如何せん田舎に住んでいるもんで、好きなアーティストが地元に来るってことがまずない。「来て堪りますか!」ってほど来ない。で、どうしても行きたい場合は已む無く東京まで行かなければならないのだが、大の東京嫌いの上に金もないので、滅多に行かない。ただ稀にどうしても我慢が出来ず、深夜バスなり普通列車を乗り継いで行くなりして観に行くことも。学生の頃観に行ったU2がBBキングを引き連れてやって来たライヴもそんな一つで、必死に貯めたバイト代を握ってエッチラホッチラ8時間掛けて独り東京へ。ライヴを堪能したはいいが帰りの足はなく、仕方なく近くのカプセルホテルを宿に決め、腹も減ったので肉体労働者が多く集まる大衆食堂へ。深夜に独り、馴染みの物が何一つない土地で孤独感を募らせながら唐揚げ定食を食べていた時に、突然店内の有線から流れてきたのがこの曲。不意に現れた馴染みの深い物に、思わず涙が吹き出てしまった私だったとさ。
↓↓お帰りの際にでもジェ〜ント〜ルメ〜ンと↓↓
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「デヴィッド」といえば「シルビアン」^^なつかしいです。
でも肉体労働のおとっつぁんたちにこんな曲聴かせるなんてどういうつもりなんでしょうか、その食堂
デヴィッドといえばボウイの私でも、ミックといえばカーンです^^
案外その筋じゃ人気なのかも知れませんねぇ、ジャパンw