2012年11月24日

ミッドナイト・イン・パリ (Midnight in Paris)

監督 ウディ・アレン 主演 オーウェン・ウィルソン
2011年 スペイン/アメリカ映画 94分 コメディ 採点★★★★

「まぁ!?なんて後ろ向きな人!」と言われようが何であろうが、自分の過ごしてきたある一時期に対する思い入れが強い私。自分の楽しんでいる娯楽の原点が全てそこに集約されてますし。ただ、目の前にタイムマシンがあって「戻る?」と言われたら、素直に「ヒャッホーイ!」となるかどうかはまた別。全てにおいて未熟で経験不足だったからこそ何もかにもが新鮮で、数多かったはずの困難もクリアした今だからこそ楽しい思い出として残ってるんであって、今の自分のままそこに戻ったら、もうそれは別物でしょうし。

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【ストーリー】
映画脚本家としての成功を捨て本格的な小説家を目指すロマンチストのギルは、婚約者イネズの父親の出張旅行に便乗し憧れのパリへとやって来る。しかし、イネズともその家族ともイマイチそりが合わない上に、いけ好かないイネズの男友達の出現により、一人真夜中のパリを彷徨うことに。そんな彼の前に一台のクラシックカーが現れ、誘われるがまま乗り込むギル。やがて彼が辿り着いたのは、ヘミングウェイやフィッツジェラルド夫妻らが活躍する1920年代のパリで…。

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マッチポント』のウディ・アレンによる、ファンタスティック・ラブコメディ。変わらぬ作家性なのか意図的な再現なのかは定かではないが、80年代中期のアレンっぽさが色濃く出た一本で。
如何せん文学や美術には疎いので“フィッツジェラルドやダリに会える!”と言われても特に心は躍らないんですが、自分に置き換えて考えれば70年代のロンドンに迷い込み、ボウイやミック・ジャガーと交流しつつマリアンヌ・フェイスフルに恋をする、及びマルコム・マクラーレンとヴィヴィアン・ウエストウッドの店に出入りしている内にナンシー・スパンゲンに出くわしちゃう的なことなのかと。うわぁ、心が躍る!
そんな誰しも一度は心奪われる過去への憧れをベースに、我の強い女性に対する本能的な恐怖感、恐怖しながらも従ってしまう自分へのちょっとした嫌悪感など、“ウディ・アレンらしさ”のみで完成された本作。すっかりと尻に敷かれた状況から離れて向かう先が、これまた一筋縄ではいかなそうな女性ばかりってのもまさに。
しかしながら、幾分あっさりし過ぎている印象もなきにしろあらず。幻想でしかない“過去への憧れ”と決別し現実と向き合うってオチも、そこに至るまで存分に後ろを向いていただけに置きにいった印象も。“今回は戻って来たけど、機会があったらまた過去に行くかもしれないし、その時は戻ってこないかもしれない”って余韻があっても良かったのかなぁと。まぁ、ちょっとした魔法を一緒に楽しむ作品としては、このくらいの軽さが良かったとも。

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ギルに扮したのは、『ホール・パス/帰ってきた夢の独身生活<1週間限定>』『幸せの始まりは』のオーウェン・ウィルソン。このオーウェンが素晴らしい。なんか久しぶりだが、もうオーウェンが可愛い。オドオドしている割には女性に積極的で、夢見がちな上に頑固者というウディ・アレンの代弁者としての役柄なのだが、そこに見知らぬ人の車にひょいひょい乗り込むアホちゃんならではの腰の軽さと、一度決めた事はどんなに困難な事であろうがやり通してしまう、やっぱりアホちゃんならではの頑固さと一途さというオーウェンらしさが見事に合致。最近元気がなくてちょっと心配だったオーウェンですけど、“ウディ・アレン作品”という意外なステージで彼らしさを取り戻してくれた嬉しさが大きい。そんなオーウェンの可愛らしさに★ひとつオマケ気味に。
そのオーウェンとは『ウエディング・クラッシャーズ』で共演済みである『シャーロック・ホームズ』のレイチェル・マクアダムスや、『ダークナイト ライジング』のマリオン・コティヤール、『バレンタインデー』のキャシー・ベイツ、如何わしさが絶品だった『プレデターズ』のエイドリアン・ブロディに、『4デイズ』のマイケル・シーン、『アベンジャーズ』のトム・ヒドルストンらといった豪勢なキャストも魅力的な一本。
そんな豪勢な顔ぶれを尻目に、トップモデルとしてのみならず歌手としても活躍するカーラ・ブルーニや、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のレア・セドゥーといった独特かつ強烈な色気を放つ女優を脇に配してるってのも、さすがウディ。衰え知らずだなぁと。

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“好きな事が一緒”ってのも大事だけど、“好きな人と一緒だから好き”ってのも大事

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posted by たお at 13:50 | Comment(8) | TrackBack(40) | 前にも観たアレ■ま行■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私はあえて決別とまでの覚悟をさせなかったって点で今の歳のウッディ・アレンぽいのかな、とか思いましたがホント、オーウェンが可愛い映画でしたよねぇ… 自分なら何時だろうなぁ… とか、夢想る余地も含めて気楽に楽しめましたが、こういう監督と脚本と俳優による化学反応みたいなのを楽しめた映画でしたわ。
  
Posted by USA-P at 2012年11月26日 23:06
USA-P様、こんにちは〜♪
>あえて決別とまでの覚悟をさせなかった
私もそれで全然いいと思うんですけど、もっと過去へ心の重心が向き切ってても良かったのかなぁと。アレンが自分に説得をしている感じの。
にしても、本作のオーウェンは可愛い!アレン作品にここまでオーウェンが馴染むとは、正直考えもしてなかったですし。
Posted by たお at 2012年11月28日 10:30
自分を出さなくなってからのアレンはいいなあと思います。
オーウェンを代弁者にっていうのも、ぴったりでした。
しかし、女性を見る目はほんとに確かですね。
やっぱ大事なのは、スケベ心でしょうか。
Posted by sakurai at 2012年12月04日 10:20
こんにちは♪
ウッディ・アレン作品はあまり観たことがなくて...いつもドンパチばかり観てるから(笑)
幻想的な雰囲気がいいですね。
Posted by yukarin at 2012年12月04日 14:17
sakurai様、こんばんは!
自分の代弁者たるものを上手に見つけてきますよねぇ、アレンは。でもまさかここまでオーウェンがハマるとは、正直思いもせず。
女性を見る目に関しては、ホント自分の好みに正直なご老人でw
Posted by たお at 2012年12月05日 23:08
yukarin様、こんばんは〜♪
なんだかんだとアレン作品を観る事が多かったんですけど、まさに本作は“アレンらしい”一本で。これがOKならば、大概のアレン作品はOKなのではと。
Posted by たお at 2012年12月05日 23:10
たおさん

コメントでは初めまして。首都クロムのElieです。
TBありがとうございました。

監督のくせとか、役者のうんぬんなどは詳しくないのですが、この作品、とても気に入っています。こんなタイムスリップなら、ちょっと体験してみたい(笑)

好きな人と一緒だから好き

って、ありますよね。素敵な気持ちです。
Posted by Elie at 2012年12月08日 20:31
Elie様、こんにちは!
相手への感情込みで好きになったものって少なくないんですよねぇ。その反面、別れてから興味を失ったものも少なくないんですけど^^;
Posted by たお at 2012年12月13日 16:30
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