ウチの小5になる長男は、ザックリと言えばアホちゃん。
4階建て以上の建物が建ち並んでいれば何処であろうと「ここ仙台？」だし、スカイツリーと東京タワーの区別はつくようになったようですが、東京タワーと他の鉄塔の区別はイマイチつかず。ご飯を食べてる最中に「この薬はお風呂から出たら塗るんだよ」と言えば、その“お風呂”って単語のみに反応して茶碗を持ったままお風呂に行こうとする始末。ザックリと言えば、やっぱりアホちゃん。
そんなアホちゃんは小学校でマーチングバンドに所属していてスネアドラムをやってるんですけど、あれよあれよと大会を勝ち進み全国大会出場が決定。アホちゃんのくせに東京ドーム2デイズを昔から夢見ていたお父さんを差し置いて、さいたまスーパーアリーナのステージに立つことに。お父さん、アホちゃんに先越されたよ。トホホ！
で、「そりゃあ一大事だ！」ってんで一家総出で片道400キロを車で飛ばし大宮へ。
「衣装の前と後ろを間違わないで着れるのか？」「他の学校のに混ざって出ちゃわないかい？」などなど心配しながら見ていたんですけど、思いのほかちゃんと演奏した上に入賞まで果たしちゃったアホちゃんにお父さんちょっと感激。アホでも立派に育つんだなぁと。
まぁ、帰ってきた息子に「どうだった？」と尋ねたら、「うん！大きかった！」としか返ってきませんでしたけど。
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いやぁ、しっかり子煩悩パパさんしていますね(^ ^)
イメージとしては、さまぁ〜ずの三村家。長男君の「アホちゃん」とか、聞いていてほのぼします。ウチの子も、飛び抜けた才能なんていらないから、愛嬌のある子供として育って欲しい。そう願う双子の新米パパでありました(￣^￣)ゞ
ぶっ壊れたＰＣを放置してたもんで、コメ返しが年をまたいでしまい＾＾；
子煩悩かどうかはさておき、確か三村家の長男とうちの長男は同い年だったような。たぶんこの年頃はアホちゃんに大きく傾く時期なんでしょうねぇ。まぁ、うちの子はアホ暦十うん年ですけどｗ