1998年 アメリカ映画 91分 アクション 採点★★★★
「自分は自分!他人は他人!いくら嫌われようが、俺は構わない!!」
言ってみたいなぁ、そんなこと。無理だろうなぁ。好かれていたいのに、いっつも余計なこと言っちゃうもんなぁ…。
【ストーリー】
殺しの腕は一流だが、誰にも嫌われたくない一心でどんな願いも聞いてしまうメル。胃薬は必需品です。彼の金目当ての婚約者にも恋人にも金をむしり取られ、金に困ったメルは日本企業の社長の娘を誘拐する計画に、勝手な行動を許さない組織の掟を破って参加。しかし、社長は自分の自伝映画の失敗で破産しており、さらに悪いことに、その娘の名付け親は組織のボスだった。
ジョン・ウー製作総指揮ということでちょっぴり話題になった本作だが、ジョン・ウーがしょぼくれてしまった今では、ウェズリー・スナイプス製作と言った方が食指が進むかも。やたらと鮮やかな色合いの画面の中で繰り広げられる派手なアクションと、気弱い殺し屋の哀れなドタバタ、ちょっとしたロマンスを90分にキレイに収めきった満足のいく一本。
よりによって『キング・コング2』のビデオを延滞中の主人公を演じるマーク・ウォールバーグは、若い頃のヤンチャ振りが嘘かのような好青年。みんなにいい顔をし過ぎて胃をやられ、胃薬片手に大活躍。本当に、こういう役が似合う俳優だ。ようやくトロマ社映画のポスターだらけのビデオ屋に『キング・コング2』を返却し、店員に「こんな品揃えの悪い店、もう来ない!」と怒ってらっしゃいましたが、トロマ作品をイチオシにしている店なんて最高じゃないですか。“アダルトビデオお得意様No.1”と、顔写真をデカデカと貼られるのはイヤですけど。
誘拐される娘を演じるチャイナ・チャウだが、すっごくカワイイ。好きな顔。本作の撮影当時マーク・ウォールバーグと付き合っていたようだが、さすがマーキー・マーク。手が早い。ただ、制服を着た高校生役にはチトお顔が大人すぎるような。昔のアダルトビデオを観ているかのようないかがわしさが。それはそれで、まぁ…青臭い昔を思い出しながら。
誘拐計画の発起人でありながら、全てをメルに擦りつけようとするシスコ役には、
サザーランドさんとこの息子とは長い付き合いで
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お体の調子はいかがですか?
私の友人も27歳でオタフク風邪で苦しんでました。
すっかり治るまで一切会ってくれませんでした。
「ビックヒット」
スルメみたいな味のある1本ですよネ♪
確かエリオット・グールドも出ていたような記憶がありますが・・・、
個人的にはクリスチナ・アップルゲートが大好きです♪
「俺たちニュースキャスター」
「クリスティーナの好きなコト」
最高の2本でした♪
ルー・ダイヤモンドフィリップス!
「スポーン」も強烈でしたが、
キーファー・サザーランド主演のテレビシリーズ、
「24」で、意外な役柄で登場してくれました!
芝居の上手い下手ではなくって、見せる芝居、
楽しませてくれる役者さんは貴重な存在ですネ!
では、くれぐれもお大事に・・・〆
調子はまぁ…悪いですw
『ビッグ・ヒット』は、こんなに面白いのに案外観られていない作品ですよねぇ。
『マッシュ』のカッコよさを捨てきったグールドの酒乱ぷりも楽しいし。
『24』は途中でぶん投げちゃったので、ルーもデニス・ホッパーも最近観ていないのですが、いずれエステベス兄弟とかも出ちゃいそうですねぇ^^
それでは、また横になります。。。^^;
>もう、本当に素晴らしくゲス
そう感じたのが、哀生龍1人じゃなくて本当に良かった(爆)
B級アクション・コメディのうえに、それぞれのキャラがたっていて、満足満足!!
チャイナ・チャウのいかがわしさが、これまた堪らないんですがw
すこぶるゲスのルーにしろ、皆さん異様なまでにキャラ立ちしてて、ある種目が離せない作品でしたねぇ。