で、鼻が垂れるんでちゃっちゃと進めちゃいますが、相も変わらず新作らしい新作を観ていない先月。「ブルーレイで観ると、どんなだ？」と旧作ばかり観ていたか、無難な作品ばかり。なので、ランキングもまぁ無難な方向で。
ベスト
①ラブリーボーン
②第９地区
③パリより愛をこめて
④タイタンの戦い
厳密に言えば①も②も今年初旬に観た作品なのだが、レビュー書いたのが先月なのでまぁいいかと。観客の願望を裏切ってまで描き切った美しい物語の①と、難しい事抜きにしても抜かなくても楽しめる②は別格。③はベッソンらしい突き抜け感とやりたい事だけやった感が楽しい。④はまぁ、でっかい怪獣出てましたし、ブーボーの扱いもぞんざいで面白かったので。
ワースト
①噂のモーガン夫妻
②レギオン
どちらとも面白くなりそうな要素を持ってながらも、なんだかんだと残念な結果になっちゃった作品。サラ・ジェシカ・パーカーのコメディエンヌとしての表現力のなさが致命的だった①。②は永井豪らしさを全て抜き取ったデビルマンって感じ。
今月はいよいよ『エクスペンダブルズ』が公開される月ということで、サブタレも筋肉強化月間にしようかと思いますが、筋肉映画のレビューが多いのはいつものことなので、まぁ今月もいつものサブタレで。旧作もいっぱい観るでしょうし。
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