号泣するのか、悲しみのどん底に落ちてしまうのか、全てのやる気を失うのか…。
でも、実際迎えてみた今現在の心境は、なにか親しい人の葬式から帰って来た感じに似た、悲しみと安堵が入り混じった、自分でもちょっと予想していなかった心境に。あと、急な睡魔に襲われたりも。
なにか嫌な予感はあったんです。
ニューアルバムの発表も新しいPVも嬉しかったのは確かなんですけど、誕生日とニューアルバムと自分の死をひとつにしてその華麗なるロックスター劇の幕を下ろすんじゃないかと、これまでよぎらなかった考えがよぎってたんです。ただ、そう書いちゃうと現実のことになりそうで、逃げの形でトリビュートビデオを貼ったりも。
なにはともあれ、初めて存在を知った瞬間からファンになり30数年。その本人だけではなく、彼の影響下にあるであろうアーティストまでをも追っかけ続けた30数年ですが、ある意味常に存在し続けていてくれたからこそ、私の音楽熱が冷めることなく今を迎えたんだなぁと。で、その音楽が残り続ける限りは冷めないんだろうなぁと。
ちょっと何を書いてるのか、何を書いていいのか分からないんで支離滅裂な文になっちゃいましたが、これまで本当にありがとうございました。そして、最後の長い旅をのんびりとお楽しみください。デヴィッド・ボウイ様。
タグ:音楽
私も昨日のニュースで知り、正直どうリアクションしていいか分からず、取り敢えずここに来てみました。
確かに急に老け込んでましたものね。でも最期までデビッド・ボウイであり続けた彼の冥福を祈りたいと思います。
RIP ボウイ様
色々感じた違和感が全部合点いった感じがしたんですよねぇ。
どのボウイが好きってのより、今現在のボウイを愛し続けてたんでボウイなき現在ってのを受け止めきれてない気もあるんですけど、なんかもう全部ボウイらしいなぁと。