で、先日TVをボーっと見ていると、あるタレントが「スタジオで長いVTRを見ていると、ついつい寝ちゃうんですよねぇ」って話をして驚いた。「ホントに全部見てんだ!?」と。たぶん“タレントもVTRを全部見ている”と思っている人の方が多いと思うんですけど、映画と同様に編集と台本が全てを握っている世界なんだから、そこは“見ているって体”でいいじゃんと。事前に「こういった内容のVを流しますんで、驚いた顔をして下さい」で済む話ですし、ちゃんと見ている/見ていないでリアリティが左右されるような内容でも演技力でもないのに。その方が時間と予算を短縮出来て効率的だと思うんですけどねぇ。
自称報道番組では自分たちが求める答えに導くため、仕込みや街頭アンケートの中からピッタリのものだけ抜粋したりする印象操作に余念がないくせに、変な所では生真面目なんだなぁと驚きましたよって話でした。では!
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「そうないう所だけは真面目なんですねぇ」
と思ったりもして。
まぁ、予算とかが少なくなってセットすらも貧相なのを誤魔化す為に蛍光色や金銀とライトで反射しまくりで誤魔化してるのを思うと、まだ誠実つもりなんでしょうかね? 個人的には編集の手間暇抜いてるだけにしか見えませんけど、ね(笑)
確かにあのネット動画を使用するにあたる権利とお金の流れってどうなってるんでしょうねぇ?サイト側が一括して管理してるのか、わざわざアップロード者に断りを入れてるのか、全てスルーなのか。まぁ、タレントがキャッキャと喜んでる姿を観てても面白くないんで、観たい動画だけをネットで観てるんですけど。
にしても、“虚構”にことに関しては作り手も受け手もまだまだ未成熟な国だなぁと感じる今日この頃。メディアリテラシーってのを義務教育化しても良い頃合いなのかなぁと。