2017年03月14日

ロバート・パーマー/ディシプリン・オブ・ラヴ (Robert Palmer - Discipline Of Love)

愛してやまなかった人や慣れ親しんでいたものが次々と失われていった2016年よりはマシな年になるかと思いきや、年明け早々悲しいニュースばかりな2017年。

中でも、ジョン・ハートの死は何となくシックリきたので寂しさが中心でしたけど、ビル・パクストンとミゲル・フェラーの死には大いに驚かされたもので。悲しさもさることながら、なんかこう、死んでいるのが似合わない

私にとって、そんな“死んでいるのが似合わない”代表格が、ロバート・パーマー。もう、亡くなってから14年も経つというのに、いまだにピンと来ないんですよねぇ。まだ、カリブのビーチで夕日を眺めながら美味しいお酒を飲んでいる気がしたりも。ま、きっとそんな天国にいるんでしょうけど。

そのロバート・パーマーが1985年にリリースした曲をペタリと。
オーバー・プロデュースを嫌い自身でプロデュースすることが多い彼にしては珍しく、バーナード・エドワーズを迎え、同年話題になったパワー・ステーションを継承するサウンドを披露した“リップタイド”からの1stシングルがこれ。その後大ヒットする『恋におぼれて』などの陰に隠れちゃって忘れられがちな一曲なんですけど、ズンドコズンドコした音頭的なビートがなんともツボな、好きな一曲なんですよねぇ。
あ、そう言えばエージェント・スミスの他に、ロバート・パーマーにも似てるらしいですよ、わたし。なんか、目の位置関係とか口の脇の“餌袋”的な膨らみとか。

【Robert Palmer - Discipline Of Love】


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タグ:音楽
posted by たお at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽のあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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