですね。
最近どうも目が少し痒かったり、ボーっとしていると鼻水がひとすじ垂れてくるのも、私の身体が春を察知したからなんでしょうねぇ。いや、花粉症なんかじゃないですよ。身体の春感知メカニズムかなんかですよ。認めたら負けですし。

そんな陽気の良い日曜の昼間っから、スティーヴン・キング原作の映画化では間違いなく傑作の部類に入る『ドリームキャッチャー』を観ていた私。いやぁ、何度観ても面白いですねぇ。傍らで塗り絵をしながら観ていた5歳の末っ子には“ウ○コが人を襲う映画”にしか観えなかったようですけど、あながち間違ってもいませんし、「すげぇ!」と言ってたんでヨシと。
で、せっかく観直したのでついでに前のレビューに加筆を。まぁ、元々大したことを書いていないレビューなんですが、もしこれで忘れかけてた本作に新たなファンが付いてくれたらなぁと。

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2015年03月13日

【雑感】ビヨンド ブルーレイ版

ルチオ・フルチによる投げっ放しホラーの傑作ビヨンド』。
ずいぶん前にブルーレイが出てたんですけど、ようやっと観る事が出来たんで今更ながら感じたことを。
まず、発売元からの転載ですけど仕様から。

■音声 1.英語DTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド 2.英語DTS 2.0ch モノラル 3.イタリア語DTS 2.0ch モノラル 4.英語DTS 2.0ch モノラル(オーディオコメンタリー#1) 5.英語DTS 2.0ch モノラル(オーディオコメンタリー#2)
■字幕 1.日本語字幕 2.オーディオコメンタリー#1用日本語字幕 3.オーディオコメンタリー#2用日本語字幕
■画面 16:9[1080p Hi-Def]シネマスコープサイズ

まぁ細かいことは詳しい方にお任せするとして、音声の広がりに不自然さは特になく、特徴的な青を基調とした映像もフィルムらしさを残しつつ、細部までしっかりと見ることが出来る鮮明さ。音質・画質共に文句なしかなぁと。
あんまり画質が向上すると特殊メイクの粗が目立ちそうなところですけど、流石デ・ロッシ。見え過ぎちゃってかえって不快という素晴らしい仕事っぷりで。

で、本編ディスクと特典ディスクに収録された映像特典なんですけど

【DISC-1:本編DISC(Blu-ray)収録映像特典】(約50分)
★カトリオーナ・マッコール(ライザ役)&デヴィッド・ウォーベック(ジョン役)によるオーディオコメンタリー
★アントネッラ・フルチ(ルチオ・フルチ監督の娘/元女優)オーディオコメンタリー(進行役:カラム・ワデル[脚本家・プロデューサー])
★サラ・ケラー[シンツィア・モンレアーレ]インタビュー
★カトリオーナ・マッコールQ&A セッション
★サラ・ケラー[シンツィア・モンレアーレ]イントロ・コメント
★ダレン・ウォード監督(”SUDDEN FURY”監督)インタビュー(デヴィッド・ウォーベックの思い出)

【DISC-2:特典DISC(DVD)収録映像特典】(約170分)
★テリー・リヴェイン(米国公開版配給&編集担当)インタビュー
★カトリオーナ・マッコールインタビュー
★ジャンネット・デ・ロッシ(特殊メイクアップ担当)インタビュー
★フルチ・フラッシュバック(ダリオ・アルジェントらによるフルチ監督ドキュメンタリー)
●フルカラー版オープニング(英語音声版/独語音声版)
●カトリオーナ・マッコールのイントロ・コメント
●Voices From The Beyond ルチオ・フルチの思い出〜関係者インタビュー
●Images From The Beyond
・ポスター&スチール集
・スナップ写真集
・C・マッコール&D・ウォーベックのインタビュー
・D・ウォーベックのコメント
・ルチオ・フルチのインタビュー
・L・フルチ&D・ウォーベックのインタビュー
●ジム・ヴァン・ベッバーによるミュージックビデオ
●別バージョン・オープニング
●オリジナル劇場予告編(3種類)
・アメリカ・リバイバル公開版
・インターナショナル版
・ドイツ公開版
※★がついているものは、新規映像特典になります。

なんともまぁ豊富。内容に関しては豊富すぎてまだ観れてないんで、何とも言えないんですけど。
作品内容・クォリティ・特典・価格とトータルで考えると、日本国内で発売されるものとしてはかなり上位に入る部類なのかなぁと。ハピネットさんには随分とお世話になってるので、これからも頑張って欲しいですねぇ。少しは見習え、東宝と角川は

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2015年03月03日

ジェイ&セスvs黙示録 (Jay and Seth Versus the Apocalypse)

先日鑑賞した『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』の元ネタである短編を見つけたのでペタリと。
監督に『殺人の啓示 〜死を誘う男〜』のジェイソン・ストーン、脚本にストーンの他セス・ローゲンとエヴァン・ゴールドバーグが。

【Jay and Seth Versus the Apocalypse】


なんかこう、せっかくの組合せで笑いが全くないってのもアレですんで、セス・ローゲンのあの笑い声だけを集めたマッシュアップ映像もついでにペタリ。これだけでセスの映画をたんまり観た気分になること請け合い。

【The Ultimate Seth Rogen Laugh Mash-Up】


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2015年02月23日

ショーン、ツイートする

日本では3月28日公開予定であるウォシャウスキー姉弟の新作SF『ジュピター』。
ショーン・ビーンが出てるって以外は全く興味のない一本なんですが、そのショーンがプロモーションで映画サイト大手IMDBとツイッターで質疑応答してたのはちょっと面白かったですねぇ。
「どのキャラクターの死が一番お気に入り?」って聞かれてんのに本当の死に方を答えてみたり、渾身のオヤジギャグをにべもなくスルーされたりとショーンらしさを堪能できるやりとりだったんですけど、やっぱり一番は「ツイートする準備できたよー!」とノートPC抱えて満面の笑顔でこっち見てる写真が可愛かったので、ここにペタリと。お茶目さん

sebe01.jpg

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2015年02月12日

ラスト・オブ・アス 映画版キャスト考察的なもの エリー編

tlou19.jpg

もろもろのことは、コチラの【ジョエル編】を参照いただければ。

さてさて、映画版ラスト・オブ・アスで一番ファンの関心が高くて揉めそうなのがエリーの配役。ゲーム中で最もプレーヤーの心を揺さぶったキャラだけに、様々な名前が噂や希望として挙がり、それらにこれまた様々な反応・反論が上がっているようで。サブタレではその中の何人かをピックアップしてみようかと。

tlou10.jpgメイジー・ウィリアムズ
最有力候補としてimdbにもリストアップされている、“ゲーム・オブ・スローンズ”のやんちゃ姫ですが、イヤイヤイヤイヤそれはどーでしょう?
確かにお転婆ですし14歳にも見えますが、ちょっとあまりにかけ離れすぎちゃぁいませんですかい?


tlou08.jpegエレン・ペイジ
イメージ重視となれば、エリーのモデルともなった『ハードキャンディ』のエレン・ペイジが自然なんですが、童顔とは言えそろそろ三十路ですしねぇ。出来ないこともないんでしょうが、観ている方もやってる方も居た堪れない気持ちになる可能性大。



tlou09.jpgエル・ファニング
いささか小奇麗な気もしないでもないが、年齢的にも芸達者って面でも今のところ一番無難な感じがする『幸せへのキセキ』のエル・ファニング。「お姉ちゃんの方!」って声もあるようですけど、だったらコッチで



tlou12.jpgアマンドラ・ステンバーグ
コロンビアーナ』の彼女の名に「なぜ?」って感じがありますけど、“3人以上の主要キャストの内1人はマイノリティに”ってハリウッドの慣例に従い、尚且つそれをエリーに適用しなければならないのならば仕方がないのかなぁと。前日譚である“Left Behind ‐残されたもの‐”のライリーが本編にも登場するならそっちでお願いします。

tlou13.jpgヘイリー・スタインフェルド
トゥルー・グリット』の時のように、思春期の子供特有のイライラする感じは味わえるんでしょうけど、ゲームしながらそれは感じませんでしたし、感じたくもないかなぁ。




tlou11.jpgクロエ・グレース・モレッツ
もう、なんにでもぶち込まれている感ハンパないクロエ嬢。
合う/合わないを度外視で、稼げる内に稼いじゃおうって腹でしょうか?
まぁ、大変魅力的な女の子ではありますし、芸達者で大抵の役柄はなんだかんだとモノにしますので安心感はあるかなと。あとはどんだけ身体を絞れるかにかかってるのでは。

tlou14.jpgイザベラ・ヴィドヴィッチ
あ、これはいいかも
バトルフロント』で子供らしい無垢さを放ちながらも、どこか底知れぬ闇も抱えてそうな雰囲気が目を引いただけに、案外ハマりそうな感じ。



tlou16.jpgシアーシャ・ローナン
サブタレの激オシはもちろんシアーシャ。
異論もあるかと思いますが、聞く耳は全く持ち合わせておりません




その他の主要キャストについてはそれぞれ一択で。

tlou15.jpgテス役
レナ・ヘディ

300 〈スリーハンドレッド〉
『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』
『ゲーム・オブ・スローンズ』



tlou20.jpgトミー役
ニコライ・コスター=ワルドー

ファイヤーウォール
MAMA
オブリビオン



tlou23.jpgサラ役
ハナ・ヘイズ

『ラスト・オブ・アス』サラの声
『Stockholm, Pennsylvania』若い頃のシアーシャ役




tlou22.jpgサム役
スカイラン・ブルックス







tlou24.jpgデヴィッド役
ジョン・ホークス

『アイデンティティー』
マイアミ・バイス
コンテイジョン



まぁ誰が演じるにしても、面白い映画になってればいいなぁと締め括りっぽいことを書いておしまいー。
では!

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2015年02月11日

ラスト・オブ・アス 映画版キャスト考察的なもの ジョエル編

tlou18.jpeg

サブタレをサボっている間、ずーっとゲームばっかやってた私。とは言っても、ひとつのゲームを隅々遊び尽くさないと納得いかない性質なので、この2年間でしっかり遊んだゲームはせいぜい4〜5本程度だったりも。
そんな中で最もハマったのが、マタンゴ的なのが闊歩する崩壊した世界を小生意気な娘っ子と旅をするサバイバルアクション“ラスト・オブ・アス”。映画さながらのストーリー性とグラフィックにゲームとしての抜群の面白さが融合したこの作品に対し、「あぁ、映画そのものが終わってしまうかも知れない…」と驚愕したもので。なにせ、主人公を動かしてるのは私なんですから。
何度も繰り返しプレイし隅々覚えているのにもかかわらず、オープニングシークエンスでは必ず泣き、エンディングの最後の簡単な一言が意味する“重さ”に心が大いに震えたもので。毎度毎度泣きながらコントローラーを握ってる私を見て、女房はどう思っていたのやら。

そんな“ラスト・オブ・アス”を、サム・ライミがプロデュースして映画化するとの話が。現在クリエーターのニール・ドラックマンが、ゲームから大幅な変更を加えた脚本の第二稿を書き上げたとのニュースも。まぁ、もともと様々な映画のモチーフをパッチワークの様に紡いだゲームでもあるので映画との相性は悪くないんでしょうが、安易に“ゲーム”や“ホラーアクション”ってのに寄り過ぎて凡百の作品にならなければいいなぁと。しっかりと物語を描ける監督あたりに任せ、“ドラマ9割ホラー1割”くらいの作品になることを希望。

で、前置きばかりがダラダラと長くなっちゃいましたが、やっぱり一番気になるのは「誰がジョエルとエリーに扮するのか?」ってやつ。ネット界隈を見ていると様々な名前が挙がっているので、それらを中心に「どうだい?合うかい?」ってのをやってみようかなと。
その前に主人公二人の簡単なプロフィールを。

【ジョエル】
■40代後半の南部男
■愛娘をパンデミックで失った悲しみを20年に渡り徹底的に引きずる
■武器や物資の密輸を生業に
■人を殺すことに特に抵抗はなし
■歌手を夢見た過去あり
■娘と同世代のエリーに対し、失っていた感情を思い出す

【エリー】
■隔離地帯で生まれ育った14歳
■口が悪い
■つい最近親友を失ったばかり
■孤独の身ゆえに家族の愛を知らず、それをジョエルに求める
■とにかく必死、そして一本気


それらを踏まえて、キャスティング候補として名前が挙がってる方々を。噂の範疇でしかないですが。

【ジョエル役】
tlou05.jpgジェラルド・バトラー
見た目がまんまなので、まぁ無難。
優しい役から乱暴者まで芸幅が広いので、役柄に容易にフィットするのではと。
イギリス人ではありますが、「テキサスブロンコですたい!」と言われればなんとなく納得できる風貌も○。


tlou01.jpgヒュー・ジャックマン
『プリズナーズ』の愛娘を捜し求める様がイメージに合ったのかと。ヒゲも似合いますし。
ただまぁ、ジョエル役にはちょっと優しすぎないかなぁ。
もちろんイメージでしかないんですが、単に煙たがってるだけの序盤から“エリー命”へと変貌するジョエルなので、最初っから優しい眼差しを投げかけっ放しの感じがするヒュー・ジャックマンは個人的にちょっと。

tlou02.jpgヴィゴ・モーテンセン
ザ・ロード』なんでしょうねぇ、やっぱり。
どうも、“ヒゲが似合う”ってのも重要な要素のようで。
でも、ヒュー・ジャックマンとは逆に、冷た過ぎるんじゃないんですかねぇ。
ま、躊躇なく人を殺しそうではありますが。


tlou03.jpgジョシュ・ブローリン
“ヒゲ”“テキサス顔”“タフ”の三拍子は揃ってるジョシュ。
トゥルー・グリット』でも小生意気な娘っ子に散々な目に遭わされてたので、ハマらなくもないとは思うんですが、“優しい父親の顔”ってのがちょっと想像できないのが難。



tlou04.jpgラッセル・クロウ
これまた“ヒゲ”“テキサス顔”“タフ”の三拍子は揃ってるラッセル・クロウ。理想の父親像ってのを醸し出しながらも悪い部分も顔を出す、好キャスティングになり得る彼。作品に風格ってのももたらしそうですし。
ただ問題は、痩せれるのかってことで。


tlou07.jpgクライヴ・オーウェン
サブタレイチオシが彼。
もともとゲームのベースに『トゥモロー・ワールド』も入ってるので、“嫌々→使命感→愛情”って流れを演じさせたら一番ピッタリだと思うんですよねぇ。大体の作品が、出だし嫌々ですし。
南部男ってのからだいぶ離れてしまいますけど、そこはあの映画マジックでなんとか。

まぁいろいろ勝手なことを言いましたけど、面白い映画にさえなってくれれば誰が演じても文句はないんですよねぇ。あ、ウィル・スミスだけはご容赦を。オープニングは延々とシャワーシーンで、物語が始まればエリーそっちのけで俺が俺が伝説始まりそうなんで。
このまま“エリー編”に突入しようかとも思いましたが、予想以上に長くなっちゃったんでまた後日。

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2014年11月17日

ショーンの散り様TOP10

ショーン・ビーンと言ったら、やっぱりその散り様ですよねぇ。
「どうせ今日も死ぬんだろ?」ってポジションから「今度はどう死ぬんだろ?」って位置までその芸を昇華させ、今では死なないと逆にビックリする散り様芸人としての地位を立派に確立したショーン。死ななきゃ死なないで大いにやらかしたままスゴスゴと退場する“バツ悪い芸”ってのもお手の物ですが、それはまたの機会に。

で、幾分古いネタではありますがそんなショーンの散り様を集めた動画がありましたのでペタリと。

【Top 10 Sean Bean Deaths 】


入賞作は以下のとおり。
10位 キング・オブ・ファイヤー
9位 サウンド・オブ・サイレンス
8位 カラヴァッジオ
7位 パトリオット・ゲーム
6位 リベリオン
5位 007/ゴールデンアイ
4位 ブラック・デス(未)
3位 ザ・フィールド
2位 ゲーム・オブ・スローンズ
佳作 ウォー・レクイエム アイランド ザ・ノース -北極の宿命- 
1位 ロード・オブ・ザ・リング

にしても、3位の“牛で死ぬ”ってのは何度観ても斬新ですねぇ。送られてきた脚本を見てショーンは何を思ったんでしょう?
因みに、デ・ニーロやブルース・ウィリス、ゲイリー・オールドマンら錚々たる顔ぶれを差し置いてショーンが1位に輝いた『よく死ぬ俳優Top10』ってのもありましたので、ついでにペタリとして今日はオシマイー。

【Top 10 Actors Who Always Die Onscreen】


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2013年05月03日

ワイルド・ギース ブルーレイ発売決定!

「“泣ける”イコール“いい映画”なの?」って文言を掲げてしまっているせいか、泣ける映画が大嫌い及び全否定していると誤解されがちなサブタレでございます。「なんだい?コイツは泣かないのかい?」とばかりに、ブログ内検索で“泣けた”“泣ける”と検索される方も少なくないですし。いやいや、泣きますよ。普通に泣きます。涙腺ありますし。ただ、登場人物の死や不幸に頼ったり絆を安売りしたりするあざとい手法で泣かせようとし、単に生理現象で泣いた結果をいい映画だと思い込ませようとする作品が嫌いなだけで。なんと言うか、甘党だからと言って砂糖を舐めてれば満足するってわけじゃないみたいな。なんか微妙に違いますが。

で、そんな普通に泣く私が何回観ても泣いてしまう映画のひとつが『ワイルド・ギース』。長らくDVD化されず、されたと思ったら本国版にあった特典を全て削ぎ落とした“辛うじて本編だけは観れる版”という噴飯仕様だったこの作品のブルーレイが、2013年10月2日に発売決定とのこと。
詳しい仕様についてはコチラを見て頂くのが宜しいのかと思いますが、とりあえず削ぎ落とされてた特典は収められているようで。良かった良かった。ただまぁ、「だったら最初っからフルバージョンで発売しとけよ!」と思いますし、30年以上も前の作品に定価で6,000円近い価格を設定してしまうドアホウぶりに呆れてしまうってのも正直なところなんですけど。新作映画のソフトなら廉価版がどうせあっという間に出るんで待ってればいいんですけど、この手の一種の企画で出る商品てのは瞬く間に廃版になってしまうので買い時に迷いますねぇ。
ちょいと愚痴で締め括ってしまいましたが、一応めでたしめでたしってことに。

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2013年03月02日

そんなのスペシャル・プライスとは言わない

愛蔵版とは言え旧作に驚異の2万超えという驚きの価格設定(北米版の3倍)と、ブルーレイなのに本編2枚組&特典がDVDという原盤に起因する残念仕様で話題をかっさらった“ロード・オブ・ザ・リング エクステンデッド・エディション トリロジーBOX”。それの陰にちょいと隠れてはいましたが、その前の年に出た“ロード・オブ・ザ・リング トリロジーBOXセット”ってのも、後にエクステンデッド版が出るのが分かり切っているのに1万を超す価格でシレーっと出しちゃう、なかなかつわものだった商品でしたねぇ。

で、なにやらそれの“スペシャル・プライス版”ってのが4月に出るらしく。定価は6,000円台ではありますが、アマゾンなどなどでは大体5,000円でお釣りがくる常識の範囲内に収まった価格のようで。メーカー側からすれば、「安くなったでしょ〜、太っ腹でしょ〜。だからさぁ、買いなよ!」ってことなんでしょうが、そもそも最初に出た物が悪い意味で“スペシャル・プライス”だっただけなんで、特に驚きも喜びもないってのが正直なところ。
なんかこう、「どうせエクステンデッド版も近い内に適正価格版が出るんでしょ?」と見透かされる商売をいつまで続けるつもりなんでしょうねぇ。そのくせ「映像ソフトが売れない!」と騒いでいるんだから呆れるばかり。どうせその原因を「ネットがー!違法ダウンロードがー!」と他所に求めるんでしょうし、それも一因ではあるんでしょうが、まずは自分たちの姿勢を見つめ直したらどうかと。
そんなこんなで、本日のぼやきは終了ー!

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2012年12月14日

エクスペンダブルズ2 ブルーレイ&DVD発売日決定!

2012年度最高の縁起物映画であった上に、世界中にある種のチャック・ノリス旋風を巻き起こした傑作『エクスペンダブルズ2』。そのブルーレイとDVDが2013年3月2日に発売決定。雛祭りイブという微妙な日取りですけど、まぁめでたしめでたし。ブルーレイがプレミアム・エディションなるものと通常版の2種、DVDが1種のみの前作と同じようなラインナップのようで。

ただ気になるのが映像特典。ソフトとしてはブルーレイ/DVD共に一種のみ発売のアメリカ版を見る限りでは双方同じ映像特典が収録されているようなんですが、日本版では通常版より1500円ほど高いプレミアム・エディションにのみアメリカ版同等の映像特典が。詳細がまだよく分からないんですけど、DVD版には“特典映像”とのみ記載され、通常版ブルーレイには特典に関する記載はなし。うーん…アメリカの通常版が日本ではプレミアム・エディションになるって、なんかおかしくね?
まぁ、その辺はもうちょっと詳しい情報が入った時点でもう一度取り上げるとして、今は「よし、出る!」と当たり前のことに対して小さなガッツポーズをして締め括っておこうかと。

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