で、その日はもう夕方だったんで翌日配達担当店に電話してみると、「あらあらまぁまぁ、じゃぁ配達を担当した者に確認しますので、後ほど連絡します」と。ただ、私の認識だと“後ほど”ってのは“当日中”を意味するもんだと思ってたんですが、どうやら私が短気過ぎたようで、その後2日間連絡なし。荷物もなし。
さすがに2日も経てば“後ほど”じゃないんで再度電話しようかと思ったんですが、また一から説明するのも面倒臭いし、温厚に足を生やして歩いてるような私でも腹が立ってきたんで、その宅配業者の本社にメールで問い合わせることに。“温厚に足を生やして”ってのは嘘ですね。ゴメンなさい。私もサービス業に長く従事してるんで、こういう問い合わせがあった場合はとりあえず速攻で返信するってのが原則だと思ってたんですが、またまた私が短気過ぎたようで、その日に返信は無し。
半ば諦め始めていた翌日、久しぶりに同じ町内にある実家に寄ってみたら、なんか私宛の小包が。中を見ると、ここ数日待ちぼうけを食らわされていた例のゲームが。ウッカリ実家の住所で申し込んじゃったのかと送り先を確認すると、実家ではなくちゃんと私の家の住所。町名は一緒だけど、地区名も番地も全然違う。何が起こったのが、全然理解不能。配達人が送り先氏名を見て「あ、この人はあそこの家の息子さんだから、実家に届けてやろー!」ってことなのか?
とりあえず、宅配業者に“荷物は届いたよ”“でも実家に届いてたよ”“なんで?”的なメールを送信。どうせ返信は来週くらいだろうなぁと思ってたら、驚くことに30分少々で返信が。簡単なお詫びと原因が書かれてたんですが、それによると“配達担当者がお客さんの名前を見て実家を連想し、うっかり実家に届けちゃったんだって。テヘ!”だそうだ。確かに私の実家は商売をやってるんでメール便がよく届くんですけど、最低限住所は見ろよと。珍しい名字だけど、全くの赤の他人で同じ名字の家が近所に3軒ばかしあるんだし。まぁ、最終的に手元に届いたからいいものの。
そんな小さい荷物一つに翻弄された一週間。いっそのこと業者名も晒してやろうかと思いましたが、それだとなんかネチネチしたクレーマーみたいなんで伏せることに。でも癪なんでヒントを。ヒントは“ジジ”。ほぼ答えみたいなもんですが。
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