「夏はカブトムシだぁ!」と、夜な夜な虫取りに出歩いている私。もう結構
大人です。で、今日も「虫取り日和だぁ!」といつもの橋へと向かったのですが、誰かに先を越されたのか、いい加減取り尽くしたのか、一匹も見つからず。半ば諦めながら橋を往復する形で反対側の歩道へと渡り探していると、先のほうに何やらワシャワシャと動いている物体が。「これは大物!」と早足で近づいてみるが、近づけば近づくほどそれが虫なんかじゃないことに気が付き始める。よく見ると、鳥だ。鳥のヒナだ。目も開いてない、生まれてまだ間もないヒナだ。そんなヒナが、歩道の真ん中でワタワタとパニックに陥っている。巣から落ちたのかと上を見上げるが巣なんかなく、そもそも上には何もないただの空だ。無論足元にも巣はない。どっからどうやって来たのかは皆目分からないが、放って置けば明日までもたないのも明白。「それが自然!」と放置するのも
大人の対応なんだろうが、如何せんこの歳で虫取りに出掛けるような私。そのヒナを両手で包み込んで、急いで家へ。子供の頃にヒナ鳥を育てた記憶を頼りに、途中ホームセンターで粉餌とスポイトを購入し、小箱にティッシュやらを詰め込んだ即席巣にヒナを放り込んで、水で溶いた粉餌をスポイトで口に詰め込んでいる最中なのだが、一つ問題が。コイツがオスなのかメスなのかはおろか、
コイツが何なのかが分からない。何となく黒っぽいのでツバメかとも思ったが、時期外れのような気もするし、巣も見当たらなかったですし。猛禽類とかだと今はいいかも知れないが、大きくなっちゃったらネズミとかを捕まえてあげなきゃなんないだろうし、万が一懐いちゃったりしたら肩に留まって「ギョェーギャェー」と鬱陶しそうだ。カラスは賢いのでペットにすると可愛いとは言うが、カラスが常に自分の周りをバッサバサと飛んでいるのは、
もの凄く不幸な人のようでヤダ。まぁコイツが何であれ、巣から落ちたなり連れ去られたなりした時点で
ここ数日が山場であることには変わらないので、何とか乗り越えてくれればいいなぁと。既に手遅れっちゃぁ手遅れなんですが、情がうつってしまうのもアレなんで、コイツの名前は山場を乗り切った一週間後に付けようかと。
そもそも何だか分かんないですし。
コイツは何なの???
↓↓お帰りの際にでもぴぃぴぃと↓↓
人気blogランキングへ
でもかわいい♪
何になるのか育ててみるのもいいですね。
夜な夜な虫とりに出掛ける大人!いいじゃないですか。怪しい人に見えなければですけど(笑)
レビューは辛口だけど(すいません)
とても心は暖かい人ですね^^)
んで、問題のこれ
なんでしょう?
スズメ?ツバメ?
ってひな鳥ってどれも同じに見えるんですよね〜
巣もなにもないところに!とありましたが
もしや、カラスなんかに運ばれてきた!?
可能性大かも!
我家の前にある空き地にも
以前このようなひな鳥のミイラが落ちてました
気がつくのが遅くてすでにミイラ化していました
でもあたりは一面空き地!
我家の軒先にも巣はなし
どうやらその近辺によく降りてきていた
カラスが運んだと思われ・・・
ジュラシックパークにでてくるような
ものすごい怪鳥に育ったりして(ウソ)
万が一育ったとしても、餌の取り方も飛び方も教えられないダメ親なので、キチンと自然に帰せるか不安なんですが、その時はその時で。
周囲に民家すらない田畑のど真ん中にある橋で虫取りを夜な夜なやってる私ですが、やはり時折職務質問を食らう時も。警察官の皆さんも痴漢とか変質者を取り締まりたいんでしょうが、こんな所で夜中に女性に出くわしたら、そっちの方が怖いです。生きてるって確信が持てませんし^^;
女性にももうちょっと優しく出来れば今頃モテモテなんでしょうが、私が優しくしなくても彼女らは生きていけますがコイツはそうもいかなそうだったんで、つい^^;
私も多分カラスなんかに連れ去られたツバメじゃないかと思ってるんですが、どうせなら迷惑なほど大きくなって欲しい気もw
確かにこの格好は似てるかも。。。