2011年12月14日

ブロス/やつらはときどき帰ってくる (Sometimes They Come Back)

監督 トム・マクローリン 主演 ティム・マシスン
1991年 アメリカ映画 97分 ホラー 採点★★★

別の街の中学に進学し、それ以降各地を転々とする生活を送ってたんで、地元に繋がりってのが全く無い私。地元でばったり知り合いに会っても、互いにうろ覚えなので手探りの会話をほどほどに交わす程度。でも、ずーっと地元にいる人を見ると、子供時代の関係がそのまま現在の関係に影響してる人も案外多い。いつまでも誰かの後輩でいるってのは、私はすげぇイヤだなぁと。

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【ストーリー】
幼い頃に兄を不良に殺された過去を持つジムは、その忌まわしい記憶のある土地に教師として戻ってくる。しかし、死んだはずの不良たちが一人また一人と彼のクラスへ編入してきて…。

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スティーヴン・キングの短編集“深夜勤務”に収められた同名短編を原作としたTVムービー。監督に『13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた!』のトム・マクローリン、主演に『アニマル・ハウス』のティム・マシスン。
要約すれば『スタンド・バイ・ミー』のキーファー・サザーランドが、はるばる地獄からリチャード・ドレイファスを苛めに帰ってくるって物語の本作。なんでそんな手間を掛けるのかは分かりませんが、多分それはいじめっ子の意地が悪いからではないかと。筋金入りのいじめっ子。
そんな筋金入りのいじめっ子にネチネチと精神的にも社会的信用的にも主人公が追い詰められていく展開なのだが、如何せん短編を基にしたTV映画だけに、追い詰め方もそこからの反撃にも掘り下げが足らず、いまいちカタルシスを感じるまでは至っていないのは残念。お馴染のノスタルジックな描写も、観客の少年時代を思い起こさせるまでには至らず。
ただまぁ、『シャイニング』同様癇癪持ちで地味な名前の教師が、『IT/イット』同様に忌まわしい地にで悪夢を再現する、いつものキング風味をサクっと楽しむには申し分のない一本なのではと。ジョックスに支配される田舎町の学園生活もちょいと垣間見れますし。

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子供の頃、こっ酷く苛められでもしたんですかねぇ

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posted by たお at 13:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 前にも観たアレ■は行■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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