2012年04月28日

見やすけりゃいいの?

サブタレの2011年度年間ランキングで1位に選ばせてもらった、トム・クルーズのハンサム映画最高峰ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』。先日ソフトが発売され早速ブルーレイで観賞したんですけど、なんなんでしょうあの字幕の色は?黄色も黄色、真っ黄色。ド黄色。トムちんのハンサムっぷりを堪能しようにも、否応がなしに視線の隅に入り込んでくる自己主張の強い色。観終わった後の印象も、「あれ?この映画って、こんなに黄色かったっけ?」と思ってしまうほど。
まぁ、従来の白い字幕だと見づらいって言う人に対する配慮もあるんでしょうし、元々の原盤がそういう仕様なのかも知れませんが、色調もちゃんと考えられている映画の映像を邪魔しない上で読みやすさにも配慮する、そんな兼ね合いで生まれたのが従来の字幕だと思うんですけどねぇ。読み易ければ何でもいいって姿勢には、映画を大切にしようって気持ちが感じられなくてイヤだなぁと。確かに目を逸らしててもグイグイ入り込んでくる字幕ではあったのでそれなりのメリットはあると思うんですけど、せめて字幕選択の中で色も選べる仕様に最低限して欲しかったですねぇ。
あ、映画の内容の方は文句なしの傑作でしたので、そこはご心配なく。撮影の裏側を捉えた特典映像にて、トムちんが実際にブルジュ・ハリファに吊り下げられたままキャッキャキャッキャしてる様に、「あぁ、やっぱりハンサムってのは日々の努力の賜物なんだなぁ」ってのを確認できたのも嬉しかったですし。

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タグ:雑記
posted by たお at 00:57 | Comment(4) | TrackBack(0) | 映画雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
劇場で見て「こりゃいいぞ!」と思ったのでブルーレイ買おうかと思っていたのですが、字幕がそんなことになっているんですか…。
字幕なしでは楽しめない身としてはつらいですね…。

自体がオシャレすぎて見にくいのもいやですが、色で主張しすぎるのも同じくらいいやだなあ…。
最近のデジタル技術だったら、字幕の色を自由に変えるくらいできそうなもんですが、難しいんでしょうか。
Posted by 小野 at 2012年05月01日 15:02
小野さま、こんにちは!
>難しいんでしょうか
不可能ではないと思うんですけど、たとえそれが顧客サービスであっても面倒なことは極力したくないんじゃないですかねぇ、映画業界は^^;
Posted by たお at 2012年05月02日 08:10
こんにちは。
黄色かったですよねぇ
ロシア語だけ黄色なのか?と最初思ってたのですが、全編黄色。
何で黄色だったんでしょう…確かにものすごく視界に入って気安い字幕でしたが、違和感ありありでした
Posted by maki at 2012年05月13日 13:50
maki様、こんにちは!
黄色い上になんかデカイ感じもして、画面を観ながら視野の片隅で字幕を見ようにも、「読め!いいから字幕を読め!」と自己主張してくる、ホント鬱陶しい仕様でしたねぇ。。。
Posted by たお at 2012年05月14日 11:27
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