2011年06月18日

アンデッド (Undead)

監督 ピーター・スピエリッグ/マイケル・スピエリッグ 主演 フェリシティ・メーソン
2003年 オーストラリア映画 105分 ホラー 採点★★

思い返してみれば、『宇宙から来たツタンカーメン』ってスゲェ映画でしたよねぇ。“突如動き出したミイラを追い詰めてみたら宇宙人だった!”という乱暴さにも驚かされましたが、“消えたミイラ!全裸美女に迫る古代エジプトの魔神”という副題を付けて、ゴールデンタイムの全国ネットで放映しちゃったことにも驚きを。それも、度々。でも、こういう乱暴な映画も含めてお茶の間で映画を楽しむって風潮は、今となっては羨ましい限りでも。

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【ストーリー】
オーストラリアの小さな田舎町バークレー。そこに突如隕石が降り注ぎ、直撃された住人が次々とゾンビ化する怪事件が発生。なんとか逃げのびたミス・バークレーのレネらは、住民から変わり者扱いをされていたマリオンと共に町から逃げ出そうとするのだが…。

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これといって食指が動かなかった作品だったのだが、単純なアイディアからの膨らませ方が思いのほか面白かった『デイブレイカー』のスピエリッグ兄弟のデビュー作ってんで、手に取ってみた一本。
隕石落下→ゾンビ発生→ジャンゴっぽいの登場→宇宙人襲来という展開もさることながら、アクションありコメディありスプラッターありのごった煮ぶりも、自由奔放でワンパクな本作。演出も演技も素人の域を脱しておらず、特に笑えるわけでもアクションがキマってるわけでもないのだが、「ねぇねぇ、凄いでしょ?こんなのやりたかったんだよ!」というやる気と気合だけはひしひしと伝わって来る、なんともホッコリとした気持ちになる作品になってはいる。ゾンビが襲ってくれば倒すのは当然だと思いきや、特に何もしない方が良かったと判明する捻りもユニーク。勢いに任せてもうちょい悪趣味に走っても良い感じもするが、「みんなで頑張りました!」って雰囲気だけは伝わるのでよしと。なんというか、三角の採点が付けられた答案用紙だが、そのわきに赤ペンで「頑張ったね♪」って書かれたような感じの一本で。

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気合でカバー

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タグ:★★ ホラー
posted by たお at 13:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 前にも観たアレ■あ行■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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