レコード会社の期待も似たようなもののようで、ジャパン脱退後初のソロアルバムを出すデヴィッド・シルヴィアンに対し「もっとジャパンっぽいポップな曲を」と要望し続けたようで。そんなレコード会社とアーティストの間の妥協点となったのがこの曲のようで、シルヴィアン自身はあまり好んでいないとか。でもまぁ、好きなんですよねぇこの曲。明らかにジャパンとは違うポップなシルヴィアンさも、ポコポコしたジャンセンのドラムも好き。このアルバムからだったら地面からシルヴィアンが生えてたPVが印象的な“レッド・ギター”や、初冬の京都を旅行中に聴いてたら余りにはまり過ぎてた“ノスタルジア”も捨て難いんですけど、とりあえずはこの曲をペタリと。
【David Sylvian - Pulling Punches】
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