仕事に向かって家を出るのが全然午前中だというのに、帰ってくるのが翌日です。残業してるわけじゃないのに。というか、定時が長すぎです。そんな映画を観る暇も体力も残らないハードな日常が始まってしまいましたが、だからと言って数少ない休日を家でグッタリ過ごす気はさらさらなく、せっかくの休みだから豪快に遊び倒そうと決め込んでいるたおです。こんばんは。
で、今年も釣りの季節がやってきまして、普段はマッタリと一人で釣りをしているんですが、たまには親父と一緒に行くことも。なんだかんだお金を出してくれますし。いい歳こいた私ですが、かじれるスネはかじり倒します。
で、うちの親父。“趣味で飯を食う”DNAを私に継承した親父ですが、“照れ屋”DNAってのも継承しておりまして、私ら親子はやることは大胆なくせして相当な照れ屋さん。そんな照れ屋の親父は、どうにも息子に「釣りに行こう」とは言えないようで、かといって息子に「釣りに行こう」と言われるのもなんか照れくさいらしい。誘ってもなんだかんだ言い訳して行かない。でも置いて行っちゃうと、一人寂しそうに部屋で釣竿を磨いてるらしい。そんな親父を釣りに誘い出すには少々コツがありまして、自然な成り行きで「じゃぁ、釣りに行くか」と言わせるように持って行く必要が。そのために先日写真が満載の“県内釣り場マップ”なる本を買ってきて、何気なく親父の机の上に置いておいたら案の定仕事そっちのけで食い入るように読み始める。で、その本を私があたかも忘れてしまったかのように家に帰るわけで。そうすると、あと何日かすれば「今度の休みはいつだ?」と始まって、釣竿とか仕掛けとか出し始めて、「そう言えば最近○○に行ってないなぁ」とか言い始めた頃を見計らって「じゃ、次の休みにでも行くかい?」と誘うと、ようやっと釣りに連れ出すことに成功することと。傍から見れば仕方なく釣りに行くように見えるが、その当日は朝の4時には準備万端で私を出迎えるほど実はやる気満々だったりも。
そんな面倒くさいほど照れ屋の親父と、近々釣りに行ってきます。まぁ、わざわざ報告することでもないんですが。
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2008年05月11日
2008年05月07日
2008年4月度 ベスト&ワースト
本業が洒落にならないほど忙しくなってきて、めっきり映画を観る時間が少なくなってしまった今日この頃。それでも観たいものは観たいんで何とか時間をヤリクリして鑑賞するも、観れる時間が少なくなってしまった分作品を妙に吟味しすぎちゃって、結果的につまらなくはないが面白くもない作品ばかりを選んでしまうことに。もうちょっと乱暴に作品を選ばないとダメですねぇ。
ベスト
@クローバーフィールド/HAKAISHA
『地球外生命体捕獲』やら『クライモリ デッド・エンド』やらと“好き”になれる何かを含んだ作品はあったものの、これといって強烈な面白さを持つ作品にさっぱりめぐり合えなかった4月。そんな中、ダントツの面白さを持っていたのが@。宣伝を含めイベントとしての盛り上げが全く足りなかった不満はあるものの、本作のハッタリと如何わしさは非常に映画的で、なによりも敗戦国だからこそ作りえた『ゴジラ』と似た匂いを持つ作品をアメリカが作れたということに、改めてアメリカの現状を見た様にも。実質4月に観て本当に「面白い!」と唸ったのは、@と“エキストラ”くらいだったかも。
ワースト
@沈黙の激突
Aゾンビーノ
もうお約束の@はさておき、風刺も笑いもゾンビも活きている反面、それらが一本の作品として料理しきれていないAには、期待もあった分失望も。徹頭徹尾同じテンポのマッタリ感も辛い。
いよいよ今週からただでさえ右も左もわからない会社で、にっちもさっちも行かない店舗を任されることになってしまうのでより一層忙しくなってしまうのですが、どうせ私が“責任者”としているのもそんなに長くない短期政権でしょうし、夏ごろには耐えかねて自主的に長い夏休みに突入しちゃうかも知れませんので、急にサブタレ回数が増えたりしたら「あぁ、遂に長い夏休みに入ったんだなぁ」と温かく見守ってくれればと。
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ベスト
@クローバーフィールド/HAKAISHA
『地球外生命体捕獲』やら『クライモリ デッド・エンド』やらと“好き”になれる何かを含んだ作品はあったものの、これといって強烈な面白さを持つ作品にさっぱりめぐり合えなかった4月。そんな中、ダントツの面白さを持っていたのが@。宣伝を含めイベントとしての盛り上げが全く足りなかった不満はあるものの、本作のハッタリと如何わしさは非常に映画的で、なによりも敗戦国だからこそ作りえた『ゴジラ』と似た匂いを持つ作品をアメリカが作れたということに、改めてアメリカの現状を見た様にも。実質4月に観て本当に「面白い!」と唸ったのは、@と“エキストラ”くらいだったかも。
ワースト
@沈黙の激突
Aゾンビーノ
もうお約束の@はさておき、風刺も笑いもゾンビも活きている反面、それらが一本の作品として料理しきれていないAには、期待もあった分失望も。徹頭徹尾同じテンポのマッタリ感も辛い。
いよいよ今週からただでさえ右も左もわからない会社で、にっちもさっちも行かない店舗を任されることになってしまうのでより一層忙しくなってしまうのですが、どうせ私が“責任者”としているのもそんなに長くない短期政権でしょうし、夏ごろには耐えかねて自主的に長い夏休みに突入しちゃうかも知れませんので、急にサブタレ回数が増えたりしたら「あぁ、遂に長い夏休みに入ったんだなぁ」と温かく見守ってくれればと。
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2008年05月05日
スリザー (Slither)
監督 ジェームズ・ガン 主演 ネイサン・フィリオン
2006年 カナダ/アメリカ映画 96分 ホラー 採点★★★
主演するスターや監督で観る映画を選ぶってのも多いですが、かつてのホラーブームの頃は、監督や俳優なんかよりも“特殊メイクは誰が?”がとっても重要だったりしましたよねぇ。扱いが“トム・サヴィーニの新作!”って感じでしたし。CGでのエフェクトも凄いものですが、やっぱりその場にある実存感ももちろんのこと、ラテックスやらホースやらを創意工夫と熱意と根気であーだこーだして観客をビックリさせるトリックを作り出す現場の苦労が見え隠れする特殊メイクの方が好きですねぇ。

【ストーリー】
アメリカの田舎町。ある夜落下してきた隕石からナメクジ状の生命体が現れ、町の実力者グラントの体内に侵入。徐々に醜く変形するグラントは仲間を増やしていき、町中がパニックに陥る。

『悪魔の毒々モンスター』のトロマ社でコキ使われ腕を磨き、『ドーン・オブ・ザ・デッド』でマッハゾンビの恐怖を見事に描くと言う、まさに映画好きの王道を行くキャリアを持つジェームズ・ガン初監督のSFホラー。
田舎町を何かヌルヌルしたのが這い回って、なんだかんだで住民がゾンビっぽくなってしまう、ある意味王道の本作。その展開もさることながら、スクリーミン・マッド・ジョージ風のヌメった特殊メイクも見事な出来栄えで、「そーそー!こんな感じだったよなぁ」とかつてを思い起こさせる楽しさが。ただ、その“かつて”を楽しんで終わってしまっている感も否めず、そこから“今”ならではの面白さまで到達していない気も。主要人物それぞれが作品を一本成立させそうなエピソードを持っているのだが、それがまた盛り込みすぎを強めているようにも。ある程度絞った方が、よりシャープな面白さになったのではと。

映画も佳境を迎えた頃になってようやく主演であることに気付くネイサン・フィリオンはさておき、スタローン、シュワルツェネッガー、ヴァンダムの筋肉子守役を通して磨き上げられた強烈な存在感で圧倒させられた『クリフハンガー』のマイケル・ルーカーの、なんだかんだ言っても奥さん大好きぶりは感動的ですら。そのイカ状の旦那にとことん愛される妻役には、エンドクレジットを見るまでてっきりレイチェル・マクアダムスだと思い込んでいた『40歳の童貞男』のエリザベス・バンクス。だって、ソックリなんですもの。
もう名人芸の域に達しつつある『ペイバック』のグレッグ・ヘンリーによる“嫌な奴”芸もさることながら、『デビルズ・リジェクト』のロブ・ゾンビや、トロマ総帥ロイド・カウフマンがチラリと顔を出したりする目配せも嬉しかったりも。まぁ一番嬉しかったのは、TVにこっそりと映っている『悪魔の毒々モンスター』だったりするんですが。赤ちゃんと一緒に毒々を観るお母さんもアッパレですし。

イカでもいい?
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2006年 カナダ/アメリカ映画 96分 ホラー 採点★★★
主演するスターや監督で観る映画を選ぶってのも多いですが、かつてのホラーブームの頃は、監督や俳優なんかよりも“特殊メイクは誰が?”がとっても重要だったりしましたよねぇ。扱いが“トム・サヴィーニの新作!”って感じでしたし。CGでのエフェクトも凄いものですが、やっぱりその場にある実存感ももちろんのこと、ラテックスやらホースやらを創意工夫と熱意と根気であーだこーだして観客をビックリさせるトリックを作り出す現場の苦労が見え隠れする特殊メイクの方が好きですねぇ。

【ストーリー】
アメリカの田舎町。ある夜落下してきた隕石からナメクジ状の生命体が現れ、町の実力者グラントの体内に侵入。徐々に醜く変形するグラントは仲間を増やしていき、町中がパニックに陥る。

『悪魔の毒々モンスター』のトロマ社で
田舎町を何かヌルヌルしたのが這い回って、なんだかんだで住民がゾンビっぽくなってしまう、ある意味王道の本作。その展開もさることながら、スクリーミン・マッド・ジョージ風のヌメった特殊メイクも見事な出来栄えで、「そーそー!こんな感じだったよなぁ」とかつてを思い起こさせる楽しさが。ただ、その“かつて”を楽しんで終わってしまっている感も否めず、そこから“今”ならではの面白さまで到達していない気も。主要人物それぞれが作品を一本成立させそうなエピソードを持っているのだが、それがまた盛り込みすぎを強めているようにも。ある程度絞った方が、よりシャープな面白さになったのではと。

映画も佳境を迎えた頃になってようやく主演であることに気付くネイサン・フィリオンはさておき、スタローン、シュワルツェネッガー、ヴァンダムの筋肉子守役を通して磨き上げられた強烈な存在感で圧倒させられた『クリフハンガー』のマイケル・ルーカーの、なんだかんだ言っても奥さん大好きぶりは感動的ですら。そのイカ状の旦那にとことん愛される妻役には、エンドクレジットを見るまでてっきりレイチェル・マクアダムスだと思い込んでいた『40歳の童貞男』のエリザベス・バンクス。だって、ソックリなんですもの。
もう名人芸の域に達しつつある『ペイバック』のグレッグ・ヘンリーによる“嫌な奴”芸もさることながら、『デビルズ・リジェクト』のロブ・ゾンビや、トロマ総帥ロイド・カウフマンがチラリと顔を出したりする目配せも嬉しかったりも。まぁ一番嬉しかったのは、TVにこっそりと映っている『悪魔の毒々モンスター』だったりするんですが。赤ちゃんと一緒に毒々を観るお母さんもアッパレですし。

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2008年05月02日
ここ最近のアレコレ
■進んではやりますが、「やれ」と言われるとやりたくない
今月から人事異動やらなんやらでテンヤワンヤでございますが、先日本部から全社員に向けひとつの指令が。“全社員ノートPCを持つこと(もちろん自腹で)”“勤務時間を11時間にすること”。まぁ、業績が厳しい中での苦肉の策なんでしょうが、仕事の中で必要性を感じれば自分から進んでパソコンくらい買いますし、より良い仕事場にする為なら進んで残業もしますが、如何せんヒネクレ者の私。言われた途端にイヤんなっちゃうんですよねぇ。大人しくしてようかと思ってたんですが、どうにもそうはいかなくなったようで。
■まだ、いた
先日、部下の一人が「『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』って、本当にあった話なんですよね?」と。噂には聞いていたものの、まさか本当にいるとは。この嬉しい驚きに、私の答えはもちろん「そうだよ。当時新聞とかで大騒ぎだったよ」と。ついでに「『食人族』も実際に見つかったフィルムを流してるんだよ」と付け加えるのも忘れずに。
■今年の釣りは
まぁ、どうでもいい話なんですが、なかなか忙しくて釣りにもそうそう行けそうにないので、今年の釣りはスズキとヒラメに絞って。新しいロッドとリールを買いに行かないと。ノートPCは買いませんが。
■“エキストラ”が面白い
“物凄く胸の大きな人と向かい合って会話をしている時、「胸を見ちゃいけない」と意識をし過ぎて顔ばっかり見ちゃって、どうにもそれも失礼な気がしてきて、もう会話自体やめちゃう”みたいな気まずさが満載のTVシリーズ“エキストラ”がとっても面白い。スターが大きく誇張された本人役で出演していることや、映画やTV製作の裏側を存分に覗けるってのが話題になってはいるものの、本シリーズの面白さはそこではなく、ゲイや黒人を浅いイメージで捉えてしまうが故に、知らず知らずに差別をしてしまう様を大笑いさせながらもドッシリと胸に残す見事な脚本にある。もちろん、パトリック・スチュワートに「40過ぎた独身男のくせに、“スター・トレック”を観ていないだとぅ?最低だな!」と言い捨てさせるギャグなんかも見事なんですが。
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■まだ、いた
先日、部下の一人が「『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』って、本当にあった話なんですよね?」と。噂には聞いていたものの、まさか本当にいるとは。この嬉しい驚きに、私の答えはもちろん「そうだよ。当時新聞とかで大騒ぎだったよ」と。ついでに「『食人族』も実際に見つかったフィルムを流してるんだよ」と付け加えるのも忘れずに。
■今年の釣りは
まぁ、どうでもいい話なんですが、なかなか忙しくて釣りにもそうそう行けそうにないので、今年の釣りはスズキとヒラメに絞って。新しいロッドとリールを買いに行かないと。ノートPCは買いませんが。
■“エキストラ”が面白い
“物凄く胸の大きな人と向かい合って会話をしている時、「胸を見ちゃいけない」と意識をし過ぎて顔ばっかり見ちゃって、どうにもそれも失礼な気がしてきて、もう会話自体やめちゃう”みたいな気まずさが満載のTVシリーズ“エキストラ”がとっても面白い。スターが大きく誇張された本人役で出演していることや、映画やTV製作の裏側を存分に覗けるってのが話題になってはいるものの、本シリーズの面白さはそこではなく、ゲイや黒人を浅いイメージで捉えてしまうが故に、知らず知らずに差別をしてしまう様を大笑いさせながらもドッシリと胸に残す見事な脚本にある。もちろん、パトリック・スチュワートに「40過ぎた独身男のくせに、“スター・トレック”を観ていないだとぅ?最低だな!」と言い捨てさせるギャグなんかも見事なんですが。
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2008年04月29日
沈黙の激突 (Attack Force)
監督 ミヒャエル・ケウシュ 主演 スティーヴン・セガール
2006年 ルーマニア/イギリス/アメリカ映画 94分 アクション 採点★
またまたセガールに年貢を納める時期が。セガール映画には末永く付き合っていく覚悟ではありますが、最近ちょっとばかし取立てが厳しいような気も。「観ましたよ」って自己申告だけで、なんとかハンコを頂けないものでしょうか?

【ストーリー】
軍部だったかどこだったかが極秘に開発した薬品によって超人化したらしい女性に、優秀だという設定の部下が殺されいたくご立腹のセガール。

“沈黙”で“激突”とくる、脳裏に浮かぶ「ぽふっ」ってな感じの衝突音が些か弱々しいセガール映画。監督は、いつものミヒャエル・ケウシュ。
ダラッと始まってボツッと終わる本作。“薬品によって超人化”って設定が辛うじて他のセガール映画と区別させてくれる以外は、“どこで・誰が・何を”といった基本的なことすら理解しづらい混沌ぶりはいつものセガール映画で。終盤に突如現れる“ノブ”と呼ばれる設定上たぶん日本人の兵士が「クワッ!クワラッ!」と意味不明の言葉しか喋らないなど、徹頭徹尾心がこもっていない本作ではあるが、若手が辛うじて整えた舞台にセガールがででーんと現れ、「よよよいのよい」と肩の力が抜け切ったアクションを披露するクライマックスには、一種の名人芸を観たような錯覚さえ覚えることも。こういう“食い扶持”としての映画ってのも、結構好きだったりもしますし。

ここんとこ“動かない・喋らない”という、アクションスターとして滅多に見かけない存在になっていたセガールだったが、本作ではオープニングから案外喋る。声は丸っきり別人ですが。画面からちょっとでも目を離すと、今誰が喋っているのかわからなくなるほどセガールの声が二転三転する本作。セガールの声に似せようとする努力も途中でどうでもよくなったのか、時折別のキャラクターがセガールにあててる声と丸っきり同じ声で喋ったりするので、混沌としたストーリー以上にこっちが混乱。さすがにセリフを読むことすら面倒くさくなったとは思えないんですが、なんかトラブルがあったんでしょうかねぇ?理由がなんであれ、これで「完成!」ってしちゃうのも凄いですが。
ところで、エンドクレジットを見るとセガールの“スタント・ダブル”のほかに“フォト・ダブル”ってのもいるんですが、フォト・ダブルってなんですかねぇ?海外版のジャケットに写っている、どう見てもセガールだけには見えない細面のお方のことなんですか?

次はもう、なーんにもしない
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2006年 ルーマニア/イギリス/アメリカ映画 94分 アクション 採点★
またまたセガールに年貢を納める時期が。セガール映画には末永く付き合っていく覚悟ではありますが、最近ちょっとばかし取立てが厳しいような気も。「観ましたよ」って自己申告だけで、なんとかハンコを頂けないものでしょうか?

【ストーリー】
軍部だったかどこだったかが極秘に開発した薬品によって超人化したらしい女性に、優秀だという設定の部下が殺されいたくご立腹のセガール。

“沈黙”で“激突”とくる、脳裏に浮かぶ「ぽふっ」ってな感じの衝突音が些か弱々しいセガール映画。監督は、いつものミヒャエル・ケウシュ。
ダラッと始まってボツッと終わる本作。“薬品によって超人化”って設定が辛うじて他のセガール映画と区別させてくれる以外は、“どこで・誰が・何を”といった基本的なことすら理解しづらい混沌ぶりはいつものセガール映画で。終盤に突如現れる“ノブ”と呼ばれる設定上たぶん日本人の兵士が「クワッ!クワラッ!」と意味不明の言葉しか喋らないなど、徹頭徹尾心がこもっていない本作ではあるが、若手が辛うじて整えた舞台にセガールがででーんと現れ、「よよよいのよい」と肩の力が抜け切ったアクションを披露するクライマックスには、一種の名人芸を観たような錯覚さえ覚えることも。こういう“食い扶持”としての映画ってのも、結構好きだったりもしますし。

ここんとこ“動かない・喋らない”という、アクションスターとして滅多に見かけない存在になっていたセガールだったが、本作ではオープニングから案外喋る。声は丸っきり別人ですが。画面からちょっとでも目を離すと、今誰が喋っているのかわからなくなるほどセガールの声が二転三転する本作。セガールの声に似せようとする努力も途中でどうでもよくなったのか、時折別のキャラクターがセガールにあててる声と丸っきり同じ声で喋ったりするので、混沌としたストーリー以上にこっちが混乱。さすがにセリフを読むことすら面倒くさくなったとは思えないんですが、なんかトラブルがあったんでしょうかねぇ?理由がなんであれ、これで「完成!」ってしちゃうのも凄いですが。
ところで、エンドクレジットを見るとセガールの“スタント・ダブル”のほかに“フォト・ダブル”ってのもいるんですが、フォト・ダブルってなんですかねぇ?海外版のジャケットに写っている、どう見てもセガールだけには見えない細面のお方のことなんですか?

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2008年04月27日
クライモリ デッド・エンド (Wrong Turn 2: Dead End)
監督 ジョー・リンチ 主演 エリカ・リーセン
2007年 アメリカ/カナダ映画 97分 ホラー 採点★★★
「どれどれ、何か新しい映画でも観ようかねぇ」とビデオ屋に行けど、邦画の新作棚は“泣かせ”で埋め尽くされ、「そんなに泣きたいのかねぇ」と半ば呆れがら洋画の新作棚を覗けばゾンビだぁ拷問だぁと、やけに血生臭い。ここまで両極端になるのも珍しい気もしますが、まぁどっちも人が死なないと物語にならないって意味では似たようなもんですねぇ。

【ストーリー】
リアリティショーに出るために、ウエスト・バージニアの森へと集まったTVクルーと出演者の若者たち。しかしその森には奇形化した食人一家が潜んでおり、一人また一人と彼らの餌食になっていく。

人里離れた地で道に迷った若者が食人一家に襲われるという、まんま『サランドラ』なストーリーや容赦ない残酷描写よりも、エリザ・ドゥシュクの容赦ない胸元に目が釘付けとなってしまった『クライモリ』の、思いがけない続編。
森の中で大変な目に遭うってベースは変わらないが、“まずは増量”という続編の法に則った本作。女性がモツをボトボトとこぼしながら真っ二つにされるオープニングから、血糊量も下品度も食人一家の人数もボリュームアップされ、開き直ったやり放題感が魅力の本作。“リアリティーショー”って素材が上手く活かされているとは思えはしないが、ランボーモードに突入した元軍人が食人一家に戦いを挑む節操のない展開も、そのやり放題感を強めてくれて、これまた良し。

『テキサス・チェーンソー』などのホラーやTVで、ある意味堅実な仕事をしていると言えるエリカ・リーセンや、『ファイナル・デッドコースター』で頭がスマッシュしていたテキサス・バトル、同作でどう見ても保護者にしか見えなかった女子高生を演じていたクリスタル・ロウなど、若手はワンサカ出ているが前作のエリザ・ドゥシュクの胸ひとつにも敵わない小粒ぶりが厳しい本作。しかしながら、そんな若手を尻目に一人気を吐いているのが、オルタナ関係では欠かすことの出来ないヘンリー・ロリンズ。『ザ・チェイス』でその野太い首を武器に警官役を熱演するなど、音楽関係以外での仕事振りも随分と目立っているが、本作でもその野太い首を武器に元軍人役を。精子の薄そうな若手ばかりが右往左往するデジカメ独自のぺらい画像の本作中、ヘンリー・ロリンズが映るシーンだけはちゃんと“映画”っぽくも。やっぱり、こういう“濃さ”ってのは大事ですねぇ。

後ろには立たれたくないが、人の後ろにはなんぼでも立つ
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2007年 アメリカ/カナダ映画 97分 ホラー 採点★★★
「どれどれ、何か新しい映画でも観ようかねぇ」とビデオ屋に行けど、邦画の新作棚は“泣かせ”で埋め尽くされ、「そんなに泣きたいのかねぇ」と半ば呆れがら洋画の新作棚を覗けばゾンビだぁ拷問だぁと、やけに血生臭い。ここまで両極端になるのも珍しい気もしますが、まぁどっちも人が死なないと物語にならないって意味では似たようなもんですねぇ。

【ストーリー】
リアリティショーに出るために、ウエスト・バージニアの森へと集まったTVクルーと出演者の若者たち。しかしその森には奇形化した食人一家が潜んでおり、一人また一人と彼らの餌食になっていく。

人里離れた地で道に迷った若者が食人一家に襲われるという、まんま『サランドラ』なストーリーや容赦ない残酷描写よりも、エリザ・ドゥシュクの容赦ない胸元に目が釘付けとなってしまった『クライモリ』の、思いがけない続編。
森の中で大変な目に遭うってベースは変わらないが、“まずは増量”という続編の法に則った本作。女性がモツをボトボトとこぼしながら真っ二つにされるオープニングから、血糊量も下品度も食人一家の人数もボリュームアップされ、開き直ったやり放題感が魅力の本作。“リアリティーショー”って素材が上手く活かされているとは思えはしないが、ランボーモードに突入した元軍人が食人一家に戦いを挑む節操のない展開も、そのやり放題感を強めてくれて、これまた良し。

『テキサス・チェーンソー』などのホラーやTVで、ある意味堅実な仕事をしていると言えるエリカ・リーセンや、『ファイナル・デッドコースター』で頭がスマッシュしていたテキサス・バトル、同作でどう見ても保護者にしか見えなかった女子高生を演じていたクリスタル・ロウなど、若手はワンサカ出ているが前作のエリザ・ドゥシュクの胸ひとつにも敵わない小粒ぶりが厳しい本作。しかしながら、そんな若手を尻目に一人気を吐いているのが、オルタナ関係では欠かすことの出来ないヘンリー・ロリンズ。『ザ・チェイス』でその野太い首を武器に警官役を熱演するなど、音楽関係以外での仕事振りも随分と目立っているが、本作でもその野太い首を武器に元軍人役を。精子の薄そうな若手ばかりが右往左往するデジカメ独自のぺらい画像の本作中、ヘンリー・ロリンズが映るシーンだけはちゃんと“映画”っぽくも。やっぱり、こういう“濃さ”ってのは大事ですねぇ。

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2008年04月25日
ゾンビーノ (Fido)
監督 アンドリュー・カリー 主演 クサン・レイ
2006年 カナダ映画 93分 コメディ 採点★★
“ゾンビ”ってのは、便利ですよねぇ。恐怖の怪物として扱うも良し、愚かな人間の象徴として扱うも良し、笑い飛ばすも良しですもの。ゾンビ映画は山ほどありますが、それぞれのゾンビが持つ意味合いが違うってのも、この便利さの賜物なんですかねぇ。

【ストーリー】
突如発生したゾンビとの戦いに勝利した人類は、ゾムコム社が開発したゾンビを従順にする首輪を使い、ゾンビを使用人として飼っていた。ロビンソン家もゾンビ飼うことにしたが、いじめられっ子で友達の居ないティミーは無関心。しかし、そのゾンビがいじめっ子からティミーを救ったことをきっかけに、二人は大の仲良しに。だが、“ファイド”と名付けられたそのゾンビが近所のお婆さんをついつい食べてしまい…。

ゾンビブームになると必ず1〜2本は出てくる、変化球ゾンビコメディ。
豊かさと平和を象徴するかのように美しい50年代風の街並を舞台に、アットホームコメディとゾンビを共存させた本作。ノーマン・ロックウェルの絵の中に何食わぬ顔でゾンビがいるような違和感は強烈だし、見栄と自尊心に囚われて互いに向かい合うことのない家族の姿や、人種問題、上っ面の平和に隠された闇など、風刺もかなりきつめに効いていて、非常に良し。ただし、その風刺にしろブラックさにしろ、違和感と直球的な描写に頼りきっている感も強く、何気にゾンビが居る違和感からもう一歩のヒネりがないのは残念。ファイドが家庭に変化を与える様も、友情を育む様も、子供のちょっとしたワンパクが血塗れの大惨事を招く様も全く同じテンポで撮られているせいか、非常にマッタリとしたまどろっかしさも辛い。

“なんとかカルキン”にはまりそうなクサン・レイの可愛らしさが、本作を“ゾンビが出てくる『わんぱくデニス』”にしている大きな要因であるのだが、酸いも甘いもキレイゴトも汚点も全て曝け出す大人勢も頑張っている本作。『マトリックス』でも充分にお母さんっぽかったキャリー=アン・モスの見栄っ張りママぶりも、『ハピネス』以降、いつ「実はお父さん、若い男の子が大好きなんだよ」とカミングアウトするかハラハラしてしまう『愛についてのキンゼイ・レポート』のディラン・ベイカーの歯車の合わないパパぶりも、本作のシニカルさをベースアップしている。これでビリー・コノリーにもうちょっと“バブっぽい”ゾンビさがあれば、文句もないんですが。

臭くはないんですか?
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2006年 カナダ映画 93分 コメディ 採点★★
“ゾンビ”ってのは、便利ですよねぇ。恐怖の怪物として扱うも良し、愚かな人間の象徴として扱うも良し、笑い飛ばすも良しですもの。ゾンビ映画は山ほどありますが、それぞれのゾンビが持つ意味合いが違うってのも、この便利さの賜物なんですかねぇ。

【ストーリー】
突如発生したゾンビとの戦いに勝利した人類は、ゾムコム社が開発したゾンビを従順にする首輪を使い、ゾンビを使用人として飼っていた。ロビンソン家もゾンビ飼うことにしたが、いじめられっ子で友達の居ないティミーは無関心。しかし、そのゾンビがいじめっ子からティミーを救ったことをきっかけに、二人は大の仲良しに。だが、“ファイド”と名付けられたそのゾンビが近所のお婆さんをついつい食べてしまい…。

ゾンビブームになると必ず1〜2本は出てくる、変化球ゾンビコメディ。
豊かさと平和を象徴するかのように美しい50年代風の街並を舞台に、アットホームコメディとゾンビを共存させた本作。ノーマン・ロックウェルの絵の中に何食わぬ顔でゾンビがいるような違和感は強烈だし、見栄と自尊心に囚われて互いに向かい合うことのない家族の姿や、人種問題、上っ面の平和に隠された闇など、風刺もかなりきつめに効いていて、非常に良し。ただし、その風刺にしろブラックさにしろ、違和感と直球的な描写に頼りきっている感も強く、何気にゾンビが居る違和感からもう一歩のヒネりがないのは残念。ファイドが家庭に変化を与える様も、友情を育む様も、子供のちょっとしたワンパクが血塗れの大惨事を招く様も全く同じテンポで撮られているせいか、非常にマッタリとしたまどろっかしさも辛い。

“なんとかカルキン”にはまりそうなクサン・レイの可愛らしさが、本作を“ゾンビが出てくる『わんぱくデニス』”にしている大きな要因であるのだが、酸いも甘いもキレイゴトも汚点も全て曝け出す大人勢も頑張っている本作。『マトリックス』でも充分にお母さんっぽかったキャリー=アン・モスの見栄っ張りママぶりも、『ハピネス』以降、いつ「実はお父さん、若い男の子が大好きなんだよ」とカミングアウトするかハラハラしてしまう『愛についてのキンゼイ・レポート』のディラン・ベイカーの歯車の合わないパパぶりも、本作のシニカルさをベースアップしている。これでビリー・コノリーにもうちょっと“バブっぽい”ゾンビさがあれば、文句もないんですが。

臭くはないんですか?
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2008年04月22日
フライボーイズ (Flyboys)
監督 トニー・ビル 主演 ジェームズ・フランコ
2006年 イギリス/アメリカ映画 138分 アクション 採点★★★
遠い昔の思い出とか、思い出したくもない過酷な体験ってのを話すときって、ついつい美化しちゃうんですよねぇ。でも、別にそれって悪いことではないと思いますけど。

【ストーリー】
第一次世界大戦最中の1916年。様々な事情から不参戦を決め込むアメリカを飛び出しフランスへと渡った若者らは、義勇兵としてフランス空軍“ラファイエット戦闘機隊”に加入。初めての飛行機に戸惑う彼らも無事訓練を終え、いよいよ実戦へと向かうが…。

俳優としてのキャリアも相当なもののトニー・ビルによる、実話を基にした一本。
戦争当時の過酷な生活、戦場の地獄絵図を再現する戦争映画が多い中、かつての戦争映画にあったロマンを感じさせる本作。それぞれの問題を抱える若者たちの成長、友情、恋愛、師弟愛など訓練映画特有の要素を漏れなく盛り込み、CGを併用した迫力溢れる複葉機による空中戦を楽しませてくれる。精巧なCGをメインに使いながらも、ノスタルジーを感じさせるミニチュアワークを思わせる映像も、本作にぴったりとはまっている。製作のディーン・デヴリンの趣味が出たのか、巨大飛行船が“スター・デストロイヤー”に見えてくるスター・ウォーズばりのクライマックスの迫力も相当なものであるし、ツボを押さえたドラマも悪くはないのだが、いささか人物描写が雑。メインの人物はいいとして、途中参加組がいつの間にかバタバタと死んでいるんで、「あれ?今死んだのダレ?」となること甚だしい。

『13/ザメッティ』同様主人公の後ろに突っ立ているだけのオーグスタン・ルグランなど、メインキャスト以外の扱いが非常にぞんざいであった本作ではあるものの、目元のくしゅっとした具合と全体の濃ゆさが時代背景にぴたりと収まるジェームズ・フランコは、なかなかいい感じ。「牧場持ってました」って感じしましたし。
で、『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』『エンパイア・オブ・ザ・ウルフ』のジャン・レノ。まぁなんと言うか、とっても楽そうな最近よく見るいつものジャン・レノでしたよ。

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2006年 イギリス/アメリカ映画 138分 アクション 採点★★★
遠い昔の思い出とか、思い出したくもない過酷な体験ってのを話すときって、ついつい美化しちゃうんですよねぇ。でも、別にそれって悪いことではないと思いますけど。

【ストーリー】
第一次世界大戦最中の1916年。様々な事情から不参戦を決め込むアメリカを飛び出しフランスへと渡った若者らは、義勇兵としてフランス空軍“ラファイエット戦闘機隊”に加入。初めての飛行機に戸惑う彼らも無事訓練を終え、いよいよ実戦へと向かうが…。

俳優としてのキャリアも相当なもののトニー・ビルによる、実話を基にした一本。
戦争当時の過酷な生活、戦場の地獄絵図を再現する戦争映画が多い中、かつての戦争映画にあったロマンを感じさせる本作。それぞれの問題を抱える若者たちの成長、友情、恋愛、師弟愛など訓練映画特有の要素を漏れなく盛り込み、CGを併用した迫力溢れる複葉機による空中戦を楽しませてくれる。精巧なCGをメインに使いながらも、ノスタルジーを感じさせるミニチュアワークを思わせる映像も、本作にぴったりとはまっている。製作のディーン・デヴリンの趣味が出たのか、巨大飛行船が“スター・デストロイヤー”に見えてくるスター・ウォーズばりのクライマックスの迫力も相当なものであるし、ツボを押さえたドラマも悪くはないのだが、いささか人物描写が雑。メインの人物はいいとして、途中参加組がいつの間にかバタバタと死んでいるんで、「あれ?今死んだのダレ?」となること甚だしい。

『13/ザメッティ』同様主人公の後ろに突っ立ているだけのオーグスタン・ルグランなど、メインキャスト以外の扱いが非常にぞんざいであった本作ではあるものの、目元のくしゅっとした具合と全体の濃ゆさが時代背景にぴたりと収まるジェームズ・フランコは、なかなかいい感じ。「牧場持ってました」って感じしましたし。
で、『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』『エンパイア・オブ・ザ・ウルフ』のジャン・レノ。まぁなんと言うか、とっても楽そうな最近よく見るいつものジャン・レノでしたよ。

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2008年04月20日
5月から
「あ〜、もう踏んだり蹴ったりだよぅ」と愚痴りつつも、「“踏んだ”うえに“蹴ってる”んだから、なんか圧勝じゃん」とも思っているたおです。こんばんは。昨日『フライボーイズ』観たんでレビューでも書こうかと思いましたが、眠いんでまた今度に。
で、ここんとこ本業が忙しくてサッパリ更新しないサブタレでございますが、来月以降さらに更新が滞るかもです。いや、キッパリ滞ります。あ、でも今月とあんま変わんないかもです。アヤフヤですいませんねぇ。いやですね、ついこの間今の会社に転職して、出来ることしかやらない無理のない仕事振りでマッタリとしてたんですが、来月転属することになっちゃいまして。まぁ人事異動はしょうがないんですが、うちの会社でも“足引っ張りランキング”一二を争うダメ店舗を任せられるとなれば、話は別。「全く新しい発想と視点が必要なんだよ!」と力説されましたが、私がただの変わり者かつ頑固者であることには気付いてないんでしょうか?どうなることやら私が一番心配なんですが、「いやだ!」とは言えないし、いや、一回だけ言いましたが、やらざる得ないようなので来月からはより一層忙しくなるかなぁと。ただまぁ、映画も観ないで、釣りもしないで、カブトムシも追っかけない人生なんてつまらないにも程があるので、ほどほどのサブタレますんで、今後ともよろしくです。じゃ、おやすみなさい。
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で、ここんとこ本業が忙しくてサッパリ更新しないサブタレでございますが、来月以降さらに更新が滞るかもです。いや、キッパリ滞ります。あ、でも今月とあんま変わんないかもです。アヤフヤですいませんねぇ。いやですね、ついこの間今の会社に転職して、出来ることしかやらない無理のない仕事振りでマッタリとしてたんですが、来月転属することになっちゃいまして。まぁ人事異動はしょうがないんですが、うちの会社でも“足引っ張りランキング”一二を争うダメ店舗を任せられるとなれば、話は別。「全く新しい発想と視点が必要なんだよ!」と力説されましたが、私がただの変わり者かつ頑固者であることには気付いてないんでしょうか?どうなることやら私が一番心配なんですが、「いやだ!」とは言えないし、いや、一回だけ言いましたが、やらざる得ないようなので来月からはより一層忙しくなるかなぁと。ただまぁ、映画も観ないで、釣りもしないで、カブトムシも追っかけない人生なんてつまらないにも程があるので、ほどほどのサブタレますんで、今後ともよろしくです。じゃ、おやすみなさい。
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2008年04月17日
地球外生命体捕獲 (Altered)
監督 エドゥアルド・サンチェス 主演 アダム・カウフマン
2006年 アメリカ映画 88分 ホラー 採点★★★
子供の頃は、カエルを捕まえてはロケット花火に括りつけて飛ばしたり、トンボを捕まえては鯉がわんさかといる池でバクバク食われる様を眺めてたりと、子供らしい残酷さに満ち溢れた遊びに呆けていたもので。無論トンボやカエルにとっては甚だ迷惑な話であるのだが、必死に抵抗する姿に「あぁ、コイツらも生きているんだから逃がしてやろう」と思うほどお利口さんでもなく、噛まれたりすると「虫のくせに!気分悪い!」と怒るだけなんですよねぇ。この大人げのなさは、いまだに変わりませんが。

【ストーリー】
少年時代に宇宙人に連れ去られ、その後の人生を狂わされたデューク、コディ、オーティスらは、復讐の機会を待っていた。そんなある夜、彼らは森の中で遂に宇宙人を捕獲。彼らと共に宇宙人に連れ去られた過去を持つワイアット宅で、積もりに積もった積年の恨みを果たそうとするが…。

今となっては“大いなる一発屋野郎”との呼び声も高い、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』のエドゥアルド・サンチェスによるSFホラー。
登場人物数ひと桁、舞台は森とガレージ、大半の時間は会話のみと、明らかに低予算の極みを見せる本作。明るい場所では毛布やら何やらでグルグル巻きにされ、その全容が明らかになるのは常に薄暗い場所という宇宙人の造形も、額になにやら女性器みたいなのがついてる以外はこれといって見所もない。しかしながら、「ない袖は振れん!」とばかりの開き直りとアイディアとハッタリで乗り切る姿勢は立派。本来なら見せるべきである主人公らの過去の出来事を会話だけで済ませ、別に見せなくてもいい“宇宙人との臓物引っ張りっこ”を延々と見せ付けるサービス精神は見事。必殺技が“内臓引っ張り”って宇宙人なんて、見た事ないですし。恨みを晴らしたいも、“下手に殺せば宇宙人らが一気に攻め込んで来て人類は滅亡しちゃうから殺せないけど、やっぱり殺したい”という、人類の命運が田舎のレッドネック四人組に握られているのも、かなりのスリリングさ。“ゲテ映画”と言われればそれまでの作品ではあるが、会話の中で人物関係図に深みを持たせ、基本的には“いい奴ら”である主人公らが見せる、男っぷりの良さも好み。身を挺して友を守ろうとする男たち(及び内蔵はみ出して死にそうだというのに、主人公の恋人に「奴の元カノは酷かったけど、キミは素敵」と言える気遣い)の物語は、やっぱり無条件に好き。

捕まえた当人たちが一番驚いて
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2006年 アメリカ映画 88分 ホラー 採点★★★
子供の頃は、カエルを捕まえてはロケット花火に括りつけて飛ばしたり、トンボを捕まえては鯉がわんさかといる池でバクバク食われる様を眺めてたりと、子供らしい残酷さに満ち溢れた遊びに呆けていたもので。無論トンボやカエルにとっては甚だ迷惑な話であるのだが、必死に抵抗する姿に「あぁ、コイツらも生きているんだから逃がしてやろう」と思うほどお利口さんでもなく、噛まれたりすると「虫のくせに!気分悪い!」と怒るだけなんですよねぇ。この大人げのなさは、いまだに変わりませんが。

【ストーリー】
少年時代に宇宙人に連れ去られ、その後の人生を狂わされたデューク、コディ、オーティスらは、復讐の機会を待っていた。そんなある夜、彼らは森の中で遂に宇宙人を捕獲。彼らと共に宇宙人に連れ去られた過去を持つワイアット宅で、積もりに積もった積年の恨みを果たそうとするが…。

今となっては“大いなる一発屋野郎”との呼び声も高い、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』のエドゥアルド・サンチェスによるSFホラー。
登場人物数ひと桁、舞台は森とガレージ、大半の時間は会話のみと、明らかに低予算の極みを見せる本作。明るい場所では毛布やら何やらでグルグル巻きにされ、その全容が明らかになるのは常に薄暗い場所という宇宙人の造形も、額になにやら女性器みたいなのがついてる以外はこれといって見所もない。しかしながら、「ない袖は振れん!」とばかりの開き直りとアイディアとハッタリで乗り切る姿勢は立派。本来なら見せるべきである主人公らの過去の出来事を会話だけで済ませ、別に見せなくてもいい“宇宙人との臓物引っ張りっこ”を延々と見せ付けるサービス精神は見事。必殺技が“内臓引っ張り”って宇宙人なんて、見た事ないですし。恨みを晴らしたいも、“下手に殺せば宇宙人らが一気に攻め込んで来て人類は滅亡しちゃうから殺せないけど、やっぱり殺したい”という、人類の命運が田舎のレッドネック四人組に握られているのも、かなりのスリリングさ。“ゲテ映画”と言われればそれまでの作品ではあるが、会話の中で人物関係図に深みを持たせ、基本的には“いい奴ら”である主人公らが見せる、男っぷりの良さも好み。身を挺して友を守ろうとする男たち(及び内蔵はみ出して死にそうだというのに、主人公の恋人に「奴の元カノは酷かったけど、キミは素敵」と言える気遣い)の物語は、やっぱり無条件に好き。

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