雰囲気としては前作『スー(オア・イン・ア・シーズン・オブ・クライム)』にも似たフリージャズ傾向の感じられる曲なんですけど、“世界を売った男”に収録されてる『円軌道の幅』を超える10分弱の大作に。これがもう、ダレないダレない。私が既にボウイ中毒末期にあるからかも知れませんが、この中毒性の高さたるや。
この1曲だけでアルバムを想像するのは、前作“The Next Day”が第一弾シングル『ホエア・アー・ウィー・ナウ?』から想像されるお爺ちゃんイメージとは真逆のロックアルバムだったってこともあるので難しいんですけど、ほぼほぼ間違いなく2016年を通して聴き続けるアルバムになるんだろうなぁと。
あ、PVに出てくる宇宙飛行士の亡骸は「きっとトム少佐に違いない!」と世界中のファンが真っ先に思うことを、私も思っちゃってることを最後に。
あ、ボウイトリビュートビデオの中でも最高傑作と言える、“"Bowie" (Sandeman & Mennomail mix - A tribute to David Bowie in Sound & Vision) ”をついでにペタリと。万が一ボウイになんかあったら、毎日号泣しながら観るんだろうなぁと、最後の最後に。
【David Bowie - Blackstar】
【"Bowie" (Sandeman & Mennomail mix - A tribute to David Bowie in Sound & Vision) 】
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