それはさて置き、今年の上半期ランキングをとっとと。てか、もう今年も半分を切ったんですねぇ。早ぇな。
ベスト
@マッドマックス 怒りのデス・ロード
Aチャッピー
Aグランド・ブダペスト・ホテル
Aゴーン・ガール
Aガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
A死霊館
きっと年間ランキングでも丸っきり同じことを言う気がしますが、今年はもう“マッドマックス 怒りのデス・ロードとその他”の年になるんでしょうねぇ。2回観たら1位と2位がマッドマックスで、3回観たら1位から3位までマッドマックス。普段の生活では絶対に見れないものを見せ、絶対に味わえない感覚を味あわせる、映画の原点そのもののような作品なので、これを覆すような作品が現れるとはちょっと思えず。
で、“その他”の作品は面白かったなぁとパっと思い出せたものをランダムに。どう面白かったのかは自分で自分のレビューを読み返して思い出す体たらくですけど、それもこれも頭の中が未だに怒りのデス・ロードだから。
ワースト
@ワイルドカード
Aアポロ18
B沈黙のSHINGEKI/進撃
Cムカデ人間2
Dラン・オールナイト
そのくせ、ガッカリした作品についてはシッカリと覚えてたりも。
ワーストに関しては、出来不出来ってよりは期待値とガッカリ度合いの幅で決めてたりするんですけど、そうなると鉄板の人材が揃いながらも全てがチグハグだった@がトップに。Aは「怖いねぇ怖いねぇ」としきりに語りかけてくるも、その語り口があんまりにも下手なのでさっぱり伝わってこず。不出来だけで選出すれば“沈黙の”がズラリと並ぶんですけど、こっちはそれも覚悟の上で観てるので大抵のことには動じず。ただ、Bはスペシャルゲストとしてセガールがいるだけなのでセガール映画としてすら楽しめない代物。「オレって下品だろぅ?」っていう芸風だけに頼ったCや、適切な調理をすれば絶品料理になりそうなところを、その具材に最も向いてない調理をしてしまったDなんかも記憶に残る。
とまぁ、こんな感じだった上半期。下半期はなんだかんだと待ちに待っていた作品の公開も控えているので、それらがどれだけ怒りのデス・ロードに食い込んでくるのか期待。
では!
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