2011年09月13日

ビバリーヒルズ・コップのブルーレイがようやく出ますが…

メジャーな作品であるにもかかわらず何で出ないのか不思議だった『ビバリーヒルズ・コップ』のブルーレイが、11月25日にようやく発売されるようですねぇ。ひとまず、良かった良かったと。特典が既発のDVDと何ら変わっていないのはどうかと思いますが、米版が既にそんな仕様なので仕方がないのかなぁとも。

ただまぁ、音声がオリジナルの英語のほか、フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語と抱負に入っているというのに、日本語吹替えが入ってないのはどうなんだと。と言うか、相変わらず与えられたパッケージを右から左へと動かすだけの仕事姿勢は、ホントどうにかならんもんですかねぇ。「売れない売れない」と言う前に、売る努力と工夫をしましょうよ。「売れない」を免罪符に仕事をサボってるように見えてくる始末ですし。シリーズの他の2作が同時に出ないってのも、探りを入れられているような感じでちょっとイヤ。どうせなら下條アトムとかに思い出を語らせるとか…、って調べてみたら、他のシリーズは下條アトムが声をあててたんですけど、この一作目だけは富山敬がやってたんですねぇ。ちょっとビックリ。

ってなわけで、とりあえずDVDよりは音声と映像が良くなっているだろうってのだけが売りの『ビバリーヒルズ・コップ』ブルーレイが、11月25日には出ますよってお話でした。

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タグ:雑記
posted by たお at 09:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | 映画雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まぁ『ビバリーヒルズコップ』の場合は本国でもこの1作目しか出てないようなんでしゃぁなくもない気がしなくもないんですが、しかし売る気があるようには見えませんよね… 品質としてはアレでも日本国外でDVD化、Blu-ray化される日本映画が少なくなく、時にはその海外版のみの映像特典があるソフトも決して珍しくないのを思うと、著作権料だけでなく様々な権利での制約があるにしても日本側が出来る事ってもうちょっとあるように思えますよね… 「電話ボックスに走れ」「込めたのは銃弾と愛」みたいなキャッチコピーの付け替えとか、なんかしゃらくせぇや…とか思ったりもしなくもなく。で、売れなかったらからって2枚で3000円とかワケわかんないダンピングするのも目に見えてますと余計に、ねぇ…
 
 
Posted by USA-P at 2011年09月13日 23:12
USA-P様、こんにちは〜♪
独自のパッケージを作り上げるってことに関しては、ホント弱いですよねぇ日本のメーカーは。。。あの新キャッチコピー公募の奴だって、「他になかったのかなぁ、アイディア・・・」って思っちゃいますし。3枚で幾らってのも、大手チェーンの在庫を減らしてあげる為だけのイベントであって、そこには商品そのものの価値も、その作品が好きで定価で買った人の気持ちも何にも入ってないんですよねぇ。。。
Posted by たお at 2011年09月14日 15:04
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