1996年 アメリカ映画 95分 コメディ 採点★★★★
レンタルビデオ屋さんって、やる気があるんだかないんだかとにかく細かくジャンル別けしてますよね?「よーし、今日は“実話もの”を観るぞぅ!」って人がいっぱいいるんでしょうか?『シド&ナンシー』と『ビューティフル・マインド』が同じ場所にありますからね。『ショーシャンク』と『クリープショー』が一緒だったり。で、結構困るのが“スポーツもの”。『ロッキー』も本作も『がんばれベアーズ』も全部一緒くた。『ミリオンダラー・ベイビー』も、いずれ仲間入りなんですかね?あ、“名作コーナー”行きか。
【ストーリー】
アイスホッケー選手を夢見るも、ショットは凄いがスケートが全然なハッピー。大好きな祖母の家が国税局に差し押さえられ、家を買い戻す為にそのショット力を活かしゴルファーに転身。その破天荒なプレイスタイルに注目が集まるが…。
アメリカの人気バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』において、幼児系ギャグと何でも歌にするキャラで人気を博し映画界に進出したアダム・サンドラー主演作第二弾。映画界においてもその幼児系ギャグは衰えず、前作『ビリー・マジソン』では“頭が悪すぎるので小学校からやり直すボンボン”、『リトル・ニッキー』では“ヘヴィメタ好きの悪魔の三男坊”、『ウォーターボーイ』では“タックルだけがスゴイ頭の悪いマザコン”と“頭が悪い”と“マザコン”が大体付いてきます。“素直でいい子”ってのも大事な要素ですが。本作も、小学生的視点からゴルフを笑い飛ばしながらお婆ちゃんっ子が大活躍しますので、ファンなら安心の一本。実際、ゴルフウェアってかっこ悪いし。
ロブ・シュナイダーやスティーヴ・ブシェミ等のお馴染みの顔ぶれが出演するのもアダム・サンドラー作品のお楽しみですが、本作にはどちらも登場せず。その代わりっちゃぁナンですが、ベン・スティラーとリチャード・キールが登場。時間こそ短いが、キャラ芸人としてのベンを堪能できるので、ベン&アダムファンにとっては盆と正月が一緒に来たかのようなご馳走でございましたよ。アダム・サンドラーはいつも通りカワイイので、もう普通に満足。
人付き合いを非常に大切にするタイプのようで
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kazooと申します。
TBありがとうございました。
結構アダムは好きだけど、このプロゴルファーはあまりに馬鹿馬鹿しすぎてと言われてまた一人友達の数が減る。
おほほほほほ。
コメント&TBありがとうございます!!
それでも胸を張ってアダム好きを貫いていきましょー♪
albrechtです。
>お馴染みの顔ぶれが出演するのも
アダム・サンドラー映画はこれが楽しみみたいですね!
僕が観たのは『リトル★ニッキー』とこの映画の2つだけですが、カール・ウェザースがキャラ設定持ち越しで連続して出てましたね!
マニア受けしそうなイイネタ提供してくれてます!>>アダム・サンドラー!(笑)
アダムといえば、ずーっとクリス・ファーレイのことも大切にし続けてますよね。間違いなくいい人です♪