で、本題。仕事が忙しいってのよりも、“サタデー・ナイト・ライブ”ばかり観ていたんでレビュー数がめっきりと減ってしまった3月。観れる本数が減ったからといって慎重に厳選するわけでもなく、地雷原を真っ裸で走り抜けるような目利きのなさは、どうにも相変らずでしたが。
ベスト
@プラネット・テラー in グラインドハウス
Aバンテージ・ポイント
元々2本の映画のようだった『フロム・ダスク・ティル・ドーン』を素直に2本に分けたような気もしないでもないが、お祭り映画の楽しさと面白さと下品さに充実感を感じた@。Aは構成の上手さに力ずくで誤魔化された。
ワースト
@呪怨 パンデミック
Aスパイダー パニック!
B沈黙のステルス
Cヒッチャー
ヒッチハイクをしているのに車に乗せてもらえない時点で既にヒッチャーじゃないCや、セガールが直々に年貢を回収しに来たかのようなB、「B級なんだし、これくらいでいいでしょー」ってなエクスキューズが鼻につくAなんかは、こちらも確信的に楽しむ覚悟がある上で観てるんで特に問題はないのだが、日本におけるホラーの不遇具合とそれを象徴するかのような吹替え問題を吹き飛ばしてくれるだけのものを期待をしていただけに、失望感が大きかった@がダントツで。
空いた時間のほとんどを“サタデー・ナイト・ライブ”のDVDを観ているかミック・カーンのCDを聴いているという、どちらも「何で、今ソレなん?」と思われるような時間の費やし方をいている私。そんなもんで、今月も間違いなくぼちぼちとしたペースではあると思いますが、よろしくお願いいたしますということで。
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とってつけた感がありありですねー。
まぁこれを機にこういう映画の人気に気付いてくれればいいんですけど>配給会社
結局、大衆に拡がらなかった運動の末路は全共闘で嫌って程知っていて、その上での現在を思うに単純に、手放しでは喜ぶ気分にはちょっとなれんなぁ… とか。
でもエドガー・ライト監督の次回作はホンマ、楽しみですけどね(笑)
まさか安易に“俺たち〜”をつけちゃう訳はないだろうなぁと思ってたんですけどねぇ。。。こんな安易なサブタイトルでも、きっと何時間も会議したんでしょうね。もちろん、その時間も給料の内で。
もうなんというか、署名運動云々以前に、なんで自分たちで話題を作れないのかと。。。本人たちはそのつもりがないんでしょうが、明らかに楽をしておりますよねぇ。この調子で行くと、エドガー・ライトの次回作は、はなから署名運動狙いで行くかも知れないですねw