2015年03月12日

沈黙の処刑軍団 (Force of Execution)

監督 キオニ・ワックスマン 主演 スティーヴン・セガール
2013年 アメリカ映画 99分 アクション 採点★★

しばらくサブタレから遠ざかっていたんで、セガールに収める年貢が随分と溜まってしまいましたねぇ。例のTVシリーズを含めると結構な量が。セガールが美女に挟まれニンマリする姿を観る為だけに、コツコツと消化していきましょうかねぇ。

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【ストーリー】
政府の汚れ仕事を請け負ってきたセガールは、今では暗黒街の大物に。やがてその地位を狙う新興黒人ギャングが台頭してくるが、ご立腹のセガールにコテンパンにされる。

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沈黙の逆襲』以降セガールの第一舎弟みたいになったキオニ・ワックスマンによる、泥棒ヒゲのセガールが悪人ってのが新味のアクション。じゃぁヒゲなしのセガールは善人かって言えばそうでもないので、やっぱりいつものセガール映画。
“ギャングの抗争”ってシンプルな物語のはずなのにストーリーがサッパリ頭に入ってこないってのもいつものことであれば、入ったら入ったでスルスルすぐに抜け出てしまうのも相変わらずの本作。ストーリー展開の殆どと大変なアクションは若手に任せ、頭に海苔を貼り付けて基本座ってるセガールが時々立ち上がってオイシイ所だけをかっさらう様に、「やった!セガールが立った!」と喜ぶいつものアレ。「立った!」って喜ぶのはクララとチ○ポに対してだけでもなく
まぁ、実質主人公であるブレン・フォスターの格闘アクションには目を見張るものがありましたし、『マチェーテ』で共演済みのダニー・トレホや、60代のセガールと70代のトレホさんに挟まれ若造扱いだった『ピラニア3D』のヴィング・レイムスなど、いっぱしな顔ぶれも揃っていて面構えだけは映画っぽかった本作。唐突に呪術シーンが始まったり、要所要所にセクシー美女を配置したりとセガールを接待する気配りだけは十分だったので、まぁいいかと。もうここまで来たら、“セガールが楽しそう”ってのが最重要項目ですし。

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剥がし易そうだけど剥がしたらスゲェ怒られるんでしょうねぇ

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posted by たお at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | 前にも観たアレ■た行■ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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