2006年 イギリス/アメリカ映画 138分 アクション 採点★★★
遠い昔の思い出とか、思い出したくもない過酷な体験ってのを話すときって、ついつい美化しちゃうんですよねぇ。でも、別にそれって悪いことではないと思いますけど。

【ストーリー】
第一次世界大戦最中の1916年。様々な事情から不参戦を決め込むアメリカを飛び出しフランスへと渡った若者らは、義勇兵としてフランス空軍“ラファイエット戦闘機隊”に加入。初めての飛行機に戸惑う彼らも無事訓練を終え、いよいよ実戦へと向かうが…。

俳優としてのキャリアも相当なもののトニー・ビルによる、実話を基にした一本。
戦争当時の過酷な生活、戦場の地獄絵図を再現する戦争映画が多い中、かつての戦争映画にあったロマンを感じさせる本作。それぞれの問題を抱える若者たちの成長、友情、恋愛、師弟愛など訓練映画特有の要素を漏れなく盛り込み、CGを併用した迫力溢れる複葉機による空中戦を楽しませてくれる。精巧なCGをメインに使いながらも、ノスタルジーを感じさせるミニチュアワークを思わせる映像も、本作にぴったりとはまっている。製作のディーン・デヴリンの趣味が出たのか、巨大飛行船が“スター・デストロイヤー”に見えてくるスター・ウォーズばりのクライマックスの迫力も相当なものであるし、ツボを押さえたドラマも悪くはないのだが、いささか人物描写が雑。メインの人物はいいとして、途中参加組がいつの間にかバタバタと死んでいるんで、「あれ?今死んだのダレ?」となること甚だしい。

『13/ザメッティ』同様主人公の後ろに突っ立ているだけのオーグスタン・ルグランなど、メインキャスト以外の扱いが非常にぞんざいであった本作ではあるものの、目元のくしゅっとした具合と全体の濃ゆさが時代背景にぴたりと収まるジェームズ・フランコは、なかなかいい感じ。「牧場持ってました」って感じしましたし。
で、『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』『エンパイア・オブ・ザ・ウルフ』のジャン・レノ。まぁなんと言うか、とっても楽そうな最近よく見るいつものジャン・レノでしたよ。

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TBありがとうございます。
こちらからのTBが先日来反映されなくなったようなので、こちらに残しておきます。
他の記事もTBが貼れないようでしたら、コメント欄に残しておきますので、
よろしくお願いします。
http://cinechan.at.webry.info/200712/article_16.html
あらあら、ご迷惑をお掛けしまして^^;
シーサーに問い合わせてみるんで、詳細報告をお待ち下さい。
TBありがとうございました。
仲間が死んでいくの、呆気なくも思えたり、、ですが、空中戦など迫力ありましたね。なかなかの作品でした。
誰が誰だか覚えきれないうちにバタバタ死にますからねぇ^^;
確かに、空中戦だけは見事でした!