で、そんな普通に泣く私が何回観ても泣いてしまう映画のひとつが『ワイルド・ギース』。長らくDVD化されず、されたと思ったら本国版にあった特典を全て削ぎ落とした“辛うじて本編だけは観れる版”という噴飯仕様だったこの作品のブルーレイが、2013年10月2日に発売決定とのこと。
詳しい仕様についてはコチラを見て頂くのが宜しいのかと思いますが、とりあえず削ぎ落とされてた特典は収められているようで。良かった良かった。ただまぁ、「だったら最初っからフルバージョンで発売しとけよ!」と思いますし、30年以上も前の作品に定価で6,000円近い価格を設定してしまうドアホウぶりに呆れてしまうってのも正直なところなんですけど。新作映画のソフトなら廉価版がどうせあっという間に出るんで待ってればいいんですけど、この手の一種の企画で出る商品てのは瞬く間に廃版になってしまうので買い時に迷いますねぇ。
ちょいと愚痴で締め括ってしまいましたが、一応めでたしめでたしってことに。
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しかしまぁ、昔の映画のソフト化についてはアメリカでも難しいものがあるようで、確か『ベンハー』だったかな?リマスター作業や特典等、ソフト化の準備は完了していたものの如何に名作映画と言えどその作業と手間に見合うだけの売り上げにはナカナカいかず、結局リリースまで2年だか3年の様子見をしてたんだそうな。まぁ、日本と比べてソフトが安い海外だからこそ、って部分もあるとは思うんですけども…
>新作映画のソフトなら廉価版がどうせあっという間に出るんで待ってればいいんですけど、この手の一種の企画で出る商品てのは瞬く間に廃版になってしまうので買い時に迷いますねぇ。
いやコレ、ホントに。廃盤狙いのプレミア中古価格も馬鹿馬鹿しいですもんね… まぁそうなったら私は海外版を買いますけども(笑)
製作費の回収云々に関しては既存商品のローカライズにどのくらいかかるのかサッパリなので何とも言えないんですけど、やっぱり価格と価値がイコールであって欲しいよなぁと思うんですよねぇ。どうにも日本の映像ソフトに関しては、その辺が度外視されてる気が。。。