そんな感じの一本が、日本では来年の2月に公開予定の『X-ミッション』。91年の『ハートブルー』のリメイクなんですけど、30年以上も前の作品とは言えそれなりの知名度と一定の支持を受けている作品なのに、なぜそんなタイトルに。その辺がさっぱり理解できないので、いつも通り思い込みと決めつけで憶測してみようかな。
@担当者が『ハートブルー』のリメイクだってことを知らない
A配給会社が違うので同じタイトルを使う許可が下りなかった
Bこっちの方がカッコいいと思った
まぁ、@はないだろうと。だったらだったで、そんな奴に給料払っちゃう会社をある意味尊敬しますし。で、まずBもないでしょうねぇ。サーフィンだけがメインじゃなさそうなんで“ブルー”ってのもアレだとは言え、それはないなぁ。だって、なんかDVDスルーのちびっ子スパイアドベンチャーみたいなタイトルですもん。
そうなるとAってのがリアルなんですけど、それならそうでもうちょい交渉できなかったものなんでしょうかねぇ。手持ちの古い作品が再度注目されるチャンスでもあるんで、双方にメリットがあるような気もするんですが。確かにそれでオリジナル版のソフト売上が劇的にまで伸びるとは考えにくいですけど、大手レンタルショップなんかが定番商品として取り扱うかもしれないんですけどねぇ。交渉の余地がないくらいガチガチに様々な権利問題が絡み合ってるならしょうがないですけど、じゃぁせめて『ハート★ブルー』にしちゃうくらいのトンチを利かせてもらいたかったなぁと。
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