2006年06月09日

アンダーカバー・ブルース/子連れスパイ危機一発 (Undercover Blues)

監督 ハーバート・ロス 主演 デニス・クエイド
1993年 アメリカ映画 90分 コメディ 採点★★★

何年か振りに生まれ育った地元に戻ったんですが、町で同級生らしき人に声を掛けられても誰が誰やら。記憶の保管が乱雑という問題もあるんですが、時の流れってのは、そりゃぁもう乱暴なもので。「あーこれはこれは、どーもー」などとお茶を濁しつつ退散。昔はすっごく綺麗な人だったのになぁ。

赤ん坊と一緒にニューオリンズへ休暇でやって来たスパイ夫婦。たまたまその地に新型爆弾を手に入れた東欧の悪玉がいたもんだから大変。イチャイチャしながら事件解決。

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80年代にその美貌と脚線美で一世を風靡した女優、キャスリーン・ターナー。しかし時の流れは残酷なもので、90年代に入るとみるみる老いが目立ち始め一線から退いてしまう。その美人女優から怪物的存在感を誇る女優へと移行していた時期の一本。まだ、ぎりぎりセーフ「ぐははははぁ」と笑い方は豪快ですが。
とても90年代に作られたとは思えぬほどモッタリとしたテンポの中で繰り広げられる笑いとアクションは、なにやらとても古の香り。意図的に60年代風を目指したものと好意的に解釈。それでも3分おきにイチャイチャする彼らはとても楽しそうだし、泥んこレスリングも観れたのでそれなりにお腹いっぱい。

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写真に“アメリカへようこそ!!”とか書いても全く違和感のないデニス・クエイド。なんかモンタージュ写真とかでアメリカ人を作るとデニス・クエイドが出来上がりそう。最近では順調に作品もこなし、使い勝手の悪くなってきたハリソン・フォードの後釜的ポジションについた彼。作品にあまり恵まれていなかった時期ではあったが、茶目っ気たっぷりで充分魅力的。画面上にいるだけで「あー、アメリカ映画を観ているんだなぁ」と実感できる稀有な俳優ではないだろうか。そっかぁ、『ポセイドン』に足りなかったのはデニス・クエイドだったのかぁ。

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すっごく面白そうな映画に見えますが

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posted by たお at 01:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 前にも観たアレ■あ行■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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