2005年 アメリカ映画 93分 サスペンス 採点★★
私なんかがまさにそうなのだが、男って生き物は後先を考えずに短絡的なウソをついてしまうので、瞬く間にバレてしまうんですよねぇ。「あなた、ウソをついておりますね?」「ハイ、そうでございます。ゴメンなさい」と。それに引き換え、女性のウソってのはなかなか見破れないもので。ウソなんだろうなぁと感じていても、掴み所が見つからず、そのうちどうでもよくなってきてしまうんですよねぇ。
【ストーリー】
市長選を控えた検事のフォード・コール。ある夜、優秀な検事補であり恋人のノラが男を射殺し逮捕される事件が発生する。彼女はレイプされそうになったための正当防衛を主張するが、そこへルーサーという男が現れ、事件は計画された殺人事件であると証言し…。

相反する証言に翻弄される男の姿を描くサスペンス。
食い違う証言から事実を探し出す物語に並行して、その事件の背後にいる誰もその姿を見たことがないというギャングのボス、ダニーは誰なのかを探る本作は、明らかに『ユージュアル・サスペクツ』の影響下にある一本。スタイリッシュなノワール映画的方向性を狙ったようだが、生憎やたらとモタつく展開と、裏付け捜査をすれば瞬く間にバレてしまいそうなウソの数々に、緊張感も驚きも然程ない作品に。終盤、これまで散りばめられていたヒントを集めた回想シーンで「あぁ、やっぱりコイツがダニーかぁ」と誰もが思う中、主人公一人が勘違いをし続けている展開には、大いに驚きましたが。「オレは人のウソをすぐに見破れるんだ!」「オレはソイツの秘められた人間性を見破れるんだ!」と豪語するフォードとダニーの二人とも、全く口だけだったと判明するオチのつけ方に非常にバツの悪い格好悪さだけはヒシヒシと伝わってきますが、色々とドサクサに紛れて終わらせてしまうのは如何なものかと。

『ハンニバル』で頭をパカパカさせていたレイ・リオッタが、主人公のクセに一人だけ蚊帳の外に置かれた検事に。ふてぶてしさが増したせいか、年々法の執行官役が似合うように。そろそろ“レディーはクールなジェームズを愛してる”って名前が照れ臭くなってきたのか、今回は本名のジェームズ・トッド・スミスでクレジットされている『マインドハンター』のLL・クール・Jや、『ドーン・オブ・ザ・デッド』の名物“赤ちゃんゾンビ”のパパだったメキー・ファイファー、『トゥモロー・ワールド』『ラブ・アクチュアリー』のキウェテル・イジョフォー、『誘拐犯』『リベリオン 反逆者』のテイ・ディグス、『インサイダー』『いとこのビニー』のブルース・マッギルなど、一癖も二癖もある顔ぶれがヒネろうと努力はしたがヒネり切れなかった本作を何とかフォロー。これだけ見応えある顔ぶれが揃うのも、なかなかないですねぇ。

あまりウソは上手じゃないようで
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TBがエラーで返ってきて貼れないです、すみません。後ほどチャレンジします。
悪人顔レイ・リオレッタを喰っちゃうようなLL・クール・Jの存在感!
それがとても、気になって仕方なかったです〜^^;
ダニー・ルーデンの“企むこと”と正体は、なんとな〜っく
途中でわかっちゃいましたね(笑)
最後の最後に笑ったのはアノ人だったというオチに
潔さを感じてしまった私デス。コチラからもTRBさせていただきました♪
シーサーさんは日によって非常にご機嫌が悪い時があるようで、そんな日は何をやってもニコリともしてくれないので、使っている私も困っております^^;
まぁ、何の前触れもなく“ガス漏れ!”ですからねぇw
最後もまぁ、潔いというか、誰も彼もが人を見る目が無いというか・・・^^;
あらららら。
それはそれで、羨ましい気も^^;