まぁ、そんな旧作主体になりつつあるサブタレでございますが、一応年間ランキングなるものをやってるんで、丁度区切りの良い上半期ランキングってのもやっておこうかと。今の内に記憶の整理をしておかないと、来年の頭には間違いなくこの辺の作品を忘れ去ってしまう記憶力の持ち主ですんで。
ベスト
@ぼくのエリ 200歳の少女
Aラスト3デイズ 〜すべて彼女のために〜
Bメガマインド
Cゴーン・ベイビー・ゴーン
Dスコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団
Eナイト&デイ
F(500)日のサマー
Gローラーガールズ・ダイアリー
H特攻野郎Aチーム THE MOVIE
Iジ・アザー・ガイズ
年間ランキングを付ける頃にはこの順位がさっぱり意味を成してなかったりもしますが、とりあえず印象に強く残ってる順に並べるとこんな感じ。まぁそれでも、@〜Bの順位は不動かと。
ボカシの奥や原作との差異に非難が集中した感じもあったが、三者三様の愛の物語として強く胸を打たされた@はやはりダントツで。それと同様に、どんな状況であってもぶれることのない圧倒的な愛の強固さを見せたAも忘れ難し。Bはヒーロー物に浮かぶ疑問や好奇心を全て突っ込みながらも、破綻せず見事にまとめ上げた手腕に。劇場でもう一回観たい。Cは独りよがりにもなりやすい善行に問題を投げかけ。DとFは映像表現に目が行きがちだが、男子の身勝手な恋愛論理がしっかりと描かれていた。Eはトムちんのハンサム道の集大成。Gはドリューらしい10代少女の心情の描き方に。Hはシリーズ物の面白さが凝縮。続編希望。Iはフェレルの芸達者ぶりに圧倒。
ワースト
@バレンタインデー
ATHE JOYUREI 女優霊
Bゲーム・オブ・デス
Cデュー・デート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜
DGAMER ‐ゲーマー‐
Eイップ・マン 序章
Fジャーロ
Gジェニファーズ・ボディ
H[リミット]
Iハロウィン II
イヤな事はさっさと忘れたい性質なので手短に進めたいんですが、作品の出来云々よりも、“好きになれない”“期待とのギャップ”がほとんどの理由での選出。まぁ、AとかBは出来そのものが大惨事になっちゃってるんですが、「まぁ、そうだろうなぁ」という覚悟の上で観賞しているので、ガッカリ度は然程。そうすると、まともな作品を作れる人間が集まりながらも、見事なまでに空っぽな作品を仕上げた@がダントツに。
まぁ、そんなこんなの上半期。震災で営業休止していた映画館が最近再開したので劇場に足を運ぶ機会も増えるかなぁと思ってみたものの、近所に中古ビデオ屋が出来てしまったという誘惑もあるので、前後40年位のふり幅があるサブタレになっちゃうかとは思いますので、気が向いたらお付き合い頂けたらと。では!
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どちらでご覧になったんでしょうか。
ずっと公開を期待してましたが、
「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」
として(またも俺たち)、8/20公開予定になり、
期待していたところです。
とある方の御厚意で輸入版ブルーレイを観る機会がありまして、ちょいと一足先に観賞をば。いやぁ、面白かったですよぉ♪