スケルトン・キー (The Skeleton Key)

監督　イアン・ソフトリー　主演　ケイト・ハドソン
2005年　アメリカ映画　104分　ホラー　採点★★★

他人の家の屋根裏部屋には勝手に入ってはいけません。
どんどん母親に似てきたケイト・ハドソン主演の日本未公開サスペンスホラー。

【ストーリー】
重病人の看護人として老夫婦が住む南部の大邸宅を訪れたキャロライン。動けないはずの夫が彼女に助けを求めた事を発端に、屋敷に隠された秘密が明らかになっていき…



はい。ちょっとネタバレします。ヴードゥー物です。ただ監督がイギリス人のせいか、『エンゼル・ハート』にあったような南部特有の湿度と音楽があまり感じられず、最近はやりの『アメリカの田舎はこわいね』映画の1本となってしまっている。ま、『エンゼル・ハート』のアラン・パーカーもイギリス人なんですけどね。



いつも死にそうな名優ジョン・ハートが、今回も死にそうな演技を炸裂し、ジーナ“グロリア”ローランズが妻役とキャスティングはとても魅力的。脚本を主人公が妄想した通り話が進行するバカ映画『隣人は静かに笑う』のアーレン・クルーガーなだけあって、今回も何の根拠もなしに主人公が暴走してます。あ、こいつ『ザ・リング』シリーズも書いてやがる…
オチは当然書けませんが、嫌いなタイプじゃなかったです。

　　似てきた

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Comments

こんにちは（＾＾）
TBとコメントありがとうございました！
お返事遅くなり申し訳ありません。

＞勝手に入ってはいけません

↑ウケました（笑）
アメリカ映画では特にそうなんですが、『誰かいませんか？』とか言いつつ勝手したる他人の家って感じでどんどん中に入り込んで行きますよね？不法侵入で訴えられてしまいますよ。誰の家でも明かされたく無い秘密ってモノがあるですから、事件に巻き込まれたあんたの自業自得って感じがしなくもありません（笑）

Posted by 稲葉 at 2006年03月18日 15:49

稲葉様、コメント＆ＴＢありがとうございます。
不法侵入だなんだと騒ぐ割には、知る権利も振り回すので始末に負えない方々ですよねぇ＾＾；

Posted by たお at 2006年03月18日 19:55

こんばんは！
ほんとだ。
こうして見ると、似ていますね。

Posted by 猫姫少佐現品限り at 2006年04月06日 02:20

猫姫少佐現品限り様、こんばんは!
でしょ？＾＾
てことは、あと30年もすると…。

Posted by たお at 2006年04月06日 03:08

TBありがとさんです。お返ししときます。

彼女ってカート・ラッセルの血も引いてるんだっけ？
お母さんの連れ子だっけ？

Posted by fujita at 2006年04月07日 19:54

コメント＆ＴＢ、ありがとうございます！
ゴールディの連れ子ですね。

Posted by たお at 2006年04月07日 20:43

こんにちは。TBありがとうございます。
ジーナ・ローランズの「グロリア」カッコ良かったなぁ。
もうすかっりおばあちゃんですね。まぁ当たり前なんですが。

Posted by もじゃ at 2006年04月07日 22:56

もじゃ様こんばんは！
コメント＆ＴＢありがとうございます!!
カッコよかったですよね〜『グロリア』♪
歳はとっちゃったけど、相変らずタダ者じゃないですがね＾＾；

Posted by たお at 2006年04月08日 00:58

トラックバック有難う御座います<(_ _)>
えーと、普通に展開するので・・・。
平凡かな？(笑)

Posted by honneryu2005WaveMaster at 2006年04月08日 08:06

honneryu2005WaveMaster様こんにちは！
コメント＆ＴＢ、ありがとうございます!!
まぁ、ふつーですね＾＾；

Posted by たお at 2006年04月08日 16:26

先日はTB有難うございました。
ほんと最近の「アメリカの田舎は怖い」と思いますｗ
話しの先は読めてしまうけど、流れ的には好きでした。

こちらからもTB送らせていただきますねー。

Posted by アジャ at 2006年04月09日 02:13

アジャ様こんにちは！
コメント＆ＴＢ、ありがとうございます!!
最近、ホントに「田舎怖い」映画多いですね。ま、大概はチェーンソー持ってたり、人食いだったりするんですが。もっと南部特有のジメジメ感があれば、傑作になり得ましたね＾＾；
これからもよろしくお願いします♪

Posted by たお at 2006年04月09日 15:42