デュラン・デュランでの出番もめっきり減って腐ってた時に参加したパワー・ステーションで、これまでの鬱憤を全て晴らすかの如くギターを弾きまくったアンディ。それで眠っていたギター少年魂に火が付いたのか、デュラン・デュランを脱退して作り上げたのがこの曲も収録されているアルバム“サンダー”。ポップさとハードさが程良くブレンドされた、プロデューサーの
スティーヴ・ジョーンズの良さが非常に良く出た一枚に仕上がってる。人気絶頂にいたデュラン・デュランを脱退してまで作った渾身の一枚に、「流石スティーヴ・ジョーンズ!」って褒めるのもなんとも申し訳ない感じだが、そうなんだからしょうがない。でもまぁ、入りまくった気合に
大事なものが色々とついて来てない感じが、とっても中学男子っぽくて好き。「これが本当のオレだぁー!」ってアルバムに、“サンダー”って付けちゃうネーミングセンスもとっても男子ですし。
【Andy Taylor - I Might Lie】↓↓お帰りの際にでもぽちりと↓↓