テレビをつければどこもかしこも「八百長!八百長!」と、もう
今年の流行語は“八百長”でいいんじゃないのってほど、相撲の八百長問題ばかりで盛りあがっておりますねぇ。特に関心を持って見てるわけじゃないんですが、ただなんとも見ていて違和感を感じることも。なんと言うか、メディア側も協会側も核心をぼやかしながら互いに
無難な着地点を模索しているような感じが。この手の問題が起きれば真っ先にテレビに出そうな元力士タレントが出てくるわけでもなく、まるで今の現役力士の間でのみ突発的に発生したというか、問題になってる力士らだけに話題を集中させて、その辺を落とし所にしちゃおうかって空気が漂っているようにも。突発的に今の力士の間でだけ発生するような仕組みなんかじゃないことは、誰もが感じてる事なのに。興行主にとっても、その周辺にいる人にとっても、放送する側にとってもまだうま味のあるコンテンツだけに、本当に根っこの根っこまで問題を追及しちゃって洒落にならないレベルにまで行って欲しくないんだろうなぁと。協会側もメディア側も言葉尻や挙動に、まるで息子が隠し持っていたエロ本を見つけてしまい、自分も通って来た道だけに
怒るに怒れないけど形だけでも怒らなきゃなぁみたいな感じが。遅かれ早かれ、最も無難な着地点に落ち着くんでしょうねぇ。まぁ、この騒ぎのおかげで、相撲賭博が成立しづらくなったってのは数少ないメリットなのかも。胴元は別にしても、賭ける側としては八百長だけは勘弁してもらいたいでしょうし。
で、そんな戯言はさて置きランキングの結果発表を。“スティーヴン・キング原作映画の傑作と言えば?”というアンケートだったんですが、総数65票と他のブログ様じゃ話にならない数ですが、こんなサブタレにしては健闘した結果で。その順位は以下に。
【スティーヴン・キング原作映画の傑作と言えば?】@ショーシャンクの空に 13票
A
デッドゾーン 10票
Bスタンド・バイ・ミー
ミスト 各8票
Dグリーンマイル 7票
Eミザリー 5票
F
シャイニング 4票
Gキャリー クリスティーン 各2票
I地獄のデビル・トラック
ペット・セメタリー ドリームキャッチャー IT/イット ナイトフライヤー 各1票
正直、始める前から「どうせショーシャンクあたりで落ち着いちゃうんだろうなぁ」と思ってたんですけど、案の定その通りに。ただ、ギリギリまで『
デッドゾーン』が健闘していたのは嬉しかったですねぇ。キングらしさっていうか、キングの原作の持ち味を活かしつつ映画としても見事だったって意味では、やはり『
デッドゾーン』は忘れ難し。そう言った意味では『
ドリームキャッチャー』も捨て難いと思うんですが、如何せん
ウ○コとオナラの話なんで人気がなかったようで。面白いのに。いやぁ、なんだかんだ言って、皆さんキングのこと好きなんですねぇ。
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