じゃぁ、ちゃっちゃと２月度のベスト＆ワーストを。
ベスト
①Ｇガール 破壊的な彼女
②ダーク・スティール
③マッチポイント
④ＣＯＤＥ４６
⑤オープン・ウォーター
世の中はこれくらいで下品扱いなんだなぁと痛感させられた①。随分と低い所に下品リミットが設置されてる気もしないでもないが。７～８０年代のコメディの香りを楽しみながら、ルークとアンナ・ファリスを堪能した一本。ユマはひたすらに恐ろしかったですが。②警察の暗部と人種問題といった込み入った話を、いたくシンプルに見せ切った一本。コレだけの出来でも、日本未公開になっちゃうって。③男の正直な願望を包み隠さず明かした作品。「ボクにはこんな男理解できないなぁ。ボクは違うよ」とか言う人とは、到底お友達にはなれそうもありません。④“ハクバノ王子サマ”を「うん！うん！」と頷きながら読んでいる人には、強く心に響く一本なのでは。⑤怖くて当然の物語や、見事なはぐれっぷりも面白いのだが、体当たりにも程がある撮影手法に、まず脱帽。
ワースト
①バタリアン５
②デトネーター
③ザ・センチネル／陰謀の星条旗
④ダンジョン＆ドラゴン
『バタリアン４』だってあんまりな出来だと言うのに、それより秀でているのがオッパイの数だけという①。まぁ、「なら、いいじゃん」とも思いますが。②最近のウェズリーの生き様がうつったかのような、行き当たりバッタリ映画。③もったいぶる以外芸のない監督さんなんですねぇ。④作り手だけが楽しそうにコスプレを。
あまり本数を観ていなかった２月っぽいランキングで。では、また来月。
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