ベスト
@モールス
Aステイク・ランド 戦いの旅路
Bザ・バッド
Cゾンビ処刑人
体力的にはそうでもないのに、年明け早々だってのに気力がイマイチ上がらなかった1月。それが影響してか、映画を観ていても気分がこれといって盛り上がらず。まぁそれでも、ハリウッドらしい物語の整理の上手さが光っていた@には満足を。ハリウッド的なものを否定するのは簡単なんですが、それに躍起になってこういう上手さの部分まで見えなくなるんじゃ元も子もないなぁと。Aはヴァンパイア映画ながらも、“ゾンビ渦後の世界”ってのをきっちりと描いた正統派ゾンビ映画。Bは問題も少なくない作品なんですが、役者が楽しんでる様が伝わって来る可愛らしい作品だったなぁと。Cはやりたいことを放り込み過ぎて破綻寸前な作品だったんですけど、その意気込みは好き。
ワースト
@マザーズデイ
Aミート・ザ・ペアレンツ3
Bチョコレート・ソルジャー
Cパニッシャー
で、ワースト。器用な監督が小奇麗にまとめてはいるが、その分個性も奥行きもない@。リストに挙げてない作品も含め、最近この手の“形だけは整えた”作品が多いなぁと。Aは三度も繰り返されればいい加減飽きる。Bは楽しい映画には違いないんですが、素材を活かしきれてないもったいなさが。Cは悪党より卑劣なヒーローってのに驚かされましたが、その卑劣さのこじんまり加減がなんとも痛々しく。
ってな感じだった先月。寒さにはそれなりに強いつもりの私でも、ここんとこの寒さは流石に精神的に堪えるんで、せめて気分が盛り上がる映画を観たいなぁって希望を持ちつつ、また今度!
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