2013年02月24日

2013年1月度 ベスト&ワースト

あらあらスッカリと忘れておりましたねぇ、1月度のランキング。そんな数も観てないんで今月分と一緒にしちゃおうかとも思いましたが、この調子だと2月分まで忘れちゃいそうなのでちゃっちゃと済ませちゃおうかと。

ベスト
@崖っぷちの男
Aソルジャーズ・アイランド

ワンアイディアからの膨らませ方が上手だった@。さりげなくセリフも粋な好みの一本で。Aはまぁ謎の大転倒をやらかすショーン・ビーンを愛でる作品ではあるんですけど、80年代風の大雑把さがなんとも心地良く。

ワースト
@遊星からの物体X ファーストコンタクト

ある程度予想はしていたものの、まさかここまでなんの捻りもない作品だとは思いもせず。正直、「よくこの程度の企画にOKが出たなぁ」と驚いた作品で。

まぁ、こんな感じだった1月。ゲームばっかしててサブタレをサボりがちではあったんですけど、ようやっとクリアもしたんで今月はもうちょっと真面目に映画を観れるかと。あと4日ほどしか残ってませんが。

【2013年1月度 全観賞リスト】
憧れのウェディング・ベル ★★★
遊星からの物体X ファーストコンタクト ★★
ソルジャーズ・アイランド ★★★
ピラニア リターンズ ★★★
崖っぷちの男 ★★★★

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2013年01月06日

2012年度 年間ベスト&ワースト

新年を迎えた途端に去年のことを振り返る、毎年恒例の後ろ向きイベント“年間ランキング”でございますよ。三が日に食べた餅が見事に体型に反映してるってのも、毎年恒例でございます。
で、ランキングに入る前にこれを言っちゃうのもアレなんですが、振り返ってみると一年を通して「あぁ、これは好きだなぁ」と記憶に留まり続けた作品がなんとも少ない。逆に「金輪際関わりたくない!」って作品も少ない、なんとも大人しい年だったなぁと。記憶を掘り返す為に月間ランキングを読んでみてもピンと来ない作品が多かったですねぇ。そんな月間ランキングの順位が全く反映されず、尚且つ明日考えれば順位が変わってそうな根拠の全く乏しいランキングに入ろうかと。

ベスト
@エクスペンダブルズ2
Aエリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE(前作『エリート・スクワッド』と併せて)
Bラブ・アゲイン
Cザ・マペッツ
Dタッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら
Eアベンジャーズ
Fアルゴ
Gスーパー!
H50/50 フィフティ・フィフティ
I宇宙人ポール

次点
ザ・バッド
トロール・ハンター
ゾンビ大陸 アフリカン
ステイク・ランド 戦いの旅路
モールス

劇場で観て、DVDが出たら新作の内に一回、旧作になったらもう一回観るってのが気に入った映画の観賞パターンなんですが、去年の作品はほぼどれも一回のみの観賞に終わってしまったなぁと。まぁでも、チャック・ノリスを拝む縁起物映画の@はもちろんのこと、社会問題の奥深くまで掘り下げながらも娯楽性を忘れていないAなど、色んな意味で衝撃を受けた作品に出会えたのは幸いかと。
その他、状況や世代に添った様々な恋模様を一つの物語に織り込んだ手腕の見事さが光ったB、マペットショーの良さとジェイソン・シーゲルの良さが見事に融合したC、そのジャンルが持つ意味をよく理解した上でパロディにしたD、集まっただけではなかったEも忘れ難し。
また、実録物としても内幕劇としても娯楽劇としても一級品だったFや、残念な男の妄想劇として観ると別の面白味があったG、相手を思いやる難しさと優しさを描いたH、宇宙人好きには堪らないIなど、振り返ってみれば良作も少なくなかったかと。次点として、ゾンビ映画の良作や、なんだかんだと忘れられない愛らしい作品をピックアップ。

ワースト
@セルビアン・フィルム
Aプロメテウス
BバイオハザードV:リトリビューション
Cバトルシップ
Dアイ・アム・ナンバー4
Eスノーホワイト
Fボーン・レガシー
Gヴァルハラ・ライジング
H顔のないスパイ
I10日間で彼女の心をうばう方法

ベストを選ぶ以上に苦労したワースト。“そんな作品はない”ってんじゃなく、どれもこれも記憶にすら残り辛い小悪党っぷりに苦戦。出来の良し悪しや好き嫌いではなく、そこが定位置になるであろう@は別格だが、他はどれもこれも心のこもってる気配がない。ワーストに入るような作品が自己主張してないって意味では、つまらない一年だったなぁと。一言コメントを書く程の印象もないので、興味があればそれぞれのレビューを一読いただけたらと。

そんなこんなの2012年。限られた映画を見る時間を無駄にしないようついつい無難な作品ばかりを選んでしまったってのが敗因なので、今年はファーストインプレッションのみに頼り大いに地雷を踏みまくる一年にしたいなぁと。もちろん面白い作品に出会うのが一番なんですが、とてつもない地雷を踏んでしまうのも一興ですし。ではでは、今年もこんな感じのサブタレをよろしくお願いいたしますー!

【月間ランキング】
1月度   ■7月度
2月度   ■8月度
3月度   ■9月度
4月度   ■10月度
5月度   ■11月度
6月度   ■12月度

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2012年12月31日

2012年12月度 ベスト&ワースト

いやぁもう、2012年もあと数時間。「早いなぁ早いなぁ」と言ってる内に赤いちゃんちゃんこを着る羽目になりそうで。さてさて恒例の月間ランキングですが、師走モードの超駆け足でちゃっちゃと。“ちゃっちゃと”ってのも恒例ですけど。

ベスト
@ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡

本数そのものを観れてなかったってのもありますが、ベストに挙げれるのがこれ一本に終わってしまったなんとも不甲斐ない12月。それでもダメっぷりを笑い飛ばすのではなく、ちょっと離れた場所から温かく見守っているかのような@を拾えたのは良かったのかと。

ワースト
@セルビアン・フィルム
AバイオハザードV:リトリビューション
Bハングリー・ラビット

年の瀬だってのに、ワーストだけはそれなりに粒揃い。好き嫌いとが出来の良し悪しの問題ではなく、この位置にいるべき@はさて置き、中身どころか心まで空っぽなAや、特異な設定がふわふわ浮いているだけだったBの残念っぷりは痛かったなぁと。

そんなこんなの12月。「来年も良い映画に出会いたいね!」とありきたりのことを言っておしまいー!
あんこも煮なきゃなんないですし。では!

【2012年12月度 全観賞リスト】
幸せへのキセキ ★★★
セルビアン・フィルム ★
ハングリー・ラビット ★★
ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡 ★★★★
バイオハザードV:リトリビューション ★★
007 スカイフォール ★★★

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2012年12月12日

2012年11月度 ベスト&ワースト

冬!いやぁ、冬!雪が降ると同時に風邪をひき、多分今年も風邪が治りきらないまま春を迎える事になりそうなたおです。こんにちは。
で、先月のランキング。いまいち映画を観るタイミングを逸し続けてた上に、パソコンを子供らに占拠されてしまいサブタレ自体もさぼりがちだった先月。レビューを半分ぐらい書きあげたところを、youtube見たい末っ子ちゃんにブチりと切られてしまい「もういい!書かない!」ってレビューもちらほらと。まぁ、そんな選択肢の少ない中から選んだランキングをちゃっちゃと。

ベスト
@アルゴ
Aミッドナイト・イン・パリ
Bメン・イン・ブラック3

ベン・アフレックのくせに!」って下駄を履かせてしまってる可能性もあるが、社会派サスペンスとしてもハリウッド内幕劇としても面白かった@がダントツ。良い意味で個性が前に出て来ない職人技を堪能できた一本。Aはとにかくオーウェンが可愛い。Bは意外な面白さ。強烈に記憶に残る作品ではないが、良い余韻で締めくくってたなぁと。

ワースト
@キラー・ゴッド

これと言った冒険をしなかった月なので、ワーストらしい作品はこれ一本くらい。雪景色に南国の神さまがいる違和感を、もう少しドラマに活かせたらなぁと。

今月もDVD&劇場で観たい作品が山ほどあるにもかかわらず、ほとんど消化できないまま中旬を迎えてしまった私。月末にバタバタと観て、バタバタとレビューを書き、そのバタバタ感がまんま年間ランキングに影響を与えてしまう気もしますが、まぁそれはそれで。

【2012年11月度 全観賞リスト】
アルゴ ★★★★
キラー・ゴッド ★★
メジャーリーグ(再観賞) ★★★★★
山猫は眠らない(再観賞) ★★★
ランナウェイ(再観賞) ★★
メン・イン・ブラック3 ★★★
ミッドナイト・イン・パリ ★★★★
ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して ★★★

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2012年11月15日

2012年10月度 ベスト&ワースト

寒い!いやぁ、寒い!どうりでウチのむぎさんが冬毛になってるわけだ。初めてサブタレに来られた方は“ウチのむぎさん”と言われたところで「?」でしょうけど、ネコですネコ。冬毛になると可愛さの本領を発揮する、ノルウェージャンとなんかの雑種のむぎさんです。
そんなこんなで先月度のランキングを、寒いから手短に。まぁ、暑くても手短ですが。

ベスト
@エクスペンダブルズ2
Aタッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら
Bピンチ・シッター
Cセレニティー
Dスペシャル・フォース

縁起物映画としても筋肉アクションとしても、こちらの期待以上に満足させてくれた@の圧勝。久々に大スクリーンでチャック・ノリスを観れたってのと、その扱いがまんま“チャック・ノリスの真実”だったってのも嬉し過ぎる一本で。Aはホラーの構造をおちょくった凡百のコメディとは一線を画す、構造そのままに視点をずらしたちょっとした“羅生門”のような面白さに溢れていた一本。物語構成もテーマもしっかりとした見逃せない作品に。Bは他愛のないコメディではあるのだが、登場人物が抱える問題とその対処法に好感が持てた一本。TVシリーズを知っていればもっと楽しめたであろうCや、ハンサムスナイパーのハンサムっぷりにやられたDもなかなかで。

ワースト
@イントルーダーズ
Aフェイシズ
Bスノーホワイト
Cブレイクアウト

ワーストはランク付けだけはしてみたものの、正直どれも似たり寄ったり。題材は面白いが2本の作品をただただくっ付けただけみたいな@や、主人公の視点同様全てがボンヤリとしたA、“アクションファンタジー”のテンプレから一歩もはみ出ていないB、「“落ち目”ってこういうことを言うんだなぁ…」と寂しくなったCって感じ。

それにしても、2012年もあと僅かですねぇ。古代マヤ人が正しければ来年は無いんですけど、まぁ普通に「明けましておめでとーございます!」って言う羽目になるんでしょうね。「この前餅食ったと思ったら…」で締めようと思ったんですが、現にこの前餅食ったんで今回は普通に「では!」て締めを。

【2012年10月度 全観賞リスト】
タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら ★★★★
キラー・エリート ★★★
ブレイクアウト ★★
イントルーダーズ ★★
ピンチ・シッター ★★★★
スペシャル・フォース ★★★
ロスト・ハイウェイ(再観賞) ★★★★
スノーホワイト ★★
デトロイト・ロック・シティ(再観賞) ★★★★
フェイシズ ★★
セレニティー ★★★
エクスペンダブルズ2 ★★★★★
ハロウィン(再観賞) ★★★★★

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2012年10月08日

2012年9月度 ベスト&ワースト

「夏終わんねぇんじゃねぇのか?」と思うほど暑い日が続いてましたが、台風一発通過しただけで途端に涼しくなりましたねぇ。暑過ぎず寒過ぎずの最適気候で食欲も増し、「よし!あんこでも煮よう!」と大量にあんこを煮て餅ばっかり食べてる今日この頃。正月はまだまだ先だってのに、早くも餅太りです。
そんなあんこ7割の脳みそで選んだ先月度のランキングを駆け足で。

ベスト
@ドライヴ
AMr.ズーキーパーの婚活動物園
Bスーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜

“クール”って言葉を連呼するのは安易すぎる気もするが、なかなかそれ以外の言葉も浮かばない@。その体温低めな映像とキャラクターとは裏腹に、激情的ともいえる感情を行間に描いた雄弁な作品であるとも。フィルムノワールってのよりも、往年のヤクザ映画を観ているかのような印象も。Aは未公開にしておくのも、変なサブタイトルを付けられるのももったいなさ過ぎる上出来コメディ。Bは善悪とは別の政治の世界の常識ってのを見せられた感が。

ワースト
@ヴァルハラ・ライジング
Aインキーパーズ
Bボーン・レガシー

如何せん北欧神話に造詣が深いわけでも身近なわけでもないんで、イメージをイメージのみでしか捉えられず持て余してしまった@。何かしら受け取れる方にとっては傑作なのかも。“幽霊が出ました”ってだけのAにしろ、無理難題過ぎるプロジェクトを強引に仕上げてしまったBにしろ、作り手の手腕の差ってのが如実に出てしまった作品だったなぁと。

で、今月はいよいよ『エクスペンダブルズ2』の公開。もうそこに全ての意識と筋肉が集中しちゃってるんで気もそぞろなレビューが続くと思いますが、その辺は大目に見て頂けたらと。では!

【2012年9月度 全観賞リスト】
インキーパーズ ★★
処刑山 -デッド・スノウ- ★★★
インモータルズ -神々の戦い- ★★★
ドライヴ ★★★★
Mr.ズーキーパーの婚活動物園 ★★★★
スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜 ★★★★
ヴァルハラ・ライジング ★★
ボーン・レガシー ★★

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2012年09月09日

2012年8月度 ベスト&ワースト

昼間の暑さが嘘かのように朝晩が涼しくなりましたねぇ。寝心地最高!
そんなこんなで先月度のランキングをちゃっちゃと。

ベスト
@アベンジャーズ
Aザ・マペッツ
B伝説のロックスター再生計画!
Cテイク・シェルター
Dトロール・ハンター

@ヒーローが集まるだけのお祭り映画にあらず。“誰が何処で何をすべきか?”をよく分かってる人間が撮ったからこその安定感と面白さが抜群。Aはジェイソン・シーゲルとケン・チョン(しかも共に脱がず!)がマペットと絡むという前代未聞の作品にも関わらず、歌あり笑いあり涙ありのエンタテイメントとして見事な完成度を。Bはコメディとしてもロック映画としても上出来。また、宗教臭くなりそうな所を“家族の絆”に着地点を持ってきたCも忘れ難し。ロマンを感じさせると同時に、そのロマンを台無しにするDも印象深い一本で。

ワースト
@プロメテウス

リドリー・スコット版『ミッション・トゥ・マーズ』としては楽しめたが、要はただのトンデモ映画だった@。“楽しめなかった”って意味では『ダークナイト ライジング』もワーストに挙げれるが、ただノーラン版バットマンが私の趣味に全く合わないだけなのでリストには挙げず。

珍しく劇場に足を運んだ割に、ベストにランクインしたのがDVD観賞のこじんまりとした作品ばかりって感じですけど、ベストに5本を迷わず挙げれたって意味では充実した一カ月だったんでしょうねぇ。
そんなこんなで終了ー!

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2012年08月15日

2012年7月度 ベスト&ワースト

生きてる人も死んでる人も一斉に帰って来るお盆も終わりですねぇ。この辺は帰って来られる側なので何処に行こうとも大渋滞に巻き込まれてしまう今日この頃なんですけど、なんかこの大わらわな賑わいってのは案外好き。お盆過ぎのボンヤリとした寂しさってのも好きですけど。
で、先月度のランキング。観賞本数自体が少ないのでランキング入りした作品も少ないんですけど、なかなかの粒揃いだったのかと。

ベスト
@50/50 フィフティ・フィフティ
A宇宙人ポール
B人喰いトンネル MANEATER-TUNNEL

“損得勘定なしに相手の事を考える”ってのが如何に難しいか、そしてそれが出来る人の優しさの深さってのが非常に良く表現できていた@。“難病→死ぬ→泣け!”でしか感動(っぽいもの)を生みだせないと考えてる映画人および観客に是非とも見習って欲しい、前向きさと笑いに人情が溢れた逸品で。
また、異文化の上っ面だけを笑い飛ばすだけでも映画愛と知識をひけらかすだけでもなく、それらを物語に必然としてしっかりと消化させた、真の映画愛が作り上げたAも見事。
Bはまぁ粗だらけの作品ではありましたが、現実の隣にひっそりと異界が潜んでいる的な不気味さが好みの一本で。


ワースト
@顔のないスパイ

特に地雷を踏む事のなかった先月でしたけど、脚本家自ら監督を務めたとはいえ、何でこの穴だらけの脚本に誰も注意をしなかったのか不思議な@には呆れ返ったなぁと。


観賞作品数がちょいと減ってるサブタレですけど、その分今月は劇場観賞作を多めにしていこうかなぁと。まぁ、“劇場で観たから面白い”って作品ばかりに巡り合わないよう願いたい所ではありますが。そんなこんなで、今月のランキングはおしまいー!
あ、因みにランキング対象ではない再観賞ものも含めた先月度の観賞リストを書いておきますんで、万が一興味がございましたらと。

【2012年7月度 全観賞リスト】
ペントハウス ★★★
フライトナイト/恐怖の夜 ★★★
宇宙人ポール ★★★★
人喰いトンネル MANEATER-TUNNEL ★★★
顔のないスパイ ★★
50/50 フィフティ・フィフティ ★★★★
ジュラシック・パーク(再観賞) ★★★★
ヤング≒アダルト ★★★
ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(再観賞) ★★
ジャッカー(再観賞) ★★★★

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2012年07月23日

2012年上半期 ベスト&ワースト

遂に夏休みが始まりましたねぇ。子供の頃は「早く始まって欲しい!いつまでも続いて欲しい!」と願ってた夏休みですが、子を持つ親となった今ではただただ「早く終わって!」と切望する夏休みに。子供の特権とは言え、もうちょっと夏休みを楽しめる大人になりたいなぁと。
ってなわけで、上半期のランキングをさっさと。

ベスト
@エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE
Aラブ・アゲイン
Bモールス
Cワイルド・スピード MEGA MAX
Dエリート・スクワッド
Eこの愛のために撃て
Fゴーストライター
Gスーパー!
Hステイク・ランド 戦いの旅路
Iザ・バッド

相変わらず思い付いたまま羅列しただけなので日が変われば順位も変わる全くもって信頼できないランキングですが、ブラジルの社会問題を警察側から描いたDを更に深め、尚且つドラマチックな面白さも増した@は圧巻。自動小銃持った犯罪者がウロウロしてる様は他人事だが、犯罪を生みだすシステムは全く他人事じゃないってのに恐ろしさを。Aは様々な状況・世代に添った恋愛を見事に描き切った脚本力に。オリジナル原理主義者や原作原理主義者の皆さまには嫌われたBでしたけど、抽出すべき部分をしっかりと理解した、非常に良く出来た恋愛映画だなぁと。Cはそのやぶれかぶれっぷりに。無駄はないが深みはあるEや、ポランスキー濃度の高いF、暴力に善悪はないGも忘れ難し。非常に良く出来たゾンビ物であったHや、作品の完成度はともかく、妙な愛嬌があったIも好きな作品で。

ワースト
@アイ・アム・ナンバー4
Aバトルシップ
B30アサルト 英国特殊部隊
C10日間で彼女の心をうばう方法
Dドラゴン・タトゥーの女

ベスト選びにも苦労したが、ワースト選びにも苦労した上半期。別に粒揃いだったわけじゃなく、つまらなくはないけど面白くもない、無難に置きに行った作品ばかりが目に付いた印象が。ダメならダメで突き抜けちゃえば面白味も生まれるんですが、“無難”としか書きようのない作品ばかりだったなぁと。その中でも、打ち切りになったTVシリーズのパイロット版をダイジェストで観てるかのような@のアレっぷりは頭一つ抜き出てたかなぁ。“戦艦”“海戦”ってのを全く活かさず単なるSFアクションにしてしまったAのガッカリ具合も、せっかくショーン・ビーンが出てるのに死に様を描かないBの“分かってない”っぷりも腹立たし。不用意にストーカーの心を弄んでるようにしか見えなかったCや、もう少し大胆に切り込んで欲しかったDも、ガッカリ具合では記憶に残る作品で。

統括すれば良い意味でも悪い意味でも“小粒”だった上半期。まぁ、夏以降“大粒”が目白押しなのでそこに期待してますよってことで今回はおしまいー!

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2012年07月14日

2012年6月度 ベスト&ワースト

夏ですねぇ。夏の到来と同時に、我が家ではネコノミとの戦いが始まります。今のところ全敗ですが。下半身を中心に徹底的に攻撃されちゃったので、おそよ人前に出せる足じゃなくなりました。まぁ、元々出しませんし出せませんが。もう、ウナコーワとかで満たした風呂に浸かりたいほど痒いです。腕のホクロを見て「うわ!ノミ!」と驚く日々です。夏ですねぇ。
で、先月度のベスト&ワースト。計らずもアダム・サンドラー月間となってしまった6月でしたが、さっぱりそれがランキングに反映されない残念月間に。

ベスト
@ゾンビ大陸 アフリカン

印象に残ってるのがこれ一本という、なんとも残念な6月。でもまぁ、物語もゾンビの佇まいもメイクも全てにおいて非常に真面目だったこれに出会えただけマシだったのかと。

ワースト
@ポルノ☆スターへの道

アダム映画らしい前向きさと優しさのある一本だったんですが、笑いにしろ下品さにしろ全てが中途半端なあまり、そのアダムらしさすら悪ふざけにしか見えなくなってしまったのが残念で。他の作品でも思ったんですが、最近のアダム映画って、アダム自身が一般的に思われてるアダム映画ってのに寄せに行ってる感じが気になるところかなぁと。

先月の収穫はあんまりな感じでしたが、今月は思いのほか面白い作品からスタートを切れてるのでその辺に期待をして、ではまた!

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