あの手この手で関心を引きつけようと頑張ってた『1941』が遂に公開。そして、もちろん撃沈。ただ撃沈するだけならまだ救いがあるんですけど、有楽座での先行上映で既に話題沸騰状態だった『地獄の黙示録』がほぼ同時期に登場しちゃうので、この時期に『1941』を上映してたってこと自体も忘れられてしまう始末に。
また、春休みが始まるってんでお馴染みの“東映まんがまつり”や、ドラえもん映画第一弾となる『ドラえもん のび太の恐竜』なんかがやってたってのも注目点かと。
この当時劇場で観た作品というと、モスゴジ観たさで行った『ドラえもん のび太の恐竜』と、『地獄の黙示録』ですねぇ。まぁ作品とは関係ないんですけど、兄に連れて行ってもらった『地獄の黙示録』。いい歳して彼女が出来ない兄を心配した母が、実家の化粧品店で働いてた美容部員さんに頼み込んでデートをセッティング。そのデートで観に行く映画がよりによって黙示録で、しかも小さい弟同伴。その当時ですら異様な状況であることを子供ながらに感じてましたが、今思い返してみてもうちの兄はバカなんじゃないのかと。
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